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  • 「すっぴん力」を上げる!正しいクレンジング&洗顔法

    「すっぴん力」を上げる!
    正しいクレンジング&洗顔法

    毎日欠かすことのできない、クレンジングや洗顔。クタクタに疲れているときや、忙しくて手いっぱいのときは、つい手間だなぁ、めんどくさいなぁ、と思ってしまうこともありますね。

    でも、美容の基本は「落とす」こと。

    「化粧したまま寝ると肌が荒れてしまう!」

    「洗顔をきちんとしないと、くすんで老け顔になる!」

    そんなイメージをお持ちの方は多いと思います。では、クレンジングや洗顔をきちんとせずに過ごしていたら、私たちの肌では具体的にどんなことが起きるのでしょう? 今回は、クレンジングや洗顔の大切さと、正しいやり方をしっかり見直してみましょう。

    洗顔不足はなぜ悪い?
    肌荒れのメカニズム。

    気になる肌荒れの原因は?

    1日を終えた肌の表面には、さまざまな汚れが付着しています。

    お化粧をしている方なら朝塗った日焼け止めやファンデーションが残っているでしょうし、何もしていなくても、自分自身の汗や皮脂、古い角質などの汚れがたまったり、空気中の埃や花粉が付着したりして、肌は必ず汚れてしまいます

    それらの汚れは時間と共に酸化したり、混ざりあって化学反応を起こしたりすることで、肌に刺激を与えるようになります。顔を洗わずに寝てしまうということは、そんな刺激物質をつけたままにするということ。当然、肌には大変な負担となります。

    また、汚れが肌表面に留まっていると、毛穴をふさいで吹き出物などの炎症を引き起こすほか、正常な肌のサイクル(ターンオーバー)を邪魔するので、きれいな肌が作られなくなります。古い角質が蓄積してゴワゴワした厚い皮膚になり、くすみやシミ、シワやたるみにもつながってしまいます。不潔な状態は、老化の原因にもなるんですね。

    肌が汚れていると、さまざまな美容トラブルの原因となります。

    そればかりか、こんな状態の肌では、どんなに良い化粧品を使っても美容成分がしっかり浸透できず、十分な効果を発揮できません。もったいないですね。

    常に肌を清潔に保っていれば、化粧水や美容液がスイスイ浸透し、角質層をしっかりと潤してくれます。ターンオーバーも正常に行われるようになり、いつもピカピカ素肌。

    これが、「すっぴん力」です。すっぴん力さえあれば、濃いファンデーションで肌を隠さなくて良いし、やみくもに化粧品を取り替えてお金をかける必要もありません。明るく透明感のある素肌で、より美しく、若々しくなれるはずですね。

    「帰宅後すぐ」が基本!
    クレンジングで1日の汚れを落とそう。

    では、すっぴん力を向上させるための「正しいクレンジングと洗顔法」とは?

    ポイントを具体的にご紹介していきましょう。

    まずは洗うタイミング。

    1日を過ごした肌には、前述した通り、汚れと刺激成分がたっぷりと付いています。手を洗うのと同じように、顔も「帰宅後すぐ」に洗って、汚れから解放してあげましょう。

    帰宅後、すぐにクレンジング・洗顔をしてお肌を解放しよう!

    よく手を洗ったあと、油溶性の汚れを落とすためにクレンジングをします。

    クレンジングはメイク汚れだけでなく、角栓の詰まりや化学的な大気汚染物質なども落としてくれます。

    メイクをせず1日外出もしなかった日は、肌質によっては泡洗顔だけで済ませても良いかもしれませんが、日焼け止めを塗ったならクレンジングもしてください。また、皮脂分泌が多めでニキビや角栓詰まりができやすい方も、泡洗顔の前にクレンジングで皮脂をリセットするのも良いですね。

