カテゴリー: 日焼け対策レシピ

  • 食べるスキンケアvol.48飲む美容液「キウイとアボカドのスムージー」

    食べるスキンケアvol.48
    飲む美容液「キウイとアボカドのスムージー」

    国産のキウイがおいしい季節です。

    カリウムを豊富に含むキウイは、代謝の落ちやすい寒い時期のむくみ対策に最適。ビタミンCの美肌効果にも期待できる、理想的な美容食材です。中でもオススメはゴールドキウイ。特にビタミンC含有量が多く、ジューシーな甘さが魅力です。

    そんなキウイと、「食べる美容液」とも呼ばれるアボカドをたっぷり使ったスムージーは、朝食にもぴったりの爽やかな飲み心地。

    その他の野菜や果物も、美肌に良い栄養が豊富な素材ばかりです。さらに、アミノ酸や葉酸などの美容に嬉しい栄養を摂れる甘酒で、コク深く複雑な甘みを加えました。

    材料 (1人前)

    ※( )内は摂れる栄養素

    〈下の層〉

    アボカド 45g(ビタミンC・B2・E)

    バナナ 50g(カリウム・ビタミンC・B群)

    カシューナッツ 10g(ビタミンB1・オレイン酸・ミネラル)

    牛乳 50ml(タンパク質)

    甘酒 10g(アミノ酸・葉酸・ビタミンB群)

    レモン汁 小さじ1(ビタミンC)

    冷たい水 50ml

    〈上の層〉

    ゴールドキウイ 30g(カリウム・ビタミン・食物繊維)

    セロリ 10g(カリウム・ビタミンU・食物繊維)

    パイナップル 10g(ビタミンC・ビタミンB1・食物繊維)

    甘酒 10g

    冷たい水 50ml

    〈飾り用〉

    レモンスライス 適宜

    ミント 適宜

    作り方

    1 下の層の材料をすべてミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌してグラスに注ぐ

    2 上の層の材料をすべてミキサーに入れ、同じく撹拌して1の上に静かに注ぐ

    3 レモンスライス、ミントを飾る

    ※上下の層は、好みで混ぜながらお飲みください

    ※甘酒(10g)はハチミツ(小さじ1)に変更してもOKです

    ※バナナやパイナップルなどは冷凍したものを使うと、手軽に冷たいスムージーができます

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケアvol.44ビタミン&コラーゲンスイーツ「みらいのレモンプリン」

    食べるスキンケアvol.44
    ビタミン&コラーゲンスイーツ「みらいのレモンプリン」

    やっと厳しい夏が過ぎかけていますが、気になるのはお肌に残る夏のダメージ。今日は、夏の疲れを癒すレモンプリンのレシピをご紹介します。強い紫外線を浴びてダメージを受けた肌に、肌作りに欠かせないビタミンとコラーゲンを届けましょう。

    今回は、栄養を効率的に摂れるように、食品屋・タマチャンショップで人気の美容ドリンクパウダーを活用します。

    ベースのレモンプリンには、国産原料100%の「こなゆきコラーゲン」を使用。ほとんど無味無臭の低分子コラーゲンペプチドなので、料理の味を邪魔しません。

    ビタミンたっぷりの酵素ドリンク「みらいのこうそ」を使ったゼリーを重ねることで、さらに栄養を強化しながら、味も見た目もすっきり爽やかに仕上げました。

    【材料 4個分】 ※( )内は摂れる栄養素

    〈レモンプリン〉

    レモン汁 大さじ3(ビタミンC)

    牛乳 150ml(カルシウム)

    卵 2個(タンパク質)

    こなゆきコラーゲン 大さじ1(コラーゲンペプチド)

    砂糖 大さじ3

    バター 15g

    ゼラチン 小さじ2

    水(ゼラチン用) 50ml

    〈酵素のゼリー〉

    水 100ml

    みらいのこうそ 小さじ1/2(ビタミンC、B、L-システイン)

