カテゴリー: 肉料理

  • 食べるスキンケア vol.41夏冷え解消レシピ「手羽元のマーマレード煮」

    食べるスキンケア vol.41
    夏冷え解消レシピ「手羽元のマーマレード煮」

    暑い日が続くと、冷たいものやさっぱりしたものばかり食べてしまい、最近あまりお肉を食べていないな…という方もいらっしゃるでしょう。

    お肉に含まれるタンパク質は、強い冷房などで実は冷えがちな夏に、大切な栄養素です。

    また、紫外線による美容ダメージからの修復にも、タンパク質は欠かせません。

    さらに、摂ったタンパク質をきちんと肌の修復に使われるためには、ビタミンCの助けが必ず必要。これらの栄養素を、上手に食卓に取り入れたいですね。

    そこで、爽やかな酸味とほどよい甘さのマーマレードで、みんなの大好きな甘辛味に仕上げた手羽元の煮物はいかがでしょうか。暑くても食べやすい味付けは、冷めてもおいしいので、翌日のランチやお弁当にもどうぞ。

    【材料・3~4人前】※()内は摂れる栄養素

    手羽元 10本(500~600g)(タンパク質)

    マーマレード 150g(ビタミンC・ビタミンE)

    醤油 大さじ2.5

    水 50cc

    酢 大さじ2

    すだち 1個(ビタミンC・クエン酸・ポリフェノール)

    【作り方】

    1 鍋に手羽元・水・酢と、醤油大さじ1を入れて、落し蓋をして火にかける

    2 煮立ったら弱火にして15分、ひっくり返してさらに5分煮る

    3 残りの醤油大さじ1.5を加え、汁気がなくなるまで煮詰める

    4 水分があらかたなくなったら、マーマレードを入れて鍋を揺すりながらしっかりとからめる

    5 煮詰まって照りが出たら、火を止める

    6 皿に盛り、輪切りにしたすだちを飾る

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケアvol.30ぽかぽかメニュー「ジンジャーガパオ」

    食べるスキンケアvol.30
    ぽかぽかメニュー「ジンジャーガパオ」

    春間近とは言え、毎日寒いですね。体調を崩してはいらっしゃいませんか。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第30回は、寒さに負けない体を作るぽかぽかメニューです。生姜に含まれるショウガオールと、鶏肉のタンパク質が冷えやすい体を穏やかに温めてくれます。

    体を温めて血流が良くなると、肌にも栄養や酸素が行き渡ります。さらに野菜のビタミンも一緒に摂ることで、コラーゲンの吸収が良くなります。くすみがちな冬の肌を、生き生きと元気にしましょう。

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    鶏ミンチ 150g(ミネラル・鉄分・コラーゲン)

    レッドオニオン 1/2個(ポリフェノール・硫化アリル)

    たけのこ 100g(アミノ酸・カリウム)

    にんにく 1片

    オイスターソース 大さじ1

    ナンプラー 大さじ1

    シーズニングソース(なければ醤油) 小さじ1

    乾燥バジル 小さじ2

    みらいのしょうが 小さじ1

    ご飯 適宜

    〈トッピング〉

    卵 2個

    ミックスリーフ 適宜

    ミニトマト 適宜(ビタミンA、C、E・リコピン)

    赤カブ 適宜(アミラーゼ)

    かぼす 適宜

    【作り方】

    1 レッドオニオン、たけのこ、にんにくはみじん切りにして油を敷いたフライパンで炒め、鶏ミンチを加えて炒める。肉の色が変わったらオイスターソース、ナンプラー、シーズニングソースで味付けする

    2 火を止めてから乾燥バジル、みらいのしょうがを加えて混ぜる

    3 フライパンをサッと拭き、目玉焼きを作る

    4 器にご飯とミックスリーフをよそい、2をかけて3をのせる。トマト、カブ、かぼすをトッピングする

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

    今回のレシピに使用した商品

    みらいのしょうが

    http://tamachanshop.jp/201506/138

  • 食べるスキンケアvol.27腸活メニュー「アボカドとささみのキウイマリネ」

    食べるスキンケアvol.27
    腸活メニュー「アボカドとささみのキウイマリネ」

    肌は内臓の鏡。体の内側が健康で活発に動いているとき、肌はイキイキと輝いています。

    そこで、野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第27回は、腸活メニュー。腸内菌を増やすと話題のキウイを、メインディッシュとしていただくアイデアです。

    ささみは、高タンパク・低カロリーで消化吸収が良く、アボカドは食物繊維と、腸に良い刺激を与えてくれるオレイン酸を含みます。体にやさしく、腸が喜ぶマリネです。

    【材料・4人前】※()内は摂れる栄養素

    キウイ 2個(ペクチン・セルロース・ビタミンC・ポリフェノール)

