2019.01.29

食べるスキンケアvol.27
腸活メニュー「アボカドとささみのキウイマリネ」

curator
Hadamanma編集部

肌は内臓の鏡。体の内側が健康で活発に動いているとき、肌はイキイキと輝いています。


そこで、野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第27回は、腸活メニュー。腸内菌を増やすと話題のキウイを、メインディッシュとしていただくアイデアです。


ささみは、高タンパク・低カロリーで消化吸収が良く、アボカドは食物繊維と、腸に良い刺激を与えてくれるオレイン酸を含みます。体にやさしく、腸が喜ぶマリネです。



【材料・4人前】※()内は摂れる栄養素

キウイ 2個(ペクチン・セルロース・ビタミンC・ポリフェノール)

アボカド 1/2個(オレイン酸・ミネラル・ビタミンE)

鶏のささみ 2本(たんぱく質・ビタミンA、B2・ナイアシン)

飾り用のミント 適量

レモンの皮 適量


〈マリネ液〉

レモン果汁 1個分

米酢 50cc

オリーブオイル 50cc

はちみつ 大さじ1

塩・こしょう 少々

ミント 適量



【作り方】

1 マリネ液の材料を合わせて、刻んだミントも混ぜる


2 茹でたささみは一口大、アボカドは厚さ7mm、キウイは縦半分に切ってから厚さ5mmくらいに切り、1に漬け込み、冷蔵庫へ


3 30分ほど経ったら盛り付けて、ミントを飾り、レモンの皮をすりおろす


※長時間漬けても食べられますが、遅くとも翌日には食べきるようにしてください

※残ったマリネ液で肉、魚を煮ると、とてもおいしいです




レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)


「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。



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Edited byHadamanma編集部