カテゴリー: 冷え対策レシピ

  • 食べるスキンケアvol.55 美容食材!ナッツレシピ「ミックスナッツ焼売」

    食べるスキンケアvol.55 美容食材!
    ナッツレシピ「ミックスナッツ焼売」

    美しい肌に欠かせない、ハリとツヤ。その素となるコラーゲンを体内でしっかり作り出すための材料となる栄養を、普段の食事からしっかり補ってあげたいですね。

    体内コラーゲンの材料となるのが、「タンパク質」「ビタミンC」「鉄」。これらをすべて含む強い味方が、ナッツです。アーモンド、くるみ、カシューナッツなど、いろんな種類がありますが、いずれも美肌効果や抗酸化作用のある栄養をバランスよく含みます。モデルさん達がよくおやつにしているのも、納得ですね。

    今回は7種類のナッツが入った「ななつのしあわせミックスナッツ」を使って、アレンジ焼売をつくります。体を温める生姜も入れて、ホカホカといただきましょう。

    材料 (3〜4人前)

    ※( )内は摂れる栄養素

    豚ひき肉 180g(ビタミンB1、B2、A、E)
    ななつのしあわせミックスナッツ 50g(タンパク質・ビタミン・ミネラルなど)
    玉ねぎ(すりおろし) 80g
    みらいのしょうが 5g(ジンゲロール・ショウガオール)
    ごま油 小さじ2
    醤油 小さじ1
    塩 ひとつまみ
    こしょう 少々
    焼売の皮 20~25枚

    作り方

    ナッツはお好みの粗さに砕きます

    1) ナッツはミルやすり鉢で細かく砕くか、みじん切りにする(大きさはお好みで。粗めに砕いても食感が楽しめます)

    2) 焼売の皮以外の材料をすべてボウルに入れ、白っぽく粘りが出るまでよくこねる

    3) 2を焼売の皮で包み、形を整えたら、ナッツ(分量外)をトッピングする

    【包み方のポイント】

    利き手でない方の手を筒状に丸め、親指と人差し指の輪の上に焼売の皮をセットします。利き手でスプーン大さじ1程度の具を取り、皮に乗せたら、輪に押し込むように包み込み、しっかりと形を整えてください


    4) 蒸し器に、フォークで穴をあけたクッキングシートを敷き、3を並べ、湯気の上がった鍋に置いて8~10分蒸す


    トッピングはお好みのナッツでOKですが、ピスタチオはややかたくなるため、それ以外のナッツがオススメです。トッピングするナッツによって、風味の違いが楽しめます。

    ▼今回のレシピに使用した商品



    ななつのしあわせミックスナッツ
    アーモンド、くるみ、カシューナッツなど、7種類のナッツを贅沢にミックス。健康にうれしい無塩・無油の無添加ナッツは、そのまま食べるのはもちろん、料理やお菓子づくりにも大活躍!


    みらいのしょうが
    九州産生姜を100%使用した、無添加の生姜パウダー。普段の料理やドリンクに少量入れるだけで、ぽかぽかのジンジャーメニューに早変わり!

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケアvol.49ぽかぽか美容鍋「タッカンマリ風!コラーゲンたっぷり鍋」

    食べるスキンケアvol.49
    ぽかぽか美容鍋「タッカンマリ風!コラーゲンたっぷり鍋」

    手足やお腹の冷えが悩ましい今日この頃。

    「万病の元」とも言われる冷えは、美容にとっても大敵です。毎日の食卓では、体を温めるものを積極的にいただくようにしたいですね。

    今回は、鶏肉、きのこ、生姜など、体を温める食材を使った“ぽかぽか鍋”レシピのご紹介。鶏のコラーゲンたっぷりで、美容にも嬉しい鍋です。

    本場のタッカンマリは鶏を一羽丸ごと使いますが、骨つき鶏で代用することで、より手軽に、しかし本格的なコク深いスープを取ることができます。

    つゆや薬味も韓国風にしていますが、日本の水炊きのほうがお好きな方は、ポン酢と柚子胡椒などでお召し上がりください。パクチーやニラなどの香草をたっぷり使うと、エスニックな味わいをお楽しみいただけます。