    アボカド 1/2個(オレイン酸・ミネラル・ビタミンE)

    鶏のささみ 2本(たんぱく質・ビタミンA、B2・ナイアシン)

    飾り用のミント 適量

    レモンの皮 適量

    〈マリネ液〉

    レモン果汁 1個分

    米酢 50cc

    オリーブオイル 50cc

    はちみつ 大さじ1

    塩・こしょう 少々

    ミント 適量

    【作り方】

    1 マリネ液の材料を合わせて、刻んだミントも混ぜる

    2 茹でたささみは一口大、アボカドは厚さ7mm、キウイは縦半分に切ってから厚さ5mmくらいに切り、1に漬け込み、冷蔵庫へ

    3 30分ほど経ったら盛り付けて、ミントを飾り、レモンの皮をすりおろす

    ※長時間漬けても食べられますが、遅くとも翌日には食べきるようにしてください

    ※残ったマリネ液で肉、魚を煮ると、とてもおいしいです

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケアvol.23ちょっと豪華なお正月メニュー「野菜ソースでミートローフ」

    食べるスキンケアvol.23
    ちょっと豪華なお正月メニュー「野菜ソースでミートローフ」

    いよいよ年の瀬。年賀状に大掃除、仕事納めなどやることいっぱいで、大忙しの日々でしょう。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第23回は、大勢で集まるときに作りやすいオーブン料理です。簡単にできて、目にも華やかなミートローフ。ぜひおせちにプラスしてみてくださいね。

    大人も子供も大好きなお肉と卵の料理は、たんぱく質がたっぷり。野菜たっぷりのソースを添えて、栄養バランスを整えました。サルサソースとサグ(ほうれん草)カレーソースの2種類で、飽きずに楽しめます。

    【材料・5〜6人前/20×11×7.5cmパウンドケーキ型】 ※( )内は摂れる栄養素

    〈ミートローフ〉

    合挽きミンチ 600g(たんぱく質)

    玉ねぎ 小1個(ビタミン・ミネラル・硫化アリル)

    A

    卵 1個(タウリン・システイン)

    パン粉 大さじ1

    牛乳 大さじ4

    塩 小さじ1強

    コショウ 少々

    ナツメグ 小さじ1/2

    ゆで卵 3〜4個

    〈サルサソース〉

    トマト 100g(ビタミンA、C、E・リコピン)

    カラーピーマン 1個(ビタミンC)

    玉ねぎ 1/4個

    ニンニク 1片

    オリーブオイル 大さじ1

    レモン汁 小さじ2

    バルサミコ酢 小さじ1

    〈サグカレーソース〉

    ほうれん草 50g(鉄分・βカロテン・ビタミンC)

    重曹(あれば) 大さじ1

    水 100cc

    ガラムマサラ 小さじ1/2

    クミン 小さじ1

    チリパウダー 小さじ1

    すりおろししょうが 小さじ1

    ニンニク 1片

    ヨーグルト 大さじ1

    塩 小さじ1/2

    砂糖 少々

    バター 5g

    【作り方】

    〈ミートローフ〉

    1 玉ねぎをみじん切りし、しんなりするまで炒める

    2 ボウルに粗熱をとった1とミンチとAを入れ、よく混ぜる

    3 型に2のタネを隙間なく入れる。その際、どこで切っても真ん中に来るようゆで卵をタネの中に並べ埋める

    4 予熱なし250℃のオーブンで30〜40分焼く。竹串を刺して透明な肉汁が付いたらOK

    〈サルサソース〉

    材料をすべて細かいみじん切りにし、混ぜる

    〈サグカレーソース〉

    1 お湯(分量外)を沸かし、ほうれん草を茹でて2cm長さに切り、ミキサーかブレンダーで撹拌する。茹でる時、重曹を入れると色よく仕上がる

    2 1を鍋に入れ、その他すべての材料と合わせて弱火でじっくり温める。温まったらすぐ火を消し、煮込みすぎないこと

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケアvol.17血行促進レシピ「レバーと旬野菜のハーブバターグリル」

    食べるスキンケアvol.17
    血行促進レシピ「レバーと旬野菜のハーブバターグリル」

    日を追うごとに気温が下がり、手足のかじかむ季節になりました。風邪やインフルエンザはもちろん、肌のくすみやシワなどの肌トラブルにも気をつけたいですね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第17回は、肌に血液をしっかり届けるための、血行促進ハーブグリル。

    寒さで全身の血行が悪くなると、指先など末端が冷えるとともに、顔色が悪くなったり肌に酸素や栄養が届かずカサつき、シミやシワが増えるなどさまざまな肌老化につながります。