    砂糖 小さじ1

    ゼラチン 小さじ1/4

    水(ゼラチン用) 大さじ1

    【作り方】

    レモンプリン→酵素のゼリーの順番で作っていきます。

    〈レモンプリン〉

    1 ゼラチンを、分量の水につけてふやかしておく

    2 ボウルに卵を割り、白身を切るようにしっかり泡だて、牛乳と混ぜ合わせて濾す

    3 2を絶えず混ぜながら、1滴ずつ垂らすようにゆっくりとレモン汁を加える

    4 3にバターと砂糖を加え、ボウルごと湯煎にかけ、卵が固まらないよう絶えず混ぜながら、5分程度とかしながら温める

    5 湯煎から上げて、1でふやかしておいたゼラチンと「こなゆきコラーゲン」を入れ、溶かす

    6 冷めたら器に移し、冷蔵庫で3時間ほどしっかり冷やし固める

    ※牛乳は低温殺菌やノンホモ(ホモジナイズ不使用)を使用されると、プリンが固まりにくくなることがあります

    〈酵素のゼリー〉

    1 鍋に分量の水を入れ、沸騰したら「みらいのこうそ」を入れ、ひと煮立ちしたら火を止める

    2 残りの材料をすべて入れ、よく混ぜて溶かす

    3 粗熱が取れたら、冷やし固めていたレモンプリンの上に静かに注ぎ、さらに一晩冷やし固める

    ※「みらいのこうそ」を加えることで、通常よりゼラチンが固まりにくくなっています。様子を見ながら冷やす時間を調整してください。

    ※加熱によって多少ビタミン類に影響が出ることがあるので、より栄養をたっぷり補いたい場合は「みらいのこうそ」をごく少量の水で溶き、ソースのように仕上げにかけても良いです。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケアvol.39日焼け対策レシピ「トマトとカマンベールのご飯」

    食べるスキンケアvol.39
    日焼け対策レシピ「トマトとカマンベールのご飯」

    紫外線対策が必須の季節です。曇りや雨の日も紫外線はたっぷり降り注いでいるので、油断せずしっかり対策してくださいね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第39回は、抗紫外線効果の高い食材をしっかり摂れる混ぜご飯です。

    トマトのリコピン、カマンベールチーズのビタミンE、オリーブオイルのポリフェノール。

    日焼け解消に役立つ栄養を閉じ込めて炊き込んだご飯は、夏の美容ケアに嬉しいメニューです。

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    米 1.5合

    水 230ml

    トマト 1個(ビタミンC・リコピン)

    カマンベールチーズ 60g(ビタミンE)

    塩 小さじ1/2

    オリーブオイル 適宜(ポリフェノール・オレイン酸)

    こしょう 適宜

    【作り方】

    1 米を洗い、分量の水を入れる

    2 水に塩を混ぜ、ヘタを取ったトマトを真ん中に入れ、炊き込む

    水に塩を混ぜ、ヘタを取ったトマトを真ん中に入れ、炊き込む

    3 鍋で炊いた場合は炊き上がりすぐにカマンベールチーズを入れ、10分蒸らす。炊飯器の場合は、炊き上がったら蓋を開けてチーズを入れ、すぐ蓋をして3分程度蒸らす。

    4 オリーブオイルを回しかけ、ブラックペッパーを挽いて、トマトとチーズを潰すようにしながら全体を混ぜる

    オリーブオイルを回しかけ、ブラックペッパーを挽いて、トマトとチーズを潰すようにしながら全体を混ぜる

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケアvol.38美白レシピ「アイスプラントと夏野菜のグリルサラダ」

    食べるスキンケアvol.38
    美白レシピ「アイスプラントと夏野菜のグリルサラダ」

    日差しが強くなる時期にこそ、気をつけたいのが食事です。紫外線ダメージから肌を守ってくれる栄養を、毎日きちんと摂れたら良いですね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第38回は、水滴をまとったような姿が目にも涼しく、高い美肌効果も嬉しい「アイスプラント」を美味しくいただけるサラダです。