    材料 (2人前)

    ※( )内は摂れる栄養素

    〈鶏スープ〉

    骨つき鶏肉 400g(タンパク質・コラーゲン・ビタミンA・B群・K)

    水 3カップ

    酒 1/2カップ

    生姜 1片(ジンゲロール・マグネシウム)

    にんにく 1片(アリシン・ビタミンB6)

    〈鍋具材〉

    白舞茸 1パック(ナイアシン・ビタミンD・食物繊維)

    豆苗 1パック(β-カロテン・ビタミンB群、K・食物繊維)

    レタス 1玉(ビタミンC、E・カリウム・食物繊維)

    クコの実 適宜(ビタミンB1、B2・アミノ酸)

    緑豆春雨 適宜

    〈つゆ・薬味〉

    みらいのしょうが 適宜(ジンゲロール・ショウガオール)

    醤油 適量

    酢 適量

    コチュジャン 適量

    ニラ 適量

    パクチー 適量

    ゴマ 適宜

    作り方

    1 鍋にスープの材料をすべて入れて水から温める。沸騰したら20分、アクを取りながら煮る

    2 野菜を入れ、好みのつゆと薬味でいただく

    3 シメは、水で戻した緑豆春雨を加えて煮る

    ※「みらいのしょうが」は鍋で煮るのでなく、食べる直前に加えた方が鮮烈な香りを楽しめます

    ※具材の白舞茸、豆苗、レタスは、どれも火の通りが早くあっさりといただけるのでオススメですが、お好みの野菜にアレンジいただいて結構です

    ※春雨は芋デンプンの春雨でも可ですが、緑豆春雨の方が豆苗の風味と相性が良くなります

    このレシピに使用した商品

    みらいのしょうが

    みらいのしょうが

    九州産の黄金生姜でつくった、生姜パウダー。黄金生姜を蒸して熟成させた「黒ショウガ粉末」をブレンドしたことで、辛味と風味、ぽかぽかの巡り成分が倍増しています。毎日の料理・ドリンクに加えて、いつでもどこでも「温活」を楽しんで。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケア vol.41夏冷え解消レシピ「手羽元のマーマレード煮」

    食べるスキンケア vol.41
    夏冷え解消レシピ「手羽元のマーマレード煮」

    暑い日が続くと、冷たいものやさっぱりしたものばかり食べてしまい、最近あまりお肉を食べていないな…という方もいらっしゃるでしょう。

    お肉に含まれるタンパク質は、強い冷房などで実は冷えがちな夏に、大切な栄養素です。

    また、紫外線による美容ダメージからの修復にも、タンパク質は欠かせません。

    さらに、摂ったタンパク質をきちんと肌の修復に使われるためには、ビタミンCの助けが必ず必要。これらの栄養素を、上手に食卓に取り入れたいですね。

    そこで、爽やかな酸味とほどよい甘さのマーマレードで、みんなの大好きな甘辛味に仕上げた手羽元の煮物はいかがでしょうか。暑くても食べやすい味付けは、冷めてもおいしいので、翌日のランチやお弁当にもどうぞ。

    【材料・3~4人前】※()内は摂れる栄養素

    手羽元 10本(500~600g)(タンパク質)

    マーマレード 150g(ビタミンC・ビタミンE)

    醤油 大さじ2.5

    水 50cc

    酢 大さじ2

    すだち 1個(ビタミンC・クエン酸・ポリフェノール)

