カテゴリー: 乾燥対策レシピ

  • 食べるスキンケアvol.55 美容食材!ナッツレシピ「ミックスナッツ焼売」

    食べるスキンケアvol.55 美容食材!
    ナッツレシピ「ミックスナッツ焼売」

    美しい肌に欠かせない、ハリとツヤ。その素となるコラーゲンを体内でしっかり作り出すための材料となる栄養を、普段の食事からしっかり補ってあげたいですね。

    体内コラーゲンの材料となるのが、「タンパク質」「ビタミンC」「鉄」。これらをすべて含む強い味方が、ナッツです。アーモンド、くるみ、カシューナッツなど、いろんな種類がありますが、いずれも美肌効果や抗酸化作用のある栄養をバランスよく含みます。モデルさん達がよくおやつにしているのも、納得ですね。

    今回は7種類のナッツが入った「ななつのしあわせミックスナッツ」を使って、アレンジ焼売をつくります。体を温める生姜も入れて、ホカホカといただきましょう。

    材料 (3〜4人前)

    ※( )内は摂れる栄養素

    豚ひき肉 180g(ビタミンB1、B2、A、E)
    ななつのしあわせミックスナッツ 50g(タンパク質・ビタミン・ミネラルなど)
    玉ねぎ(すりおろし) 80g
    みらいのしょうが 5g(ジンゲロール・ショウガオール)
    ごま油 小さじ2
    醤油 小さじ1
    塩 ひとつまみ
    こしょう 少々
    焼売の皮 20~25枚

    作り方

    ナッツはお好みの粗さに砕きます

    1) ナッツはミルやすり鉢で細かく砕くか、みじん切りにする(大きさはお好みで。粗めに砕いても食感が楽しめます)

    2) 焼売の皮以外の材料をすべてボウルに入れ、白っぽく粘りが出るまでよくこねる

    3) 2を焼売の皮で包み、形を整えたら、ナッツ(分量外)をトッピングする

    【包み方のポイント】

    利き手でない方の手を筒状に丸め、親指と人差し指の輪の上に焼売の皮をセットします。利き手でスプーン大さじ1程度の具を取り、皮に乗せたら、輪に押し込むように包み込み、しっかりと形を整えてください


    4) 蒸し器に、フォークで穴をあけたクッキングシートを敷き、3を並べ、湯気の上がった鍋に置いて8~10分蒸す


    トッピングはお好みのナッツでOKですが、ピスタチオはややかたくなるため、それ以外のナッツがオススメです。トッピングするナッツによって、風味の違いが楽しめます。

    ▼今回のレシピに使用した商品



    ななつのしあわせミックスナッツ
    アーモンド、くるみ、カシューナッツなど、7種類のナッツを贅沢にミックス。健康にうれしい無塩・無油の無添加ナッツは、そのまま食べるのはもちろん、料理やお菓子づくりにも大活躍!


    みらいのしょうが
    九州産生姜を100%使用した、無添加の生姜パウダー。普段の料理やドリンクに少量入れるだけで、ぽかぽかのジンジャーメニューに早変わり!

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケアvol.54乾燥対策レシピ「かぼちゃとタンパクオトメのスコーン」

    食べるスキンケアvol.54
    乾燥対策レシピ「かぼちゃとタンパクオトメのスコーン」

    今回のテーマは、内側からの乾燥対策! 美肌づくりに欠かせない「タンパク質」を効率よく補給できる、植物性プロテイン入りのスコーンをご紹介します。

    発酵いらず、混ぜて焼くだけのスコーンは、手軽にできてボリュームもたっぷりの嬉しい一品。ベースにプロテインを使うことで、タンパク質補給を叶えます。

    さらに、具材も栄養いっぱいに。
    かぼちゃには肌の健康を保つビタミンB群や、コラーゲンの生成を促すビタミンCも豊富。クリームチーズもビタミンが多く、肌の老化や乾燥を防ぐセレンも含まれています。さらに豆乳で抗酸化物質イソフラボンをプラス。
    肌の喜ぶ朝食ができました。

