やっと厳しい夏が過ぎかけていますが、気になるのはお肌に残る夏のダメージ。今日は、夏の疲れを癒すレモンプリンのレシピをご紹介します。強い紫外線を浴びてダメージを受けた肌に、肌作りに欠かせないビタミンとコラーゲンを届けましょう。
今回は、栄養を効率的に摂れるように、食品屋・タマチャンショップで人気の美容ドリンクパウダーを活用します。
ベースのレモンプリンには、国産原料100%の「こなゆきコラーゲン」を使用。ほとんど無味無臭の低分子コラーゲンペプチドなので、料理の味を邪魔しません。
ビタミンたっぷりの酵素ドリンク「みらいのこうそ」を使ったゼリーを重ねることで、さらに栄養を強化しながら、味も見た目もすっきり爽やかに仕上げました。
【材料 4個分】 ※( )内は摂れる栄養素
〈レモンプリン〉
レモン汁 大さじ3(ビタミンC)
牛乳 150ml(カルシウム)
卵 2個(タンパク質)
こなゆきコラーゲン 大さじ1(コラーゲンペプチド)
砂糖 大さじ3
バター 15g
ゼラチン 小さじ2
水(ゼラチン用) 50ml
〈酵素のゼリー〉
水 100ml
みらいのこうそ 小さじ1/2(ビタミンC、B、L-システイン)
砂糖 小さじ1
ゼラチン 小さじ1/4
水(ゼラチン用) 大さじ1
【作り方】
レモンプリン→酵素のゼリーの順番で作っていきます。
〈レモンプリン〉
1 ゼラチンを、分量の水につけてふやかしておく
2 ボウルに卵を割り、白身を切るようにしっかり泡だて、牛乳と混ぜ合わせて濾す
3 2を絶えず混ぜながら、1滴ずつ垂らすようにゆっくりとレモン汁を加える
4 3にバターと砂糖を加え、ボウルごと湯煎にかけ、卵が固まらないよう絶えず混ぜながら、5分程度とかしながら温める
5 湯煎から上げて、1でふやかしておいたゼラチンと「こなゆきコラーゲン」を入れ、溶かす
6 冷めたら器に移し、冷蔵庫で3時間ほどしっかり冷やし固める
※牛乳は低温殺菌やノンホモ(ホモジナイズ不使用)を使用されると、プリンが固まりにくくなることがあります
〈酵素のゼリー〉
1 鍋に分量の水を入れ、沸騰したら「みらいのこうそ」を入れ、ひと煮立ちしたら火を止める
2 残りの材料をすべて入れ、よく混ぜて溶かす
3 粗熱が取れたら、冷やし固めていたレモンプリンの上に静かに注ぎ、さらに一晩冷やし固める
※「みらいのこうそ」を加えることで、通常よりゼラチンが固まりにくくなっています。様子を見ながら冷やす時間を調整してください。
※加熱によって多少ビタミン類に影響が出ることがあるので、より栄養をたっぷり補いたい場合は「みらいのこうそ」をごく少量の水で溶き、ソースのように仕上げにかけても良いです。
レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)
「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。