    アイスプラントに豊富なβ-カロテンは体内の活性酸素を抑え、肌や粘膜を健康に保ってくれる抗酸化成分。さらにコラーゲンの主成分であるアミノ酸・プロリンや、多くのミネラルも含有しています。

    また、加熱しても壊れにくいゴーヤーのビタミンCがコラーゲンの働きを助け、みずみずしく弾力のある肌を守ります。今回は、手作りドレッシングに「こなゆきコラーゲン」を使って、さらに美容効果をアップさせました。

    食べるスキンケアvol.38 美白レシピ「アイスプラントと夏野菜のグリルサラダ」

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    アイスプラント 適量(β-カロテン・ミネラル・アミノ酸)

    ズッキーニ 1/2本(β-カロテン・ビタミンB2・C)

    ゴーヤー 1/2本(ビタミンC・βカロテン・食物繊維)

    インゲン豆 3〜5本(タンパク質・ビタミンB2)

    レモン 1/2本(ビタミンC)

    〈ドレッシング〉※作りやすい分量

    こなゆきコラーゲン 小さじ1(コラーゲンペプチド)

    レモン果汁 50ml(ビタミンC)

    オリーブオイル 50ml

    すりおろし玉ねぎ 50g(硫化アリル)

    酢 大さじ1

    はちみつ 小さじ2

    塩 少々

    【作り方】

    1 ドレッシングの材料をすべて合わせ、よく混ぜておく

    2 ズッキーニとゴーヤーは7mm厚さ程度の輪切りにし(ゴーヤーはタネを除く)、インゲン豆は長さを半分で斜めに切る

    3 2を、オリーブオイルを使ってじっくり焼く。生でも食べられる野菜だが、こんがり焼き目をつけると見栄えも味も良い

    4 食べやすくちぎったアイスプラントと3のグリル野菜を、皿に彩りよく盛り付ける

    5 ドレッシングをかけ、スライスしたレモンを飾る

    ※ドレッシングには刻んだグリーンオリーブを混ぜても美味しいです

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケア vol.11日焼けからの復活肌レシピ「もち麦入り鶏レンコン餃子」

    食べるスキンケア vol.11
    日焼けからの復活肌レシピ「もち麦入り鶏レンコン餃子」

    本格的に寒さと乾燥が厳しくなる前に、癒しておきたい夏の肌ダメージ。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第11回は、お疲れ肌回復レシピです。

    普通のもち麦よりさらに強いもちもち感が魅力の「紫もち麦」と、レンコンのシャキシャキした歯ごたえが楽しい餃子を、さっぱりとした梅風味に仕上げました。

    肌の材料、コラーゲンたっぷりの鶏肉と、そのコラーゲンの「分解」「吸収」「再合成」を助けるビタミンC豊富なレンコン、脂質の酸化を防ぐビタミンEたっぷりの梅干し、ごま油、もち麦。

    肌のダメージを癒し、再建するための栄養素を、皮の中にぎゅっと閉じ込めた、この時期にうれしい美肌餃子です。

    もちもちとシャキシャキのW食感で、しっかりと歯ごたえがあるので、よく噛めば小顔エクササイズ効果も期待できるでしょう。

    【材料・餃子20〜30個分】 ※( )内は摂れる栄養素

    A

    鶏ももミンチ 80g(コラーゲン・ミネラル・鉄分)

    レンコン 80g(ビタミンC・ポリフェノール・カリウム)

    紫もち麦 30g(ビタミンB、E・鉄分・カルシウム)

    梅干し 12〜15g(可食部)(ビタミンE)

    醤油 小さじ1弱

    ごま油 大さじ1/2(ビタミンE)

