2019.01.08

食べるスキンケアvol.24
食べ過ぎ解消! 胃腸をやすめる「蒸し豆腐」

curator
Hadamanma編集部

お正月、ついついおいしいものを食べ過ぎた方。ゴロゴロして運動不足なお休みを過ごした方。そろそろこの辺りで、食べ過ぎのツケを解消しましょう。

胃腸をやすめて、内側からキレイを回復したいですね。


野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第24回は、優しい甘みと温かさが魅力の蒸し豆腐です。


いつもの絹豆腐も、蒸すだけで味がぎゅっと濃縮し、薄味でもおいしくいただけます。そこに、消化酵素をたっぷり含んだ山芋をプラスし、さらに蒸すことでムチッとした中にシャリッとした新食感を楽しめます。



【材料・1人前】 ※( )内は摂れる栄養素

絹豆腐 1/2丁(200g)(タンパク質リノール酸・レシチン)

山芋または長芋 50g(ジアスターゼ・鉄分)

クコの実 1個(ミネラル・ポリフェノール)


〈香り醤油〉

醤油 100cc

りんごの芯 1個分(ビタミンC)

生姜 1片(ショウガオール)

タカノツメ 1個



【作り方】

〈下準備〜香り醤油を仕込む〜〉

鍋に香り醤油の材料をすべて入れ、とろ火にかけ、沸騰する前に火を消して冷ましておく


1 水切りした絹豆腐を、蒸し器で10分蒸す


2 すりおろした山芋(または長芋)とクコの実を乗せて、さらに5分蒸す(蒸しすぎると山芋だけ固まります)


3 香り醤油をかけていただく


※香り醤油はりんごの芯を取り出し、冷蔵庫で保存できます。冷奴や刺身にも合います

※冷めると山芋が固まるので、できたてをどうぞ






レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)


「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。



今回のレシピに使用した商品

ゴジベリー(クコの実)

http://tamachanshop.jp/201506/146



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Hadamanma編集部
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