    材料 (4切分)

    ※( )内は摂れる栄養素

    A
    |薄力粉 150g
    |全粒粉 50g
    |ベーキングパウダー 大さじ1弱
    タンパクオトメ やさいプロテイン100 大さじ2(植物性タンパク質)

    かぼちゃ 140~15g(βカロチン・ビタミンB群、C)
    クリームチーズ 50g(ビタミンB2、セレン)
    豆乳 80ml
    塩 小さじ1/2
    無塩バター 25g
    オリーブオイル 25ml

    作り方

    〈下準備〉
    かぼちゃは7mm角にカットし、電子レンジ600wで1分半加熱。粗熱が取れるまで放置する

    1)Aを合わせて粗めのざるで1回ふるい※、塩とよく冷えたバターを入れ、指でつぶしながら粉と混ぜ合わせ、細かなそぼろ状にする

    2)1の真ん中をくぼませ、オリーブオイルと豆乳を入れ、スケッパーなどで切るように混ぜる

    3)2にかぼちゃと1cm角に切ったクリームチーズを混ぜる

    4)生地をまとめ、20×10cmの長方形に整え、ラップして冷蔵庫で20分寝かせる

    5)4を4等分にカットする

    6)200度で18~20分焼く

    ※工程1では、スコーン独特のざっくりした食感を出すため粗めのざるを使用します。ざるに残った全粒粉はそのまま加えてください。こねすぎるとグルテンが出て食感が悪くなるのでご注意ください

    ざくざくと美味しいスコーン

    ▼今回のレシピに使用した商品
    タンパクオトメ やさいプロテイン100
    食品屋さんの美容プロテインシリーズに、植物性100%のやさいプロテインが登場。大豆をはじめ、えんどう豆やブロッコリーなどの野菜素材をもとに、ベジタリアンの方にも嬉しい植物性プロテインをつくりました。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケアvol.28髪の乾燥対策・潤いメニュー「ワンタンわかめスープ」

    食べるスキンケアvol.28
    髪の乾燥対策・潤いメニュー「ワンタンわかめスープ」

    まだまだ厳しい北風が吹きつけ、肌だけでなく髪も潤いを奪われやすい季節が続いています。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第28回は、髪の素となるアミノ酸が豊富な豚肉ワンタンと海老に、髪の健康を保つヨウ素を多く含むワカメを加えた“美髪スープ”です。

    ワンタンの具にはゼラチンも入れて、コラーゲンをプラスしました。

    【材料・3〜4人前】※( )内は摂れる栄養素

    〈ワンタン〉

    豚ミンチ 30g(アミノ酸・ビタミンB1)

    ネギ 3cm(アリシン)

    生姜 適宜

    粉ゼラチン 2g(コラーゲン)

    ワンタンの皮 適量

    〈出汁〉

    水 800cc

    昆布 10g

    いりこ 10g

    〈具材〉

    海老 12尾(アミノ酸・ビタミンB1)

    たけのこ水煮 50〜80g(アミノ酸・カリウム)

    塩ワカメ 10g(ヨウ素・カリウム・カルシウム)

    ネギ 5cm

    クコの実 適量(ミネラル・ポリフェノール)

    〈調味料〉

    醤油 小さじ2

    塩 少々

    こしょう たっぷり(お好みで)

    【作り方】

    〈下準備〉

    ・ワンタンのタネ

    豚ミンチ、みじん切りのネギ、すりおろし生姜、ゼラチンを混ぜたワンタンのタネを作る

    ・簡単なワンタンの包み方

    皮の真ん中辺りにやや小さめにタネを置き、頂点をずらして二回折る。

    ※ワンタンは包んでから時間を置くと皮が溶けてしまいますし、茹でた後も時間が経つとスープの中で破れやすくなるため、鍋に入れる直前に包み、できたてを召し上がってください。包んで長時間置く場合は、バットに並べて冷凍保存するのがおすすめです。