    そこで、体内への吸収率が高いヘム鉄の豊富なレバーと、じっくり焼いた季節の根菜類で、体を内側から温めて、冬に滞りがちな血流を元気に促進します。

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    レバー 200g(ヘム鉄・ビタミンA,B1,B2・葉酸)

    カブ 中1個(ビタミンC・カリウム)

    さつまいも 1本(ビタミンB1,C・カリウム)

    レンコン 1節(ビタミンC・ポリフェノール・カリウム)

    かぼちゃ 1/4個(ビタミンA,C,B群・カリウム)

    エリンギ 2本

    塩 適量

    〈ハーブバター〉

    バター 40g

    お好きなハーブ 小さじ1

    すりおろしニンニク 小さじ1

    【作り方】

    〈下準備〉

    ・バターを室温に戻し、刻んだハーブとすりおろしたニンニクを混ぜておく

    ・レバーはひたひたの牛乳につけ、30分ほど経ったら軽く洗っておく

    1 食べやすい大きさに切ったレンコン、さつまいも、かぼちゃを、油をしいたフライパンでじっくりと焼き、火が通ったら軽く塩を振り、ハーブバターを絡める

    2 カブ、エリンギ、レバーも同様に焼き、火が通ったら軽く塩を振り、ハーブバターを絡める

    ※レバーにはハーブバターを多めに絡めるとおいしいです

    ※ハーブはディルやローズマリー、オレガノ等、香りの高いものがオススメです。乾燥でも良いですが、フレッシュの方が色がきれいです

    ※ハーブバターは冷蔵庫で1週間ほど日持ちします。色々なお肉や野菜に合うので、ご活用ください。香りがポイントなので、早めの消費をオススメします

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケアvol.16手肌を守る、片付け簡単レシピ「炊飯器でルーロー飯」

    食べるスキンケアvol.16
    手肌を守る、片付け簡単レシピ「炊飯器でルーロー飯」

    手荒れが気になる季節ですね。料理の後の洗い物は毎日のことだから、なるべく負担を減らしたいものです。栄養をしっかり摂りながら、なるべく少ない洗い物で済む料理はいかがでしょうか。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第16回は、栄養いっぱい&ボリューム満点ながら、洗い物はミニマムな丼メニュー。

    本来ルーロー飯は、鍋で長時間煮込んだ具材を使った本格的な台湾料理ですが、このレシピでは手間暇を極限まで省き、炊飯器だけで作ってしまいます。

    コラーゲンたっぷりの豚肩ロースと、アミノ酸が豊富な椎茸、血行促進の生姜・ニンニクを使っているので、お肌にも嬉しいレシピです。

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    白米 1合

    もち米 1合

    チンゲンサイ 適宜

    ピーナッツ 適宜

    〈A〉

    豚肩ロース 300g(コラーゲン・タンパク質・ビタミンB群)

    水で戻した干し椎茸 3枚(アミノ酸)

    しいたけ戻し汁 大さじ1

    ネギ 10cm(アリシン・硫化アリル)

    うずらの卵 6個(タンパク質)

    醤油 大さじ2

    酒 大さじ2

    生姜 1片

    ニンニク 1片

    砂糖 大さじ2

    八角 1個

    【作り方】

    〈前日の準備〉

    ・豚肉は細切り、ネギはみじん切り、生姜は千切り、ニンニクはすりおろす

    ・ジッパー式保存袋に材料Aをすべて入れ、冷蔵庫で一晩寝かせる

    〈当日〉

    1 白米ともち米を混ぜて研いでおく

    2 前日に仕込んだAをクッキングシートに二重に包む。漏れないようフチを折り込んで包んでください

    3 1の米を炊飯釜の半分に寄せて入れ、空いたスペースに2の包みを沈めるように置いたら、通常の白米と同じ水の量・炊飯時間で炊く

    4 炊き上がったらすぐ具材の包みを取り出す(※時間が経つと、シートが破れやすくなります)

    5 丼にご飯を盛り、具材をのせて、レンジ加熱したチンゲンサイと砕いたピーナッツを飾る

    ※工程3で炊飯器のエコモードやお急ぎ炊飯を使用すると、機種により肉に火が通らないことがあります。万一お肉が生煮えだったときは、電子レンジなどで再加熱を行なってください

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 食べるスキンケア vol.11日焼けからの復活肌レシピ「もち麦入り鶏レンコン餃子」

    食べるスキンケア vol.11
    日焼けからの復活肌レシピ「もち麦入り鶏レンコン餃子」

    本格的に寒さと乾燥が厳しくなる前に、癒しておきたい夏の肌ダメージ。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第11回は、お疲れ肌回復レシピです。