    オイルやミルクタイプなど、いろいろなクレンジングがありますが、肌質に合わせて好みのものを選んでください

    クレンジング力が強いオイルベースのものは、濃いメイクをしっかり落としたい日や、皮脂や角栓が気になる時に向いています。ただし必要な潤いまで奪うこともあるので、乾燥しやすい方にはミルクやジェルなど、肌にやさしいタイプがおすすめです。基本はミルクやジェルで、Tゾーンはオイルなど、部位によって使い分ける方法もあります。

    自分のお肌に合ったクレンジングを選びましょう。

    シートタイプのものはとても便利ですが、肌をこすりやすく、洗い流すものと比べて汚れ落ちが十分でない場合もあるので、なるべく常用は避けた方が良いでしょう。

    また、オイルやミルクでも汚れ落ちがいまいち、という方は、使い方が誤っている可能性があります。商品によって量や使い方は細かく違う場合があるので、メーカーの説明をしっかり読んで使いましょう。
    特に、手や顔が濡れた状態でクレンジングを使っても、汚れとクレンジング剤が十分になじみません。濡れた手でもOKという商品でない限り、乾いた状態でクレンジングしましょう。逆に、クレンジング剤を洗い流す際は、まず少量の水でクレンジングと水をなじませる「乳化」の一手間を忘れずに。きちんと乳化できていないと、せっかくの汚れ落ちが半減する場合があります。

    クレンジングや洗顔の際、よく耳にするタブーは「強くこすらない!」「指でゴシゴシ触らない!」ということ。

    こすりすぎを防ぐため、マスカラやアイライナーなどを使用している方は、先にポイントメイクを専用リムーバーで落としておきましょう。この時も、ゴシゴシこすると色素沈着を招きますので、優しく行ってくださいね。

    洗顔の前に「たっぷり予洗い」しよう!

    洗顔の前にたっぷり予洗いをしよう

    泡洗顔の前に大切なのは、「予洗い」です。洗顔料を使う前に、きれいな水でしっかりとすすぎ洗いを行いましょう。クレンジングのあとはもちろん、朝の洗顔前にも大切なステップです。

    ここを手抜きせず丹念に行うことで、角質層が柔らかくなり、スムーズに汚れを落とせるようになります。

    予洗いは溜めた水でなく、流水で行いましょう。水の温度は冷たすぎず、熱すぎず、35°C前後の人肌くらいが、肌に刺激を与えず、汚れが落ちやすい温度です。

    特にクレンジングのあとは、指先に感じるヌルつきがなくなってからも、さらに数回すすいでおきます。クレンジングが肌に残っていると泡洗顔の邪魔になってしまうため、角質層の汚れをリセットするつもりで、しっかりとすすぐことが大切です。

    泡洗顔の前に、しっかりすすぎ洗い!

    正しい洗顔のポイントは
    「泡だて」と「プラス20回のすすぎ」

    たっぷりの泡でやさしく洗いましょう。

    予洗いがしっかりできたら、続いて泡洗顔です。

    クレンジングをしっかりすれば泡洗顔はいらないのでは? と思ってしまいますが、クレンジングが油溶性の汚れを落とすのに対して、泡洗顔には古くなった角質や皮脂、汗やホコリなど、水溶性の汚れを落とす役割があります。

    洗顔料は、きめの細かい泡をたっぷりと作ってから肌に乗せましょう。

    この時に水分が多すぎると、すぐに流れてしまう、柔らかい泡しかできません。ボリューム不足でつぶれやすい泡だと肌をこする原因になりますし、粗い泡では毛穴の汚れもしっかり落とせません。

    ちょっとずつ水分を加減しながら、キメの細かいもっちり泡を作るようにしてください。泡立てネットや洗顔用の泡立て器を使うと簡単です。

    手のひらに乗せた泡が、ひっくり返しても簡単に落ちないくらいの弾力を持っている状態が理想です。

    たっぷりの泡を肌の上で転がすように洗いましょう

    この泡を指の腹で転がすようなイメージで洗います。たっぷりの泡で顔全体を包むようにして、肌を直接指でこすらないことがポイント。デリケートな肌を、優しく洗ってあげましょう。