    ・出汁

    いりこと昆布で出汁を引く

    ・その他

    ワカメの塩抜きをしておく

    1 出汁に小口切りのネギ、薄切りのたけのこを加えて煮る

    2 調味料(醤油・塩・こしょう)を加え、味を整える

    3 海老を入れて赤くなったら刻んだワカメを加え、ワンタンを入れる

    4 ワンタンが煮えたら器によそい、クコの実を1、2個ずつ散らす

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

    今回のレシピに使用した商品

    クコの実

    http://tamachanshop.jp/201506/146

  • 食べるスキンケアvol.26真冬の乾燥対策・潤いメニュー「海老とサーモンのメープルマスタード」

    食べるスキンケアvol.26
    真冬の乾燥対策・潤いメニュー「海老とサーモンのメープルマスタード」

    寒い冬。空気が乾いて肌の乾燥も気になりますね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第26回は、内側からたっぷり潤うレシピ。鮭にはコラーゲンがたっぷりです。また海老とサーモンの赤い色を構成する「アスタキサンチン」は、高い抗酸化作用で知られ、サプリメントや化粧品にも使われる美容成分です。

    ホーロー製のバットで調味液に漬け込めば、そのままオーブンに入れられ洗い物も少なく済みます。簡単なのにレストランのようにおいしいメインディッシュです。

    【材料・1人前】  ※( )内は摂れる栄養素

    サーモン 100g (コラーゲン・ビタミンA、D、E)

    海老 6尾 (アスタキサンチン)

    ベビーリーフ 適宜

    〈調味液〉

    メープルシロップ 1/4カップ

    砂糖 大さじ1

    粒マスタード 大さじ1

    白味噌 小さじ1

    米酢 大さじ1

    醤油 小さじ1 1/2

    おろしニンニク 小さじ1

    【作り方】

    〈下準備〉

    オーブンを200℃で予熱しておく

    海老の頭を落とす

    1 調味液の材料をすべて混ぜ合わせる

    2 サーモンと海老を30分漬け込む

    3 予熱したオーブンで2を8〜10分焼く(ホーローのバットならそのまま、なければ耐熱の器に調味液ごと移して)

    4 器にベビーリーフと3を盛りつける

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケアvol.15保湿&体あたためレシピ「根菜ときのこのアラビアータグラタン」

    食べるスキンケアvol.15
    保湿&体あたためレシピ「根菜ときのこのアラビアータグラタン」

    体の冷えは、万病のもとと言われます。血流が悪くなり、肌荒れも気になりますね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第15回は、秋になると特に食べたくなるきのこを使った、あったか保湿グラタン。

    トマトでじっくりコトコト煮込んだ野菜やきのこを、大人も子供も大好きなグラタンにしました。

    肌の保湿に良いとされるチーズをかけて、こんがり焼き上げてください。たっぷりの根菜は大きめにカットして、食べ応えをアップするとさらに満腹感が増します。

    火の通りにくい根菜ですが、レンジで一気に火を通さず、根気よくフライパンで焼くことで旨味が存分に引き出されます。時間と手間をかけて、ぜひ季節の味わいを楽しんでください。

    【材料・3~4人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    レンコン 100g(ビタミンC・ポリフェノール・カリウム・ムチン)

    さつまいも 80g(ビタミンB1・ビタミンC・カリウム)

    エリンギ 大1本(ビタミンD・ナイアシン)

    しめじ 1パック(ビタミンD・ビタミンB1、B2・リジン・ナイアシン)

    舞茸 1パック(ビタミンB群・カリウム・ナイアシン)

    ウインナー 5~6本(タンパク質)

    トマトの水煮缶 400g(ビタミンA・リコピン・ビタミンC、E)

    ニンニク 1片(タンパク質・ミネラル・アミノ酸)

