日に日に寒くなり、乾燥が気になるこの季節。
秋冬の季節は、春夏とは使う化粧品自体を変えて保湿に励んでいる方もいらっしゃることでしょう。
しかし普段から良い製品を使っているのであれば、スキンケアに重要なことは何を使うかより、どう使うか。
今までのケアでは乾燥が気になるからと、よりリッチなテクスチャの化粧品に手を広げるよりも、今手元に持っている化粧品を効果的に使いましょう。
手作りパックは化粧水だけじゃない。
市販のフェイスマスクやコットンを使ったローションパックは、今や常識。日常的に行なっている方も多いでしょう。
しかし、「乳液パック」はいかがですか。
肌に浸透する化粧水と違って、肌表面にとどまる乳液にはべたつきを感じると、つい避けてしまう方もあるかも知れません。
しかし、水分と油分をバランスよく配合した乳液は、肌にうるおいをキープするための、大切なアイテム。
一度やってみたらその仕上がりはうれしくなるくらい。肌がぷるんと喜ぶのが分かるでしょう。
こんな方にオススメです。
1 乾燥が気になる方
2 毛穴やたるみが気になる方
3 化粧ノリが落ちた気がする方
今日から始める乳液パック
乳液パックは簡単。ですが、まずはしっかりとした洗顔と、化粧水でのたっぷり保水が前提です。
拭き取り洗顔で済ませてすぐパック、などということがないようにしましょう。時間のある日は、ローションパックの後に行うディープケアもオススメです。
1 洗顔後、化粧水で肌を整える
2 顔全体に乳液をたっぷり塗る。
3 さらにたっぷりの乳液を、肌の上に乗せる
4 化粧水か浄水を染み込ませたフェイスマスクかコットンで顔を覆い、10〜15分ほど置く
5 マスク(コットン)を剥がす。ベタつきが気になるようならティッシュで優しくオフする
フェイスマスクやコットンの代わりに、ラップで覆うディープケア。鼻の部分に穴をあけるか、2枚のラップの鼻の上と下に貼りつけます。保温されるため乳液が角質層により浸透しやすくなります。
※ただし、顔が火照りやすい方は、コットンやフェイスマスクのパックのほうがオススメです。
朝のケアにもプチ乳液パックをプラス!
忙しい朝にも、カサつきが気になるときは乳液パックを軽くプラスしましょう。
いつもの洗顔、化粧水の後、コットンに化粧水か浄水を染み込ませ、乳液を乗せてカサつく部分に貼りつけます。
コットンが乾いてきたと感じたらすぐ剥がし、顔全体に乳液をなじませてからいつもの下地を塗り、メイクを行います。
コットンを貼っている間にお弁当を作ったり、出かける準備を整えるなどして、忙しい時間を有効活用してください。
もちろん、帰宅後の素早い洗顔は絶対条件。陽射しや皮脂の影響で、メイクは肌表面で化学変化を起こしています。なるべく早く落としてあげましょう。
Hadamanmaのオススメは、たっぷりの「とれたてベジローション」の後「ぜいたくベジミルク」で乳液パック。肌が生まれ変わるのを感じてください。
とれたてベジローション
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