    餃子の皮 20〜30枚

    【準備】

    ・紫もち麦を茹でる

    紫もち麦に水200mlと塩少々を加え、煮立ってから蓋をして弱火で20分茹で、火を消して20分、蓋をしたまま蒸らす

    ・レンコンは5mm幅程度のスライスにして水にさらし、粗みじんに切る

    ・梅干しは種を除き、滑らかに叩いておく

    【作り方】

    1 具材、調味料をすべて混ぜ、30分ほど寝かせ馴染ませる

    2 餃子の皮で包み、ごま油で焼く

    【ポイント】

    油を広げたフライパンに餃子を並べ、火をつけたら熱湯を注ぎ、蓋をして蒸し焼きにする。レンコンは火が通りづらいため、通常の肉餃子やニラ餃子より多めのお湯

    で蒸してください。

    古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

    今回のレシピに使用した商品

    紫もち麦

    http://tamachanshop.jp/201611/2322

  • 食べるスキンケア vol.10秋の食べる日焼け止め「きちんと出汁の揚げ浸し」

    食べるスキンケア vol.10
    秋の食べる日焼け止め「きちんと出汁の揚げ浸し」

    ついつい日焼け止めの塗り直しを怠りがちな秋ですが、実は紫外線A波が一日中降り注ぎ、油断は大敵な季節です。

    野菜ソムリエプロ、フードコーディネーターの古金陽子さんと考える、食べるスキンケア第10回目は、野菜をたっぷり食べられる揚げ浸し。

    きちんと取った出汁には、アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富で美肌効果があると言われています。

    油で揚げることでビタミンAの吸収がアップ。冷やして食べても美味しいので、まとめて作って冷蔵していても。

    【材料】

    《漬け汁》

    昆布と鰹節の出汁 2カップ

    干し椎茸2枚の戻し汁 40cc

    薄口醤油 大さじ2

    みりん 大さじ2

    酒 大さじ2

    鷹の爪 1本

    生姜スライス 1枚

    《野菜》

    カボチャ(ビタミンA・C・B群、カリウム) 1/4個

    茄子(ポリフェノール・カリウム) 1本

    エリンギ(ナイアシン) 1パック

    レンコン(ビタミンC・ポリフェノール・カリウム・ムチン) 1~2節

    三つ葉(ビタミンA) 適宜

    揚げ油 適宜

    【作り方】

    ・いつもより濃いめに取った昆布と鰹節の出汁(各4分程度煮出す)と干ししいたけの戻し汁を合わせ、その他の材料を全て入れて漬け汁を作る

    ・固い材料(かぼちゃ、レンコンなど)は170℃でじっくり、柔らかい材料(茄子、エリンギ)などは180℃の油でカラリと素揚げする

    ・2を1に漬け込み、よく染みたらいただく。冷蔵庫で寝かせてもよい

    野菜はお好みで。いつもより長く煮出した出汁の味と香りをよく染み込ませていただきます。食べ終わった出汁はそうめん、にゅうめんにぴったり!

    古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケアvol.8紫外線ダメージからの復活「タコのカルパッチョドレッシング」

    食べるスキンケアvol.8
    紫外線ダメージからの復活「タコのカルパッチョドレッシング」

    夏の間、大量に浴びた強い紫外線は、肌の奥までダメージを残しています。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんが今回教えてくださるのは、そんなダメージからの復活レシピ。

    アンチエイジング成分のタウリンや、老化と戦うポリフェノール、肌を整える葉酸、ビタミンCやビタミンEがたっぷり摂れる、嬉しい一皿です。

    ドレッシングをゴロゴロと具沢山のご馳走にするという新発想で、シンプルサラダが豪華になりました。

    後口さっぱりのサラダなので、いろいろなおかずと一緒に食べていただけます。

    【材料】

    タコ(タウリン・亜鉛) 50~100g

    クルミ(ポリフェノール・ビタミンE,B1,B6、葉酸) 適宜

    アーモンド(ビタミンE・亜鉛・マグネシウム・カルシウム・鉄) 適宜

    玉ネギ(ビタミン・ミネラル・硫化アリル) 大玉1/8程度

    a レモン果汁(ビタミンC) 大さじ1

        お酢(お好みで) 大さじ1

        ショウガ汁 小さじ1/4

        醤油 小さじ1/4

        塩 小さじ1/4

        オリーブオイル 大さじ1と1/2

        わさび 適宜

    【トッピング】

    バゲット 適宜

    バジルソース あればバゲットに塗ってトースト

    レタス、ベビーリーフなどお好きな野菜 食べたいだけ

    【作り方】

    1  タコをぶつ切りに、玉ネギをみじん切りにする

    2  aの調味料を混ぜ合わせる(しっかり混ぜ合わせる)