    唐辛子 適量(カプサイシン)※お子様も食べる場合はお好みで

    タイム 適量

    塩・こしょう 各適量

    シュレッドチーズ 適量

    〈ホワイトソース〉

    バター 40g

    小麦粉 大さじ3

    牛乳 400ml

    塩・こしょう 各適量

    【作り方】

    〈ホワイトソース〉

    1 牛乳を鍋か電子レンジで人肌に温める

    2 鍋にバターを入れ弱火で溶かす

    3 ほぼ溶けたところに小麦粉を入れ、焦げないよう気をつけながらへらで混ぜる

    4 温めた牛乳を1/4程度入れてさっと混ぜ、残りの牛乳を一気に入れる

    5 絶えずかき混ぜながら、7~8分弱火で加熱を続ける

    6 へらを動かしたとき、鍋底が一瞬見える程度の硬さになったら火を止める

    〈具材の下準備〉

    ・根菜は一口大の乱切りにする

    ・きのこは食べやすい大きさにほぐしておく

    ・ニンニクはみじん切りにしておく

    1 フライパンに油を敷き、根菜を火が通るまで蒸し焼きにする

    2 鷹の爪を半分にちぎり、種ごと(お好みで)入れ、ニンニク、きのこを入れ、軽く塩をする

    3 きのこがしんなりし出したら、ウインナーとトマト、タイムを入れ、トマトが煮立ったら2分程度煮込む

    4 塩・こしょうで味を整える

    5 耐熱皿に入れ、ホワイトソースをかけチーズをのせたら、チーズが溶けるまでオーブンやオーブントースターで焼く

    ※タイムは乾燥でもフレッシュでも良いです。お好みでオレガノやローズマリーなど、何でも。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケア vol.14カサカサ肌撃退「かぼちゃのガレットサンド」

    食べるスキンケア vol.14
    カサカサ肌撃退「かぼちゃのガレットサンド」

    もうすぐハロウィンですね。手作りのかわいいお菓子を楽しんでみませんか。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第14回は、ホットケーキミックスで作る、失敗のないしっとりクッキーレシピ。

    見た目も可愛いガレットサンド。かぼちゃの自然な甘みが美味しい、大人も子供も大好きな味です。

    抗酸化作用や、血行を促進して体を温める働き知られるココアと、体内でビタミンAに変わり、肌づくりをサポートするβ-カロテンたっぷりのかぼちゃ。女性ホルモンを整えるかぼちゃの種など、美肌に嬉しい素材を豊富に使ったスイーツをご紹介します。

    かぼちゃの自然な甘みが美味しいガレットサンドは、大人も子供も大好きな味です。

    【材料】 ※( )内は摂れる栄養素

    ★直径6cmのセルクル型で7個分

    〈クッキー生地〉

    ホットケーキミックス 200g

    バター 50g

    砂糖 25g

    卵 1/2個(約26g)(必須アミノ酸・カロチノイド)

    牛乳 小さじ1

    アーモンドプードル 20g(ビタミンE・ミネラル)

    カカオパウダー 大さじ2(ポリフェノール・鉄・ビタミンB群)

    かぼちゃの種 適宜

    (卵の残り半分はクッキーの艶出しに使用)

    〈かぼちゃクリーム〉

    かぼちゃ 150g(ビタミンA,C,B群・カリウム)

    砂糖 大さじ2

    バター 10g

    クリームチーズ 50g(ビタミンA,B1,B2,D・葉酸・カルシウム)

    【準備】

    ・バターを電子レンジで1分ほどかけて溶かす

    ・オーブン皿にオーブンシートを敷く

    【作り方】

    〈クッキー生地〉

    1 バター、砂糖、卵、牛乳を混ぜる

    2 1に残りの材料を混ぜる。このとき1を半分に分け、かぼちゃの種を混ぜ込んだ生地と、混ぜ込まずに種を上にトッピングする生地に分けてもOK

    3 しっかりと混ぜ合わせたらラップに包み、1時間ほど寝かせる

    4 3を麺棒で厚さ7mm程度に伸ばし、セルクル型で抜きオーブンシートに並べる。型で抜けなくなった残りの生地は手で丸める(セルクル型がなければすべて手で丸める)

