2018.02.23
三大栄養素①「炭水化物」
curator
Hadamanma編集部

最近、「炭水化物抜きダイエット」や「糖質オフ」といった言葉をよく耳にします。


つい「炭水化物って美容・健康に良くないの!?」と考えてしまいがちですが、実はとても大切な栄養素なんです。


どんな特徴があって、足りないとどうなるのか、一緒に見ていきましょう。



私たちの体にとって、
最も重要なエネルギー源。

炭水化物の代表格というと、白ごはんやパン、麺類、ジャガイモやさつまいもなどのイモ類、ケーキやスナックなどが思い浮かびますね。


ダイエットの敵として敬遠されることも少なくない「炭水化物」ですが、人が活動する上で欠かせないエネルギー源のひとつ。

消化がよくて、手軽にすばやくエネルギー補給できる点が特徴です。


この「炭水化物」は、体の中で消化されてエネルギーとなる「糖質」と、体内で消化されずに排出されてしまう「食物繊維」から成り立っています。


いわゆる「糖質」は、“炭水化物から食物繊維を除いたもの”なんですね。



例えば、パンやごはんをしっかり噛んでいると甘く感じたり、疲れた時に甘いものを食べると元気になったりします。これは、炭水化物に「糖質」が含まれているから。


人間にとって大切な脳の働きも「糖質」が変化した「ブドウ糖」をエネルギーにしているので、記憶力がぼんやりしたり、集中力が続かずグッタリしてきたら糖質不足の可能性が考えられます。


また最近では、「炭水化物」の摂取を減らしすぎると腸内細菌が好む「糖質」と「食物繊維」が不足してしまうので、体内の「乳酸菌」が減ってしまうことが分かってきました。


「乳酸菌」が減ると肌にも影響が出ますし、なにより痩せにくくなることも……。


「炭水化物」を極端に制限したり、まったく食べない食生活を送ったりすると、このように体や肌にとって大きなデメリットになるんです。



足りないのも問題だけど、
摂りすぎにもご用心!

「炭水化物」が生命維持に欠かせないことはよく分かりましたが、厄介なことに、摂りすぎによって悪影響があるのも事実。


「炭水化物」の糖質は、エネルギーとして使われずに余ってしまうと、中性脂肪として肝臓などに蓄えられ、肥満を招いてしまいます。


また、摂取によって血糖値が一気に上昇すると、いわゆる“糖化”の要因に。糖化はシワやくすみなどの肌老化を進めると言われています。



摂りすぎにも注意が必要と分かっていても、「炭水化物」が多い食事はおいしいものが多いんですよね……。だからこそ、お肌や体のためにも上手な摂取を心がけたいものです。


コツは一度にたくさん食べずに、できるだけ朝・昼・晩と回数を分けて摂ること。


そして「少し足りないかな?」くらいの量が理想的。ごはんならお茶碗1杯で留め、精白されていない雑穀米や発芽米などがオススメです。


健やかな体に欠かせない、効率の良いエネルギー源「炭水化物」。自分の体や活動量に合わせた、バランスのよい摂取を心がけたいですね!

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Edited byHadamanma編集部