    たっぷりのきめ細かい泡で洗いましょう。

    頬やおでこといった顔の広い範囲はもちろん、Tゾーン、小鼻のキワや口元などの細かい凸凹部分までしっかりと。髪の生え際、首や耳の周辺などまで洗い残しのないようにします。

    そして、しっかりとすすぎを行いましょう。

    ここが不十分で肌トラブルが起きている方も多いので、「泡が落ちたな」と思ってからもプラス20回を目安に、たっぷりの流水ですすいでください。

    泡が落ちてからプラス20回すすぎましょう。

    角質層の中の水を全部入れ替える気持ちで、きれいな流水を使って顔中すみずみまですすぎましょう。この時、浄水器の水を使えたら理想的です。

    すすいだ後は、必ず鏡を見ながら顔を左右に振って、生え際やあごのラインまで泡や汚れの残りがないかチェックしましょう。すすぎ残しが吹き出物の原因になる場合もあります。

    清潔なタオルでやさしく水分をとりましょう

    タオルで顔を拭くときも、ゴシゴシこすらずにやさしく水分をおさえるだけ。せっかくきれいにした肌を汚してしまわないように、タオルは洗いたての清潔なものを使ってくださいね。

    肌が乾かないうちに、素早く化粧水&乳液での保湿ケアしましょう。

    「やりすぎ」で肌刺激に?
    美容意識が高い人ほど陥りがちなNGポイント。

    正しい洗顔方法で、ダメージを最小限に抑えましょう

    クレンジング・洗顔の正しいステップをご説明してきましたが、最後にちょっと見落としがちな、意外なNGポイントをご紹介します。

    1・時間をかけて「やりすぎ」ている

    力が強すぎる・雑すぎるクレンジングがいけないことは、皆さんよくご存知ですが、美容意識が高い人が陥りがちな失敗として特に多いのは、「丁寧すぎる」クレンジング。その念入りな行為が、かえって肌に刺激を与えていることがあるのです。

    たとえばあなたは、クレンジングや洗顔料を顔に乗せてから洗い流すまで、どのくらいの時間をかけていますか?

    しっかり丁寧に……と思うあまり、3分、5分と時間をかけている人がいらっしゃいますが、クレンジングや洗顔料はあまり長く肌に乗せていると負担になり、乾燥の原因にもなります。

    クレンジングも泡洗顔も、目安は1分程度。

    長く乗せているほど汚れが落ちるわけではないので、優しく手早く行いましょう。力の入りやすい人差し指ではなく、中指と薬指の二本をくっつけた状態で使うと、軽い力で洗うことができます。

    ……………………………………………………………………………………

    2・化粧品の「量」が少ない

    それから見落としがちなのが、使う「化粧品の量」です。

    高くて良いものだからと、ちまちまと使っていませんか? 少量でも十分だと、自己判断で量を加減していませんか?

    クレンジングや洗顔料は、量が少ないと指が肌に直接触れやすくなり負担になりますし、第一、十分な効果が得られません。適切な量は製品により異なりますので、きちんとメーカーの推奨量を確認して使うようにしましょう。

    ……………………………………………………………………………………

    3・「洗いすぎ」にも要注意

    汚れをきちんと落とすことは大切ですが、「洗いすぎ」によって乾燥やくすみを招くこともあります。きれいにしたいからと、1日に何度も必要以上に洗ったり、毛穴の黒ずみを落とそうと洗浄力の強いアイテムを使い続けたりしていないでしょうか。

    必要以上の洗顔は肌をこすって傷つけてしまいますし、皮脂を奪いすぎるのもよくありません。
    もともと、皮脂は肌が自分自身を守るためのバリア機能として分泌しているものなので、洗いすぎていると肌のバリア機能が弱まり、潤いが逃げて乾燥しやすい肌になってしまうのです。

