2018.06.22
食べたコラーゲン、本当にお肌に届いてる?
curator
桑畑

肌にいいと言えば、コラーゲン!

真っ先に頭に浮かぶ方も多いでしょう。

豚足や牛テールを食べながら、「明日の朝はツヤツヤね!」

なんて期待したことがある方もいらっしゃるでしょう。

でも本当に、コラーゲンを食べたり飲んだりすれば、

それがそのまま肌ツヤにつながるのでしょうか。

そもそもコラーゲンって何?

私たちの体は、多い順に水分(65%)、タンパク質(16%)、

脂質(約14%)、無機質=ミネラル(約5%)で構成されています。

コラーゲンは、つまりタンパク質の集合体。

タンパク質の約3分の1、体の5%を占めているのが、コラーゲンなのです。

コラーゲンは肌だけでなく、骨や歯、腱や筋肉、内臓などを構成して

体をスムーズに動かしたり、若々しさや健康を保ったりしています。

人の肌は外側の角質層と呼ばれる表皮、その下の真皮、

さらに皮下組織の3層から成っています。

真皮の70%はコラーゲン。ベッドのスプリングのように

弾力のある繊維状のタンパク質です。

エラスチンやヒアルロン酸などと複雑に絡み合いながら

肌の弾力を保ち、水分を抱え込んでみずみずしさを保っています。

もちろん、髪にもコラーゲン、関節にもコラーゲン、

血管にも骨や歯にもコラーゲンがあり、不足すると健康が失われます。



加齢や外敵により、コラーゲンは弾力を失う。

悲しいかなコラーゲンは、年齢を重ねて新陳代謝が低下すると

新しく作られる量が減ってしまいます。

また、波長の長い紫外線UVAは、真皮の奥まで侵入しては

コラーゲンの繊維をズタズタに破壊してしまいます。

食生活や、生活習慣の乱れによっても、コラーゲンは劣化します。

忙しい私たちにとって、コラーゲン減少は避けられない、

しかし深刻な問題なのです。



足りないなら、食べればいいじゃない。
コラーゲンが豊富な食材。

たとえば豚足、豚耳。

たとえば鶏軟骨や鶏皮。

牛すじ肉やテールなど。

どれもコラーゲンたっぷりです。食べると肌も潤う気がしませんか。

もちろん、食事で摂取するのも効果的です。

ただいかんせん、毎日摂るのは難しい食材のうえ、

コラーゲンを多く含む食べ物には高カロリーなものが多いため、

少しためらってしまいますね(コラーゲン自体は、実は低カロリーです)。

そこで、サプリメントの登場です。

が、その前にもう一つだけ、お話ししたいことがあります。

他人のコラーゲンが、私のコラーゲンになる??

ところで、考えてみれば不思議ではありませんか?

豚や鶏、魚などからもらったコラーゲンが、なぜ私たちの体を作るのか。

「昨夜豚足を食べたから、今朝はお肌ツヤツヤ!」って本当でしょうか。

豚のコラーゲンがそのままの形で吸収されて、私の肌のコラーゲンになったのでしょうか。


いいえ。

動物のコラーゲンは、そのままの私たちのコラーゲンにはなりません。

そこには「分解」「吸収」「再合成」の行程が待っています。


私たちの体は、コラーゲンを食べると、そのタンパク質を消化して「アミノ酸」に分解します。

アミノ酸は腸から吸収されて血液に運ばれ、真皮へ届きます。

そして、再び体内でコラーゲンとして合成されるのです。


コラーゲンをアミノ酸に消化・分解するには、「体内酵素」が必要です。

そして、アミノ酸を吸収し、再びコラーゲンを合成する時にも、

たくさんの「体内酵素」が必要なのです。

これらの「体内酵素」が元気に働かないと、コラーゲンは十分に消化・吸収・再合成されないのです。



「体内酵素」を元気にするには?
大量のビタミンCが必要です。

ならば、ぜひとも「体内酵素」を元気にしたいですよね。

実は、「体内酵素」が元気にコラーゲンを再合成するためには、

必要な「栄養」があります。


それは…

「補酵素=ビタミン・ミネラル」。


特に「ビタミンC」を大量に必要とします。


補酵素の一つであるビタミンCが足りないと、

せっかくコラーゲンを食べても、肌に届いたアミノ酸から、コラーゲンは再合成されません。


もうお分かりですね。

サプリメントを摂るにしても、「コラーゲン」だけ摂っていては

十分な手応えは期待できないというわけです。

今回は、コラーゲンが担う、肌や体にとって重要な役割と、

それを補うためのポイントをお話ししました。

いかがでしたか?


食べたコラーゲンは、そのままお肌に届くわけではありません。


肌を若々しく保つためには「体内酵素」を元気にすること。

そのためには、「補酵素」特にビタミンCをしっかりと摂取すること。


夏に特に多い、肌のお悩み「毛穴の開き」や「しわ」「たるみ」なども、

肌の奥「真皮」のコラーゲン不足が原因で起こることも多いのです。


元気な「真皮」をつくるためには、毎日の食事やサプリメントで

「コラーゲン+ビタミン、ミネラル」をバランス良く、全般的に摂取するしかありません。化粧品は、角質層の奥の「真皮」までは、届かないのですから。


コラーゲンの大敵・紫外線を日焼け止めや服装でしっかりと防いで、

浴びてしまった紫外線ダメージから肌を守るためしっかり保湿して、

コラーゲンと補酵素(特にビタミンC)を補って、夏を乗り切りましょう!

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桑畑(Hadamanmaスタッフ)
タマチャンショップの故郷・都城ですくすく成長中の20代。そばかすがチャームポイントです。