    【作り方】

    1 鍋に手羽元・水・酢と、醤油大さじ1を入れて、落し蓋をして火にかける

    2 煮立ったら弱火にして15分、ひっくり返してさらに5分煮る

    3 残りの醤油大さじ1.5を加え、汁気がなくなるまで煮詰める

    4 水分があらかたなくなったら、マーマレードを入れて鍋を揺すりながらしっかりとからめる

    5 煮詰まって照りが出たら、火を止める

    6 皿に盛り、輪切りにしたすだちを飾る

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケアvol.30ぽかぽかメニュー「ジンジャーガパオ」

    食べるスキンケアvol.30
    ぽかぽかメニュー「ジンジャーガパオ」

    春間近とは言え、毎日寒いですね。体調を崩してはいらっしゃいませんか。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第30回は、寒さに負けない体を作るぽかぽかメニューです。生姜に含まれるショウガオールと、鶏肉のタンパク質が冷えやすい体を穏やかに温めてくれます。

    体を温めて血流が良くなると、肌にも栄養や酸素が行き渡ります。さらに野菜のビタミンも一緒に摂ることで、コラーゲンの吸収が良くなります。くすみがちな冬の肌を、生き生きと元気にしましょう。

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    鶏ミンチ 150g(ミネラル・鉄分・コラーゲン)

    レッドオニオン 1/2個(ポリフェノール・硫化アリル)

    たけのこ 100g(アミノ酸・カリウム)

    にんにく 1片

    オイスターソース 大さじ1

    ナンプラー 大さじ1

    シーズニングソース(なければ醤油) 小さじ1

    乾燥バジル 小さじ2

    みらいのしょうが 小さじ1

    ご飯 適宜

    〈トッピング〉

    卵 2個

    ミックスリーフ 適宜

    ミニトマト 適宜(ビタミンA、C、E・リコピン)

    赤カブ 適宜(アミラーゼ)

    かぼす 適宜

    【作り方】

    1 レッドオニオン、たけのこ、にんにくはみじん切りにして油を敷いたフライパンで炒め、鶏ミンチを加えて炒める。肉の色が変わったらオイスターソース、ナンプラー、シーズニングソースで味付けする

    2 火を止めてから乾燥バジル、みらいのしょうがを加えて混ぜる

    3 フライパンをサッと拭き、目玉焼きを作る

    4 器にご飯とミックスリーフをよそい、2をかけて3をのせる。トマト、カブ、かぼすをトッピングする

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

    今回のレシピに使用した商品

    みらいのしょうが

    http://tamachanshop.jp/201506/138

  • 食べるスキンケアvol.19血流・冷え対策メニュー「いりこアンチョビとじゃがいものタパス」

    食べるスキンケアvol.19
    血流・冷え対策メニュー「いりこアンチョビとじゃがいものタパス」

    寒さで唇や肌の色が、沈んでいませんか。手先や足先の冷えで、寝つきが悪くなっていませんか。寒い季節は、いつも以上に血流のことを考えて、食材を選びたいですね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第19回は、血行を良くして体を温める前菜。

    熱々はもちろん、冷めてもおいしいおつまみメニュー。いりこをアンチョビ風に加工するアレンジで、いつもの食材が新鮮にいただけます。

    いりこは鉄分やカルシウムが豊富で、血を増やし、元気に流します。じゃがいもは、その鉄分を体に吸収しやすくするビタミンCが豊富。熱に弱いとされるビタミンCですが、じゃがいものビタミンCは過熱に強いのです。

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    〈いりこアンチョビ〉

    いりこ 30g(ヘム鉄・ビタミンD)

    オリーブオイル 大さじ3

    すりおろしニンニク 大さじ1・1/2

    じゃがいも 大きめ1個(ビタミンC・ミネラル・カリウム)