    また、乾燥肌を守ろうとして皮脂が過剰分泌されるようになり、余計に角栓詰まりを起こしやすくなることがあります。

    ご存じのようにスキンケアに厳密な決まりはありません。肌質やその日の体調、季節、天候などの状況と相談しながら、必要なケアを行うのが理想です。

    基本は、朝も夜も泡洗顔を行うのがおすすめですが、肌質や調子によっては、朝はすすぎ洗いだけの方が具合が良いという場合もあるでしょう。

    クレンジングや洗顔料を選ぶときも、クチコミや評判に頼りすぎず、「今の自分の肌に合うかどうか」を基準にしたいですね。

    ●Recommend

    Hadamanma こなゆきコラーゲンクレンジング・こなゆきコラーゲン フェイシャル

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    アミノ酸・コラーゲン・岩塩などの「食」の成分で作った、ミルクタイプのクレンジングと、弱酸性の洗顔パウダー。デリケートな肌にもやさしくなじみながら、汚れをしっかり落とします。

    * * *

    少し長くなりましたが、今回はクレンジングと洗顔の基本をおさらいしました。

    毎日のことなので面倒くさく感じることもあると思いますが、「汚れを落とす」ことは一番の美への近道です。

    「調子どう?」「今日は疲れたね」と自分の肌に語りかけるように、指先で肌の状態を確認しながら、肌が満足してくれるまで丁寧なケアを行ってくださいね。

  • 季節の変わり目は要注意!乾燥だけじゃない、秋肌トラブルの原因とは

    季節の変わり目は要注意!
    乾燥だけじゃない、秋肌トラブルの原因とは

    肌のカサつきに秋の訪れを感じて「ああ、もう夏のスキンケアでは足りないのね」と、しっとりタイプの化粧水や保湿クリームを取り出す。

    そんな哀しい乾燥肌に、お悩みではありませんか。

    秋に肌コンディションが悪くなるのは、やっぱり空気が乾燥しているから? もちろんそれも大きな要因ですが、実は原因は他にもあるんです。

    季節の変わり目には、さまざまなトラブル要因が次々に私たちの肌を襲います。どんなものがあるかチェックして、ぜひ対策していきましょう。

    トラブル要因1
    夏肌から冬肌への切り替わり

    季節の変わり目は、肌が不安定な状態が続きます。

    実は、もっとも大きな要因は環境でなく、私たち自身にありました。

    夏のあいだは紫外線や暑さ、汗や雑菌への抵抗力優位だった肌ですが、冬には乾燥や寒さから身を守り、体温や潤いを保つ肌になります。その切り替わり期間である秋の肌は、戦闘力も落ちつつ守備力も完全ではない、不安定で弱い状態になっていると考えられます。

    そして、季節が秋へ移ろうとき、真っ先に気になり始めるのが「寒暖差」。時節の挨拶でも「朝晩寒くなりましたね」などと言われるように、日中は汗ばむほど暑くても、明け方は毛布が必要なほど冷えるのが、この時期の気候の特徴です。

    冬肌へ切り替わる途中の不安定な状態に加え、激しい寒暖差が続くと肌が対応しきれなくなって、普段より敏感になってしまうのです。体なら上着を一枚持ち歩いたり、オフィスに膝掛けを置いたりすることで対応できますが、顔はそうはいきません。

    激しい寒暖差に日々さらされるままにしていると、肌のターンオーバーは乱れがちになり、肌細胞が順調に生まれ変わってくれません。放っておくと、シミやくすみ、赤み、シワなどのトラブルを引き起こしてしまうのです。

