2019.07.09

食べるスキンケアvol.40
味噌&豆乳の美肌レシピ「アンチョビ冷や汁」

curator
Hadamanma編集部

紫外線や雑菌による美容ダメージが気になる夏、毎日の食事から、美肌づくりに励みたいものですね。


今回は、美肌食材である「味噌」をつかったレシピ。ひんやりさっぱりいただける、宮崎の郷土料理・冷や汁はいかがでしょうか。


暑い時期、できるだけ調理も簡単に済ませられるように、魚を焼いたり、すり鉢を使ったりする手間をかけず、手軽に冷や汁らしい風味を出すため、アンチョビのコクを利用するアイデアのご提案です。


良質な必須アミノ酸が豊富で美肌に良い味噌を、夏の肌に嬉しいトマトと一緒に。豆乳をプラスすることで大豆の栄養を強化し、味もまろやかになります。見た目も新しい洋風の冷や汁、ぜひお楽しみください。



【材料・2人前】※()内は摂れる栄養素

きゅうり 10cm(カリウム・ビタミンK・ビタミンC)

塩 ひとつまみ

味噌 大さじ2(カリウム・マグネシウム)

だし汁 200ml

練りゴマ 小さじ2(すりゴマでも可)(ミネラル・カルシウム・鉄分)

アンチョビ 5g程度(カルシウム・ビタミンD・リン)

豆乳 50ml(大豆イソフラボン・サポニン)

スプラウト 1パック

ミニトマト 6個(ビタミンC・リコピン)

ごはん 茶碗2杯分


【作り方】

〈下準備〉

・きゅうりを薄切りにし、分量の塩を振ってしんなりしたら水気を絞っておく。

・ミニトマトは4等分にカットしておく。


1 温かいだし汁に味噌、練りゴマ、叩いたアンチョビを混ぜて溶き、冷めたら豆乳、きゅうりを入れて冷蔵庫で冷やしておく


2 温かいごはんを器によそい、氷を加えた1をかけ、ミニトマトとスプラウトをトッピングする




レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)


「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

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Edited byHadamanma編集部