    3  2に1を加える

    4  お皿にレタスなどの野菜を盛り、トーストしたバゲットを乗せ、3をまわしかけたら、荒く刻んだクルミとアーモンドをのせる

    古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、 季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケア vol.7夏の紫外線ダメージ回復「レモンライスのパクチー盛りプレート」

    食べるスキンケア vol.7
    夏の紫外線ダメージ回復「レモンライスのパクチー盛りプレート」

    夏の強い日差しに、疲れ気味のお肌を癒したい、この季節。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第七回は、お疲れ肌を癒し、ダメージを秋に残さないための回復メニュー。

    人気のパクチーが山盛りいただける、爽やかなレモン味のライスは、目にも鮮やかです。

    さらにサモサとのワンプレートで、紫外線ダメージを回復するのに必要な栄養を取り入れます。

    雑穀米とレモンのビタミンは、日焼け戻しに欠かせない栄養素。

    パクチーのビタミン群やカリウム、鉄も有効です。

    また、えびのタウリンは肝機能を向上するため肌も改善。

    葉の部分だけ使いがちなパクチーの茎も、刻んでサモサの具にするため、無駄なくすべての栄養を吸収できます。

    レモンライス

    【材料】

    米 1合

    三十雑穀 黄(タンパク質・ビタミン) 大さじ1

    ターメリック 小さじ1/4

    塩 小さじ1/4

    ショウガ汁 小さじ1/2

    コンソメ 1個

    レモン(ビタミンC) 1/2個

    パクチーの葉 1束分(ビタミンA,B2,C・カリウム・鉄)

    トッピング

    レンコン(ビタミンB12,C・カリウム・ムチン・食物繊維) 適宜

    紫キャベツの塩もみ(ビタミンK,U,C・アントシアニン・ジアスターゼ) 適宜

    レモン くし切り1/2個分

    【準備】

    ・レモン半個分を輪切りのスライスにする

    ・パクチーを葉と茎に分ける

    ・紫キャベツを千切りにして塩を振っておく

    ・レンコンをスライスにする

    【作り方】

    1 米を洗い、雑穀を入れたら1合分の水を入れ、ターメリック・塩・ショウガ汁・コンソメを入れて混ぜる。

    2 レモンは輪切りのスライスにして、ご飯の上に並べて炊く(炊飯器の通常モードで炊きます)

    ※レモンから水分が出るので、雑穀を入れた分の水は足しません。

    エビサモサ

    【材料】

    えび(タウリン・ビタミンE) 100g

    パクチーの茎(ビタミンA,B2,C・カリウム・鉄) 1束分

    クミンパウダー 小さじ1/8

    カレー粉 小さじ1/4

    塩 小さじ1/4

    餃子の皮 15枚程度

    【作り方】

    1 エビは細かく切り、パクチーの茎はみじん切りにする

    2 1とクミンパウダー・カレー粉・塩を混ぜ合わせる

    3 2を餃子の皮に包む

    4 160度の油で、きつね色になるまで2分ほどあげる(レンコンの素揚げをトッピングするなら、この時一緒に揚げる)

    【盛付け方】

    レモンライスが炊けたら、皿に盛り、パクチーを乗せる。エビサモサ・レンコンの素揚げ・紫キャベツ(水気を絞る)・レモンのくし切りを盛り合わせる

    古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、

    広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、

    季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

    今回のレシピに使用した商品


    
三十雑穀(黄)

  • 食べるスキンケア vol.4日焼け戻しレシピ「美白キャロットラペ」

    食べるスキンケア vol.4
    日焼け戻しレシピ「美白キャロットラペ」

    一年でいちばん、日焼けをする季節。日焼け止めクリームを塗るのはもちろんですが、日々の食事から美白を手に入れましょう。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」。今回は、日焼けダメージを内側から回復する「美白キャロットラペ」です。