    敏感肌の人はもちろん、そうでない人もこの時期は肌トラブルを起こしやすいので、特に注意が必要です。

    トラブル要因2
    肌の奥に残る夏ダメージ

    肌の奥には、夏に受けたダメージがひそんでいます

    さらに、この時期は夏の間に蓄積された肌ダメージがあることも、忘れてはいけません。

    強い日差しによる紫外線ダメージ、食欲減退によるたんぱく質不足など、深刻なダメージが肌の内部で滞っていることは、前回の記事でもお伝えした通りです。

    ▼こちらもご参照ください。

    「秋を迎える前に!
    原因別『夏バテ肌』6つのレスキュー法」

    https://hadamanma.com/archives/2036

    肌の奥のシミのもとやインナードライなどは、汗ばむ夏の間は気づきづらいものですが、秋になるとだんだん実感を伴ってきます。特に空気が乾燥する秋は、そんなトラブルを実感しやすい季節と言えるでしょう。

    暑い時期には入浴の際に湯船に浸からず、シャワーだけで済ませていた方も多いと思いますが、シャワーだけでは体がしっかり温まらず、代謝が悪くなります。夏の間に溜まった老廃物が、吹き出物の原因になる可能性もあります。

    また、汗や皮脂を拭くため1日に何度もハンカチや汗拭きシート、あぶらとり紙を肌に当てたり、念入りな洗顔を繰り返したり、良かれと思ってしていたことが摩擦を与え、肌を傷つけてしまったかもしれません。

    こうして見ると、夏は肌トラブルの種でいっぱいの季節なんですね。

    トラブル要因3
    知らず知らずに陥っている、水分不足

    水分をたっぷり摂って、内側から潤いを与えましょう。

    秋の肌について、夏との意外な違いがもうひとつ。

    それは「水分不足」です。

    暑くて汗をかく夏は、喉が渇いて皆さんよく飲み物を口にしますね。汗をいっぱいかいたあとは熱中症や脱水症状を起こさないようにと、多くの方が意識的に十分な量の水分を摂っていたことでしょう。

    しかし涼しい秋になると、さほど汗もかかないので水分補給を意識しなくなり、知らず知らずのうちに水分摂取が少なくなります。

    でも実は、秋になっても私たちはかなり汗をかいています。夏と違って空気が乾燥していて、かいた汗がすぐに蒸発するため実感しづらいのですが、日中の暑い時は無自覚にたくさん汗をかいて、体内の水分が奪われています。

    そうしたことが続くと、いつの間にか体内の水分が不足気味になります。

    当然、肌にも潤いが足りていません。肌のバリア機能は、水分が十分に行き渡っていてこそ本領を発揮できます。水分不足のカサついた状態では、外からの刺激にも弱くなってしまうのです。

    繊細な季節の曲がり角。
    効果的な秋のスキンケア方法は?

    秋もしっかり保湿ケアを!

    以上のように、秋は気がつきにくいところに肌トラブルの要因が潜んでいます。

    意識してケアをしていく必要がありますね。

    夏と冬の境目は、肌がデリケートになりやすい時期なので、普段のクレンジングから保湿の仕上げまで、スキンケアをいつも以上にていねいに行いましょう。

    決してこすらず、やさしく。コットンや清潔な柔らかいタオルを使うようにして、メイクに使うブラシやスポンジも、ときどき専用の洗剤で丁寧に洗って、清潔に保ちましょう。

    特に保湿は重要です。カサカサに乾いた肌は、乾燥や冷気といった刺激に弱く、ダイレクトにダメージを受けてしまいますが、たっぷりと潤った肌は刺激に対して柔軟です。

    そして何より、美しい肌づくりのため食事による栄養補給も忘れずに。

    Hadamanmaがいつも申し上げている通り、毎日のスキンケアの効果を最大化するためには、体の内側からも元気になることが大切です。旬の野菜や、タンパク質豊富な食材を積極的に取り入れましょう。