    普通のもち麦よりさらに強いもちもち感が魅力の「紫もち麦」と、レンコンのシャキシャキした歯ごたえが楽しい餃子を、さっぱりとした梅風味に仕上げました。

    肌の材料、コラーゲンたっぷりの鶏肉と、そのコラーゲンの「分解」「吸収」「再合成」を助けるビタミンC豊富なレンコン、脂質の酸化を防ぐビタミンEたっぷりの梅干し、ごま油、もち麦。

    肌のダメージを癒し、再建するための栄養素を、皮の中にぎゅっと閉じ込めた、この時期にうれしい美肌餃子です。

    もちもちとシャキシャキのW食感で、しっかりと歯ごたえがあるので、よく噛めば小顔エクササイズ効果も期待できるでしょう。

    【材料・餃子20〜30個分】 ※( )内は摂れる栄養素

    A

    鶏ももミンチ 80g(コラーゲン・ミネラル・鉄分)

    レンコン 80g(ビタミンC・ポリフェノール・カリウム)

    紫もち麦 30g(ビタミンB、E・鉄分・カルシウム)

    梅干し 12〜15g(可食部)(ビタミンE)

    醤油 小さじ1弱

    ごま油 大さじ1/2(ビタミンE)

    餃子の皮 20〜30枚

    【準備】

    ・紫もち麦を茹でる

    紫もち麦に水200mlと塩少々を加え、煮立ってから蓋をして弱火で20分茹で、火を消して20分、蓋をしたまま蒸らす

    ・レンコンは5mm幅程度のスライスにして水にさらし、粗みじんに切る

    ・梅干しは種を除き、滑らかに叩いておく

    【作り方】

    1 具材、調味料をすべて混ぜ、30分ほど寝かせ馴染ませる

    2 餃子の皮で包み、ごま油で焼く

    【ポイント】

    油を広げたフライパンに餃子を並べ、火をつけたら熱湯を注ぎ、蓋をして蒸し焼きにする。レンコンは火が通りづらいため、通常の肉餃子やニラ餃子より多めのお湯

    で蒸してください。

    古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

    今回のレシピに使用した商品

    紫もち麦

    http://tamachanshop.jp/201611/2322

  • 食べるスキンケア vol.2夏ダメージ対策レシピ「コラーゲンたっぷり鶏肉ケバブ」

    食べるスキンケア vol.2
    夏ダメージ対策レシピ「コラーゲンたっぷり鶏肉ケバブ」

    Hadamanmaはスキンケアについて、化粧品で外側から、そして食事で内側からケアすることが必須と考えています。今日もおいしく楽しみながら肌を磨きましょう。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える、「食べるスキンケア」第2回。

    紫外線ダメージや、クーラーによる乾燥や冷えに負けない肌を作るために、肌づくりに大切なたんぱく質やコラーゲンをしっかり摂取できる肉料理をご紹介します。しっかり栄養補給して、肌を根本的に元気にしていきましょう。

    ケバブは、味付けした薄切り肉を重ねてつくる、トルコ料理。屋台などでよく見かける料理ですが、今回は自宅でも手軽に作れるレシピです。

    もともとのケバブはラム肉を使用しますが、今回はお肉の中でも特にコラーゲンが多い鶏肉。コラーゲンは、一緒にビタミンCを摂取することで、吸収率がぐんとアップします。

    スパイスを使い分ければ、大人向けのピリ辛ケバブと、お子さまも食べやすい味のケバブを一度に作ることも可能です。ヨーグルトときゅうりの爽やかなソースで、飽きないおいしさに、箸が進むでしょう。

    【材料】

    《ケバブ》

    鶏ももミンチ 300g(コラーゲン・たんぱく質)

    玉ねぎ 1/2個(硫化アリル)

    レモン汁 小さじ1(ビタミンC)

    塩 小さじ1/2弱

    オリーブオイル 大さじ1

    クミンパウダー 小さじ1/2

    ターメリック 小さじ1/2

    ガラムマサラ 小さじ1

    チリパウダー 小さじ2

    ※ガラムマサラ、チリパウダは辛いので、お好みで量を調整してください

    《ソース》

    ヨーグルト 50g

    にんにく 少々

    《仕上げ・トッピング》

    塩 小さじ1/4

    レモン汁 小さじ1

    パセリ 適宜

    【作り方】

    1 玉ねぎをみじん切りにし、ミンチに混ぜる

    2 1にレモン汁、オリーブオイル、クミンパウダー、ターメリックを混ぜる

    3 ピリ辛と普通味の2種類を作るなら、ここで半分に分け、片方に残りのスパイスを加え、混ぜる

    4 やや細長く成形し、フライパンで転がしながら焼く。皿に盛り付け、塩やパセリ、レモン汁を振る

    〈ポイント〉

    大人用ケバブと子供用ケバブを一緒に焼くと、子供用ケバブが大人用のスパイスを吸って色や味が変わってしまうので、先に子供用から焼くのがおすすめです。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、 季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。