    乾燥パセリ 適宜

    塩・ブラックペッパー 各適量

    【作り方】

    〈下準備〉

    「いりこアンチョビ」を用意する。いりこにオリーブオイル、すりおろしニンニクを和えて冷蔵庫で一晩寝かせる

    1 洗って皮ごと食べやすい大きさに切ったじゃがいもを、軽く水洗いする

    2 フライパンに下準備で浸けたオイルを鍋に敷き、オイルが温まったらじゃがいもを入れ、端が透きとおってきたら下準備した「いりこアンチョビ」を加え弱火でじっくり火を通す

    3 火がほぼ通ったら塩をふり弱めの中火にし、余計な水分をペーパーで吸い取り、カラッと仕上げる

    4 器に盛りつけ、乾燥パセリと塩・こしょうを振る

    ※いりこアンチョビはそのまま食べてもおいしく、これだけ炒めてもおいしいおつまみになります

    ※いりこアンチョビは、冷蔵庫で1週間程度日持ちします

    ※いりこの出汁が出たオイルも調理にご活用ください

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケアvol.17血行促進レシピ「レバーと旬野菜のハーブバターグリル」

    食べるスキンケアvol.17
    血行促進レシピ「レバーと旬野菜のハーブバターグリル」

    日を追うごとに気温が下がり、手足のかじかむ季節になりました。風邪やインフルエンザはもちろん、肌のくすみやシワなどの肌トラブルにも気をつけたいですね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第17回は、肌に血液をしっかり届けるための、血行促進ハーブグリル。

    寒さで全身の血行が悪くなると、指先など末端が冷えるとともに、顔色が悪くなったり肌に酸素や栄養が届かずカサつき、シミやシワが増えるなどさまざまな肌老化につながります。

    そこで、体内への吸収率が高いヘム鉄の豊富なレバーと、じっくり焼いた季節の根菜類で、体を内側から温めて、冬に滞りがちな血流を元気に促進します。

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    レバー 200g(ヘム鉄・ビタミンA,B1,B2・葉酸)

    カブ 中1個(ビタミンC・カリウム)

    さつまいも 1本(ビタミンB1,C・カリウム)

    レンコン 1節(ビタミンC・ポリフェノール・カリウム)

    かぼちゃ 1/4個(ビタミンA,C,B群・カリウム)

    エリンギ 2本

    塩 適量

    〈ハーブバター〉

    バター 40g

    お好きなハーブ 小さじ1

    すりおろしニンニク 小さじ1

    【作り方】

    〈下準備〉

    ・バターを室温に戻し、刻んだハーブとすりおろしたニンニクを混ぜておく

    ・レバーはひたひたの牛乳につけ、30分ほど経ったら軽く洗っておく

    1 食べやすい大きさに切ったレンコン、さつまいも、かぼちゃを、油をしいたフライパンでじっくりと焼き、火が通ったら軽く塩を振り、ハーブバターを絡める

    2 カブ、エリンギ、レバーも同様に焼き、火が通ったら軽く塩を振り、ハーブバターを絡める

    ※レバーにはハーブバターを多めに絡めるとおいしいです

    ※ハーブはディルやローズマリー、オレガノ等、香りの高いものがオススメです。乾燥でも良いですが、フレッシュの方が色がきれいです

    ※ハーブバターは冷蔵庫で1週間ほど日持ちします。色々なお肉や野菜に合うので、ご活用ください。香りがポイントなので、早めの消費をオススメします

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケアvol.15保湿&体あたためレシピ「根菜ときのこのアラビアータグラタン」

    食べるスキンケアvol.15
    保湿&体あたためレシピ「根菜ときのこのアラビアータグラタン」

    体の冷えは、万病のもとと言われます。血流が悪くなり、肌荒れも気になりますね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第15回は、秋になると特に食べたくなるきのこを使った、あったか保湿グラタン。

    トマトでじっくりコトコト煮込んだ野菜やきのこを、大人も子供も大好きなグラタンにしました。

    肌の保湿に良いとされるチーズをかけて、こんがり焼き上げてください。たっぷりの根菜は大きめにカットして、食べ応えをアップするとさらに満腹感が増します。

    火の通りにくい根菜ですが、レンジで一気に火を通さず、根気よくフライパンで焼くことで旨味が存分に引き出されます。時間と手間をかけて、ぜひ季節の味わいを楽しんでください。