    人参に豊富に含まれるβ-カロテンは、体内で必要な分だけビタミンAになり、粘膜を強くして健康な肌を作ってくれます。β-カロテン自体も、強い抗酸化作用でメラニン生成を抑えるので、日焼け対策に嬉しいですね。βカロテンは油分と一緒に摂取することで、吸収率アップ。

    また、レモンのビタミンC、くるみのポリフェノールやビタミンE・B群、ミネラルで、内側から日焼けのダメージを癒します。

    とても簡単ですが、大人っぽくおしゃれに仕上がるので、お酒のおつまみにもおすすめですよ。

    【材料】

    人参 150g(ビタミンA)

    塩 大さじ1/3

    バルサミコ酢 大さじ1(ポリフェノール)

    レモン汁 小さじ1(ビタミンC)

    メイプルシロップ 大さじ1

    マーマレード 大さじ1(なければメイプルシロップで代用)

    胡桃 適宜

    オリーブオイル 適宜

    胡椒・クミンパウダー 適宜

    【作り方】

    1 人参を細切りにし、塩もみする

    2 1にその他の調味料と混ぜる

    3 食べる時に胡桃をのせ、オリーブオイルをかける

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、

    広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、

    季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 新連載・食べるスキンケア vol.1紫外線ケアレシピ「雑穀ベジちらし寿司」

    新連載・食べるスキンケア vol.1
    紫外線ケアレシピ「雑穀ベジちらし寿司」

    Hadamanmaの考え。

    スキンケアは、化粧品による外側からのケアだけでなく、

    食事による内側からのケアが不可欠です。

    食べるスキンケア、食の美容を、毎日おいしく、楽しく。

    そんな思いで、野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの

    古金陽子さんと「食べるスキンケア」の連載をはじめます。

    第一回目は、内側からの紫外線ケアメニュー。

    暑い夏にも食べやすく、目にも楽しい野菜のちらし寿司です。

    内側からの紫外線ケアには、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールの

    摂取が重要です。活性酸素をいかに除去するかがポイント。

    https://hadamanma.com/archives/754

    野菜のビタミン類と雑穀のポリフェノールがたっぷり。

    すっきりした酸味の酢飯とピクルスは、暑い日にぴったりです。

    風味豊かな雑穀と、サイコロに刻んだピクルスで

    しっかり噛める、食べ応えのあるメニューになりました。

    また、お酢には身体の酸化を防いで体臭を予防してくれる

    働きがあると言われています。

    材料

    《すし酢》

    酢 大さじ4

    砂糖 大さじ2

    塩 小さじ1/4

    米 2合

    三十雑穀 黒 大さじ2

    《ピクルス》

    玄米酢 2カップ

    白ワイン 1カップ

    水 0.5カップ

    砂糖 大さじ8

    塩 小さじ1

    唐辛子 2本

    ローリエ 2杯

    粒こしょう 小さじ2

    マスタードシード 小さじ1(あれば)

    赤・黄パプリカ(ビタミンC) 各1個

    ズッキーニ(カリウム・ビタミンC) 1/2本

    オクラ(ガラクタン・βカロテン) 4~5本

    ラディッシュ(ジアスターゼ・ビタミンC) 3~4個

    アボカド(オレイン酸・カリウム・ビタミンE) 1個

    作り方

    1. 前日にピクルスを作り、ダイスに刻む。

    2. アボカドもダイスに刻む(全体の酸味を和らげ食べやすくなります)。

    3. 雑穀米で作った酢めしに1と2を彩りよく散らす。

    ポイント

    ・酢を加えるため、雑穀米は固めに炊いてください。

    ・ピクルスは作り置きしていただけますが、オクラは漬けすぎると酸味が強くなりすぎるので、翌日には食べきってください。他の野菜も、1週間以内を目処に食べましょう。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、

    広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、

    季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

    今回のレシピに使用した商品


    
三十雑穀(黒)