2018.11.29

もう乾燥も怖くない! 冬のメイク崩れ対策テクニック。

curator
Hadamanma編集部

イベントシーズン到来。忘年会やパーティ、イベントなど目白押しのこの季節を忙しくお過ごしのことでしょう。


そんなときのメイク崩れは、ストレスですね。ランチ終わりに鏡を覗くとTゾーンがテカっていたり、仕事が終わってお出かけ前に口の周りが乾燥したり、シワの溝にファンデーションが入り込んでいたりしたら、がっかりですよね。


楽しいパーティに出かけるなら、いつもよりもキレイに過ごしたいもの。


そこで今回は、「化粧崩れしにくいメイク法」と、「乾燥メイク崩れの効果的なお直し法」の2点についてまとめます。

崩れにくいメイク法をご紹介します。


1 朝はまず、崩れにくいメイク法を採用。

ひどく崩れてしまったメイクを直すのは、なかなか大変。朝のメイク時、ちょっと一手間を加えると、メイク崩れしにくい肌に仕上げることができます。肌タイプ別にご案内します。



乾燥肌さん


暖房や冷たい北風などの影響で、冬の肌は乾燥が進みがち。ひどい時は、痛みを感じるほど乾燥するという方もおいででしょう。


乾燥すると、特にほうれい線が目立ってきます。また目尻、おでこなど、表情豊かによく動くところほど、シワが目立ってしまいます。


そこで、ファンデーションの塗り方にひと工夫します。

・均一に塗るのではなく、シワが目立つ部分は薄くのばす

・パウダリータイプでなく、リキッドやクリームタイプを選ぶ


もちろん、ベースメイクの前前には保湿ケアをしっかり行っておくことが大前提。化粧水・乳液はしっかりとお肌になじませて。化粧水は一度塗ったあとに少し時間をおいて、重ねづけするのも良いですね。乳液パックもおすすめです。

乾燥肌さんは、保湿が一番大切。保湿力の高い下地を使用しましょう

下地も、保湿力の高いものを。ただし塗りムラはメイク崩れの原因になるので、適量を均一に伸ばすのがポイントです。



オイリー肌さん


Tゾーンはテカリや化粧崩れが気になるのに、Uゾーンは乾燥する……悩ましいですね。実はこのTゾーンのテカリも、乾燥が原因。乾いた肌を守るために、必要以上に皮脂が分泌されている可能性があります。オイリー肌だからといって、朝の保湿ケアを怠らないようにしましょう。


またファンデーションは、乳液や化粧下地がお肌に十分馴染んでから乗せるようにします。どうしても時間がない時は、ティッシュで軽くオフするのもOKです。


Tゾーンなど、化粧崩れしやすいところは、特にファンデーションの後にルーセントパウダーなどでしっかり押さえておきましょう。

オイリー肌さんは、仕上げにルーセントパウダー等でテカリやすいところを押さえておきましょう



2 崩れてしまったメイク、きれいに直すには?

どんなに朝しっかりと対策しても、やはり長時間が経過すると必然的にメイクは崩れてきてしまいます。

メイク崩れを軽くティッシュオフしてお直し……という方法では、乾燥したメイク崩れはキレイになりません。また、ティッシュオフだけでは汚れの上からメイクを重ねることになるので、余計に肌が汚くなってしまうこともあります。


一度クレンジングして、最初から美しくメイクし直したい!と思うこともあるでしょう。確かにそれが理想ですが、現実的ではありませんね。


そこで、おすすめしたいのが、「乳液」を使ったメイク直し法。

Hadamanma 乳液「ぜいたくベジミルク」

乳液をコットンに含ませ、メイクの崩れた部分を一度優しく拭き取り、その上からファンデーションを塗り直します。乳液が乾燥をケアし、メイク直しがきれいにできます。


アイメイクや口角の口紅など、細かい箇所のお直しは、乳液を含ませた綿棒で拭き取ってから行います。一度パウダーでおさえて肌を整えて色を乗せると、きれいに仕上がります。



冬の「ケータイ乳液」は、あれこれお役立ち!


乳液を持ち歩く習慣のない方もいらっしゃるかと思いますが、この時期の乳液はいろいろと重宝するので、小さな容器に小分けしてポーチに入れておくことをお勧めします。

乳液を小分けにして、ポーチに入れて持ち歩くのもオススメ

日中は普段の薄化粧、夜は豪華なパーティメイクでお出かけする日もあるでしょう。そんな時、一度きちんとベースメイクを整えてからメイクを施すことで、華やかなメイクがより一層引き立つはずです。


ぜひ今回ご紹介したメイク崩れ対策のテクニックを、今年のパーティシーズンから取り入れてみてください。

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Edited byHadamanma編集部