    【材料・3~4人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    レンコン 100g(ビタミンC・ポリフェノール・カリウム・ムチン)

    さつまいも 80g(ビタミンB1・ビタミンC・カリウム)

    エリンギ 大1本(ビタミンD・ナイアシン)

    しめじ 1パック(ビタミンD・ビタミンB1、B2・リジン・ナイアシン)

    舞茸 1パック(ビタミンB群・カリウム・ナイアシン)

    ウインナー 5~6本(タンパク質)

    トマトの水煮缶 400g(ビタミンA・リコピン・ビタミンC、E)

    ニンニク 1片(タンパク質・ミネラル・アミノ酸)

    唐辛子 適量(カプサイシン)※お子様も食べる場合はお好みで

    タイム 適量

    塩・こしょう 各適量

    シュレッドチーズ 適量

    〈ホワイトソース〉

    バター 40g

    小麦粉 大さじ3

    牛乳 400ml

    塩・こしょう 各適量

    【作り方】

    〈ホワイトソース〉

    1 牛乳を鍋か電子レンジで人肌に温める

    2 鍋にバターを入れ弱火で溶かす

    3 ほぼ溶けたところに小麦粉を入れ、焦げないよう気をつけながらへらで混ぜる

    4 温めた牛乳を1/4程度入れてさっと混ぜ、残りの牛乳を一気に入れる

    5 絶えずかき混ぜながら、7~8分弱火で加熱を続ける

    6 へらを動かしたとき、鍋底が一瞬見える程度の硬さになったら火を止める

    〈具材の下準備〉

    ・根菜は一口大の乱切りにする

    ・きのこは食べやすい大きさにほぐしておく

    ・ニンニクはみじん切りにしておく

    1 フライパンに油を敷き、根菜を火が通るまで蒸し焼きにする

    2 鷹の爪を半分にちぎり、種ごと(お好みで)入れ、ニンニク、きのこを入れ、軽く塩をする

    3 きのこがしんなりし出したら、ウインナーとトマト、タイムを入れ、トマトが煮立ったら2分程度煮込む

    4 塩・こしょうで味を整える

    5 耐熱皿に入れ、ホワイトソースをかけチーズをのせたら、チーズが溶けるまでオーブンやオーブントースターで焼く

    ※タイムは乾燥でもフレッシュでも良いです。お好みでオレガノやローズマリーなど、何でも。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケア vol.5夏冷え解消レシピ「夏野菜のポトフ」

    食べるスキンケア vol.5
    夏冷え解消レシピ「夏野菜のポトフ」

    まだまだ暑い日が続きますね。

    毎日がんばっているお肌はきっと、そろそろかなり疲れていることでしょう。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第五回は、夏の冷房負け、冷えすぎ対策のあったかメニュー。

    さらに、夏に受けた紫外線の酸化ダメージを、元気に回復する栄養素がたっぷりです。

    季節の野菜を使うことで、根菜を煮込む冬野菜よりも、短時間で仕上がります。

    とうもろこしやトマトなどの出汁が爽やかで、夏らしい味わい。

    このひと皿で、お肌の材料であるたんぱく質、セラミドや、お肌のダメージを総合的に回復するビタミンB、ビタミンC、ミネラルなどを、ふんだんに摂ることができます。

    しっとり肌を作るセラミドは、こんにゃく芋を乾燥させた粉を使った「製粉こんにゃく」でなく、生芋こんにゃくを使うことで、しっかり摂ることができる上に風味よく仕上がります。