    5 生地の表面に卵液を塗る

    6 170度で温めたオーブンで16〜18分焼く

    ※かぼちゃの種はなくても良いですが、生地に混ぜ込む際はたっぷり入れるとおいしいです

    ※型抜きした後に再度30分ほど冷蔵庫で冷やしてから焼けば、シャープな仕上がりになります

    〈クリーム〉

    1 かぼちゃを電子レンジで、潰せる程度に柔らかくする

    2 温かいうちに、他の材料を入れて混ぜる

    3 クッキーもクリームも冷めたら、たっぷりとサンドする

    ★ハロウィン仕様で、お子さまと一緒にアイシングやチョコペンで顔を描くのもおすすめ。その際は艶出しの卵液は塗らないほうがきれいに仕上がります

    ※かぼちゃの甘さによって砂糖を調整してください

    ※冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいです

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

    今回のレシピに使用した商品

    ▼素焼きかぼちゃの種

    http://tamachanshop.jp/201510/1069

    ▼カカオパウダー

    http://tamachanshop.jp/201612/2517

  • 食べるスキンケア vol.2夏ダメージ対策レシピ「コラーゲンたっぷり鶏肉ケバブ」

    食べるスキンケア vol.2
    夏ダメージ対策レシピ「コラーゲンたっぷり鶏肉ケバブ」

    Hadamanmaはスキンケアについて、化粧品で外側から、そして食事で内側からケアすることが必須と考えています。今日もおいしく楽しみながら肌を磨きましょう。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える、「食べるスキンケア」第2回。

    紫外線ダメージや、クーラーによる乾燥や冷えに負けない肌を作るために、肌づくりに大切なたんぱく質やコラーゲンをしっかり摂取できる肉料理をご紹介します。しっかり栄養補給して、肌を根本的に元気にしていきましょう。

    ケバブは、味付けした薄切り肉を重ねてつくる、トルコ料理。屋台などでよく見かける料理ですが、今回は自宅でも手軽に作れるレシピです。

    もともとのケバブはラム肉を使用しますが、今回はお肉の中でも特にコラーゲンが多い鶏肉。コラーゲンは、一緒にビタミンCを摂取することで、吸収率がぐんとアップします。

    スパイスを使い分ければ、大人向けのピリ辛ケバブと、お子さまも食べやすい味のケバブを一度に作ることも可能です。ヨーグルトときゅうりの爽やかなソースで、飽きないおいしさに、箸が進むでしょう。

    【材料】

    《ケバブ》

    鶏ももミンチ 300g(コラーゲン・たんぱく質)

    玉ねぎ 1/2個(硫化アリル)

    レモン汁 小さじ1(ビタミンC)

    塩 小さじ1/2弱

    オリーブオイル 大さじ1

    クミンパウダー 小さじ1/2

    ターメリック 小さじ1/2

    ガラムマサラ 小さじ1

    チリパウダー 小さじ2

    ※ガラムマサラ、チリパウダは辛いので、お好みで量を調整してください

    《ソース》

    ヨーグルト 50g

    にんにく 少々

    《仕上げ・トッピング》

    塩 小さじ1/4

    レモン汁 小さじ1

    パセリ 適宜

    【作り方】

    1 玉ねぎをみじん切りにし、ミンチに混ぜる

    2 1にレモン汁、オリーブオイル、クミンパウダー、ターメリックを混ぜる

    3 ピリ辛と普通味の2種類を作るなら、ここで半分に分け、片方に残りのスパイスを加え、混ぜる

    4 やや細長く成形し、フライパンで転がしながら焼く。皿に盛り付け、塩やパセリ、レモン汁を振る

    〈ポイント〉

    大人用ケバブと子供用ケバブを一緒に焼くと、子供用ケバブが大人用のスパイスを吸って色や味が変わってしまうので、先に子供用から焼くのがおすすめです。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、 季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。