2018.07.13
エアコンに負けない肌づくり。(乾燥・冷え対策)
curator
Hadamanma編集部

夏です! 海に山にイベントもたくさんで、楽しい季節。

でも汗や皮脂がどっと出る暑さ、紫外線、ホコリ、クーラーと、

お肌にとっては難敵だらけの季節でもあります。

汗や皮脂で汚れがちな上に、紫外線の刺激で酸化が進み、

さらにクーラーの風による乾燥も避けづらいですね。

肌は、毎日声にならない悲鳴を上げているかも!?

今回は、夏の難敵の中でも特に深刻な、

エアコンによる「乾燥と冷え」について取り上げます。



夏の寒さに備えましょう。
オフィスの冷えは美肌の敵!


この時期、キンキンに冷房を効かせているオフィスはありませんか。

筋肉量が少ない女性は、自分で熱を作り出しにくいため

体感温度が男性より2度、人によっては3〜5度も低いと言われています。

男性の多い職場では、どうしても冷房の設定温度が低くなりがち。

タイトスカートで寒い思いをしながら、

冷房の温度設定を上げてくださいと言えない方もあるでしょう。

クーラー病と言って、自律神経が乱れ頭痛や腰痛、便秘や下痢になる

危険性もあります。

そして何よりも、大切な「肌」に大きなダメージを与えるのです。



クーラーがお肌に与える悪影響

クーラーの危険①

肌からツヤや輝きを奪います。

クーラーによる冷えは、自律神経を乱し、全身の働きを低下させます。

すると肌細胞の働きも低下します。女性ホルモンや成長ホルモンを

低調にし、肌の滑らかさ、キメにも悪影響を及ぼします。


クーラーの危険②

肌がくすむ。硬くなる。

体温の低下は血液循環を悪くし、肌のターンオーバーも遅れがちに。

角質層の循環が悪くなった肌はくすみ、弾力は低下します。


クーラーの危険③

多くの肌トラブルの元凶・乾燥。

何よりもクーラーの風は肌表面の水分を奪い、クーラーで乾燥した

部屋の空気は肌全体の水分を蒸発させます。乾燥は肌荒れ、シワ、たるみ、

シミ、皮脂の過剰分泌によるニキビなど、多くの肌トラブルを招きます。

1 化粧品ケアのポイント


乾燥に負けない元気な肌を作るには、徹底的な保湿が必要です。

肌表面に注力して、毎日、常に最高の状態をつくり上げます。

それが乾燥や冷えだけでなく、紫外線などの刺激にも強い肌なのです。

特に洗顔、保湿は丁寧に。基本的なケアですが、

ここを地道に行うことが、何よりも健やかな肌をつくる王道。

洗顔の仕方、化粧水、乳液の使い方を再度復習して、徹底してみましょう。


(参照記事)

角質層の丸洗い

https://hadamanma.com/archives/629

化粧水のバシャバシャ使い

https://hadamanma.com/archives/668



さらに有効なのは、


(1)マスクによる徹底保湿

肌に化粧水をあげた後、さらにマスクに化粧水をたっぷり含ませて

パックがわりにしたり、コットンに化粧水を含ませて

乾燥しがちな目元や口元に貼ったりしても良いですね。

専用のパックをわざわざ買わなくてもできる、肌と心の癒しタイムです。


(2)追い乳液

夏場はベタつきを嫌って、乳液の量を減らしがちな方も

いらっしゃるかも知れません。しかし刺激の多い夏こそ、

乳液で丁寧に保湿することで、お肌をダメージから守れるのです。

Uゾーンは、特に念入りに。気になる方は、一度なじませた後。

さらに重ね塗りをしてください。


2 食事ケアのポイント


乾燥や冷えに強い肌を作るには、すべての栄養バランスが特に重要です。

断片的に栄養を摂るのではなく、さまざまな栄養素を作用させることで

夏の過酷な環境に耐えられる、底力のある強く、元気な肌がつくられます。

バランスの良い食事の中でも、特に意識して摂っていただきたい栄養素は


〈肌の原料〉

・コラーゲン…豚足、鶏皮、手羽先、軟骨、牛すじ、ゼラチンなど


〈肌のコンディションを保つ〉

・ビタミンA…緑黄色野菜、レバー、うなぎなど


〈脂質、水分の代謝調整役〉

・ビタミンB群

ビタミンB1…豚肉、うなぎ、たらこ、ナッツ類など

ビタミンB2…豚レバー、鶏レバー、牛レバー、牛乳など

ビタミンB6…かつお、まぐろ、バナナなど

ビタミンB12…牡蠣、さんま、あさり、ニシンなど


〈酸化ダメージを回復〉

・ビタミンC…野菜、柑橘類など果物、焼き海苔など

・ビタミンE…植物油、ナッツ類など


〈肌細胞にしっかり酸素を届ける〉

・ヘム鉄…豚レバー、鶏レバー、牛もも肉、しじみ、あさりなど


「乾燥や冷えに強い肌づくり」とは、「元気な肌づくり」そのものなのです。

日頃からの十分な栄養摂取と、洗顔と化粧品による丁寧なケアで、

夏の刺激に強い、元気な肌は作られます。

積み重ねることで、肌の状態が変わり、この秋からの肌に大きく差が出ますよ。



食べ物で内側から温めよう。

また、夏でもなるべく温かい飲み物を飲みましょう。

苦手な方は、せめて常温の飲み物に慣れると良いですね。

コーヒーや砂糖など、体を冷やすものはなるべく避けて

普段の食事も、体を温めるものを意識して摂ると良いでしょう。



1.暑い地域のものより寒い地域のもの

2.地上のものより地下のもの

3.加工物より素材そのもの

食生活による美容・インナービューティは、スキンケアの要。

体を温めると血流も良くなります。

皮膚細胞は血液から栄養や酸素を受け取って働き、

不要になった二酸化炭素や老廃物を血液に戻すので

血行が良くなると、当然肌の輝きも変わってきます。


くれぐれも、体を冷やさないでください。

会社にロッカーがあるなら、ぜひカーディガンや肩掛けを常備、

足元も、靴下を履く、温かい素材の室内履きを用意するなど

対策しましょう。こっそり腹巻を巻いても良いですね。

どうか今日からは、乾燥と冷えに注意してお過ごしください。

いかがでしたか?

お肌の敵は、日焼けだけではないのですね。

夏は乾燥しやすい上に、紫外線ダメージがあるから肌を老化させやすい。

でもこの季節さえ乗り切れば、秋まで美肌を維持できます。


次回は先週に引き続き、おいしく食べてきれいになれる

「食べるスキンケアシリーズ」の第二弾。

「乾燥対策レシピ」をお届けします。

日々のケアは、未来の美しい自分に贈る、素敵なプレゼント。

面倒くさがるのはもったいないから、毎日を大切に楽しみましょう。

今夜もしっかり保湿して、早めにお休みくださいね。

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Edited byHadamanma編集部