Hadamanmaはスキンケアについて
化粧品による外側からと、食事による内側からのケアが必須と考えています。
今日もおいしく楽しみながら肌を磨きましょう。
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える、「食べるスキンケア」第二回。
クーラーによる乾燥や冷えに強い肌づくりには、コラーゲン、ビタミンA、B群、鉄分などをバランスよく摂取し、根本的に肌を元気にすることが大切です。
今回は、そんな栄養素をたっぷり含んだ、自宅で気軽に作れる簡単ケバブの紹介です。

お肉の中でも特にコラーゲンが多い、鶏肉。
ビタミンCと一緒に摂取することで、吸収率がぐんとアップします。
スパイスを使い分ければ、大人のピリ辛ケバブと、お子さまも大好きなケバブが一度にできます。
ヨーグルトときゅうりの爽やかなソースで、飽きないおいしさに、箸が進むでしょう。
【材料】
《ケバブ》
鶏ももミンチ 300g(ミネラル・鉄分・ビタミンB)
玉ねぎ 1/2個(ビタミン・ミネラル・硫化アリル)
レモン汁 小さじ1(ビタミンC)
塩 小さじ1/2弱
オリーブオイル 大さじ1(ビタミンE、ビタミンK)
クミンパウダー 小さじ1/2(ビタミンA、ビタミンB6)
ターメリック 小さじ1/2(ポリフェノール)
ガラムマサラ 小さじ1
チリパウダー 小さじ2(ビタミンA)
※ガラムマサラ、チリパウダは辛いので、
お好みで量を調整してください。
《ソース》
ヨーグルト 50g
にんにく 少々
塩 小さじ1/4
きゅうり 1/8本(βカロテン・カリウム・ビタミンC)
レモン汁 小さじ1(ビタミンC)
パセリ 適宜(ビタミン・葉酸)
【作り方】
・玉ねぎをみじん切りにし、ミンチに混ぜる。
・1にレモン汁、オリーブオイル、クミンパウダー、ターメリックを混ぜる。
・2を半分に分け、片方に残りのスパイスを加え、混ぜる。
・整形し、フライパンで転がしながら焼く。
〈ポイント〉
大人ケバブと子供ケバブを一緒に焼くと、子供ケバブが大人ケバブのスパイスを吸って色や味が変わります。先に色の薄い子供ケバブを焼いてから、大人ケバブを焼くときれいです。

レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)
「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。
「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。
地域野菜のPRなどを手がけるとともに、 季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。
