季節の変わり目は、肌も体も疲れ気味。
深刻な美容トラブルが起きる前に、毎日の食事から肌修復に役立つ栄養をしっかり摂っていきたいですね。
でも、あまり手のかかる料理を毎日続けるのは大変だから、今回はとても簡単でおいしい丼メニューです。
肌にも嬉しいカルシウムやビタミンDが豊富なしらすと、ビタミンAやタンパク質が豊富なクリームチーズ。そこに、きゅうりで食感のアクセントを加え、ジェノベーゼソースで洋風に味付けました。あっという間に作れる手軽さと、やみつきになるほどおいしい意外な組み合わせ。ぜひお試しください。
材料 (1人前)
※( )内は摂れる栄養素
ご飯 1膳(200g程度)
しらす干し(ちりめんじゃこでも可) 2~3g(カルシウム・ビタミンD)
クリームチーズ 40g(ビタミンA・タンパク質・カルシウム)
きゅうり 1.5cm程度(カリウム)
ジェノベーゼソース(市販品)適宜
作り方
1 クリームチーズは1cm角、きゅうりは5mm角のダイスに切る
2 器に熱々のご飯を盛り、きゅうりを散らし、クリームチーズ、しらす干しの順に盛り付ける
3 仕上げにジェノベーゼソースをかける
※クリームチーズとしらす干しに塩気があるので、ジェノベーゼソースは味を見ながら少しずつかけてください
レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)
「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。
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