    原材料名に「こんにゃく粉」でなく「こんにゃく芋」と書かれたものを選んでください。

    夏ポトフ

    【材料】

    豚スペアリブ(ビタミンB群) 300g

    水 500cc

    白ワイン 50cc

    とうもろこし(ビタミンC・葉酸) 1本

    ミディトマト(リコピン・ビタミンC、E) 4個

    オクラ(葉酸・カルシウム・カリウム) 1袋

    生芋こんにゃく(セラミド・ミネラル) 100g

    ニンニク(タンパク質・ミネラル・アミノ酸) 1片

    ローリエ 2枚

    昆布 5×4cm

    塩 小さじ1/2

    醤油 小さじ1/2

    カレー粉 小さじ1

    こしょう 少々

    【作り方】

    1 豚スペアリブを茹でこぼす(水から煮て、沸騰したら茹で汁を捨てる)。

    2 豚肉、水、白ワイン、ニンニク、ローリエ、昆布を入れ、煮立ったら弱火で20分程煮こむ。

    3 2にとうもろこし、こんにゃくを入れ10分程煮こむ。

    4 3に塩、醤油、カレー粉,、トマトを入れ5分程煮こむ。

    5 オクラを入れ火が通ったら塩(分量外)こしょうで味を整える。

    古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、

    広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、

    季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケア vol.2夏ダメージ対策レシピ「コラーゲンたっぷり鶏肉ケバブ」

    食べるスキンケア vol.2
    夏ダメージ対策レシピ「コラーゲンたっぷり鶏肉ケバブ」

    Hadamanmaはスキンケアについて、化粧品で外側から、そして食事で内側からケアすることが必須と考えています。今日もおいしく楽しみながら肌を磨きましょう。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える、「食べるスキンケア」第2回。

    紫外線ダメージや、クーラーによる乾燥や冷えに負けない肌を作るために、肌づくりに大切なたんぱく質やコラーゲンをしっかり摂取できる肉料理をご紹介します。しっかり栄養補給して、肌を根本的に元気にしていきましょう。

    ケバブは、味付けした薄切り肉を重ねてつくる、トルコ料理。屋台などでよく見かける料理ですが、今回は自宅でも手軽に作れるレシピです。

    もともとのケバブはラム肉を使用しますが、今回はお肉の中でも特にコラーゲンが多い鶏肉。コラーゲンは、一緒にビタミンCを摂取することで、吸収率がぐんとアップします。

    スパイスを使い分ければ、大人向けのピリ辛ケバブと、お子さまも食べやすい味のケバブを一度に作ることも可能です。ヨーグルトときゅうりの爽やかなソースで、飽きないおいしさに、箸が進むでしょう。

    【材料】

    《ケバブ》

    鶏ももミンチ 300g(コラーゲン・たんぱく質)

    玉ねぎ 1/2個(硫化アリル)

    レモン汁 小さじ1(ビタミンC)

    塩 小さじ1/2弱

    オリーブオイル 大さじ1

    クミンパウダー 小さじ1/2

    ターメリック 小さじ1/2

    ガラムマサラ 小さじ1

    チリパウダー 小さじ2

    ※ガラムマサラ、チリパウダは辛いので、お好みで量を調整してください

    《ソース》

    ヨーグルト 50g

    にんにく 少々

    《仕上げ・トッピング》

    塩 小さじ1/4

    レモン汁 小さじ1

    パセリ 適宜

    【作り方】

    1 玉ねぎをみじん切りにし、ミンチに混ぜる

    2 1にレモン汁、オリーブオイル、クミンパウダー、ターメリックを混ぜる

    3 ピリ辛と普通味の2種類を作るなら、ここで半分に分け、片方に残りのスパイスを加え、混ぜる

    4 やや細長く成形し、フライパンで転がしながら焼く。皿に盛り付け、塩やパセリ、レモン汁を振る

    〈ポイント〉

    大人用ケバブと子供用ケバブを一緒に焼くと、子供用ケバブが大人用のスパイスを吸って色や味が変わってしまうので、先に子供用から焼くのがおすすめです。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、 季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。