    ▼こちらもご参照ください。

    「それでも焼けてしまったら…
    5つの日焼け肌レスキュー法」

    https://hadamanma.com/archives/1755

    「秋の乾燥に負けない。
    乳液パックのディープケア」

    https://hadamanma.com/archives/1108

    「冬の美肌を目指して!
    秋から始める『ビタミンA』摂取のススメ」

    https://hadamanma.com/archives/1091

    最後に、繊細なお肌にもやさしく使えるお役立ちアイテムをご紹介します。

    栄養たっぷりのスキンケアコスメ

    「こなゆきコラーゲン クレンジング」・「こなゆきコラーゲン フェイシャル」

    こなゆきコラーゲン クレンジング

    こなゆきコラーゲンフェイシャル
」

    人肌に近い成分で、大切な潤いを守りながら汚れを落としてくれる、ミルクタイプのクレンジングと弱酸性の洗顔パウダー。毛穴の奥まですっきりと洗い肌を清潔に保つことは、日焼け戻しにも大切です。

    Hadamanmaとれたてベジローション・ぜいたくベジミルク

    とれたてベジローション

    ぜいたくベジミルク」


    Wセラミドや椎茸エキスなど、質の高い保湿成分を贅沢に配合した、保湿化粧水&保湿美容乳液。潤いと栄養をたっぷり届ける“お肌のごちそう”です。

    自然食品屋さんの美容・健康ドリンク

    「美粉屋シリーズ」

    美粉屋」シリーズ

    自然食品屋さんがつくった、栄養たっぷりの美容・健康ドリンクパウダー。さまざまな種類があるので、自分のほしい栄養を楽しみながらチョイスできます。

    タンパクオトメ

    タンパクオトメ

    「タンパクオトメ」は、不足しがちなタンパク質と美容成分を配合した、美容のためのプロテイン。運動習慣だけでなく、普段の美容食をしても活躍します。

    肌が不安定で敏感になりやすい秋ですが、きちんとケアすれば日焼けも戻せて美肌になれるチャンスの時期でもあります。おしゃれや旬のグルメを楽しみながら、ハッピーな冬支度を始めましょう。

  • 食べるスキンケアvol.44ビタミン&コラーゲンスイーツ「みらいのレモンプリン」

    食べるスキンケアvol.44
    ビタミン&コラーゲンスイーツ「みらいのレモンプリン」

    やっと厳しい夏が過ぎかけていますが、気になるのはお肌に残る夏のダメージ。今日は、夏の疲れを癒すレモンプリンのレシピをご紹介します。強い紫外線を浴びてダメージを受けた肌に、肌作りに欠かせないビタミンとコラーゲンを届けましょう。

    今回は、栄養を効率的に摂れるように、食品屋・タマチャンショップで人気の美容ドリンクパウダーを活用します。

    ベースのレモンプリンには、国産原料100%の「こなゆきコラーゲン」を使用。ほとんど無味無臭の低分子コラーゲンペプチドなので、料理の味を邪魔しません。

    ビタミンたっぷりの酵素ドリンク「みらいのこうそ」を使ったゼリーを重ねることで、さらに栄養を強化しながら、味も見た目もすっきり爽やかに仕上げました。

    【材料 4個分】 ※( )内は摂れる栄養素

    〈レモンプリン〉

    レモン汁 大さじ3(ビタミンC)

    牛乳 150ml(カルシウム)

    卵 2個(タンパク質)

    こなゆきコラーゲン 大さじ1(コラーゲンペプチド)

    砂糖 大さじ3

    バター 15g

    ゼラチン 小さじ2

    水(ゼラチン用) 50ml

    〈酵素のゼリー〉

    水 100ml

    みらいのこうそ 小さじ1/2(ビタミンC、B、L-システイン)

    砂糖 小さじ1

    ゼラチン 小さじ1/4

    水(ゼラチン用) 大さじ1

    【作り方】

    レモンプリン→酵素のゼリーの順番で作っていきます。

    〈レモンプリン〉

    1 ゼラチンを、分量の水につけてふやかしておく

    2 ボウルに卵を割り、白身を切るようにしっかり泡だて、牛乳と混ぜ合わせて濾す

    3 2を絶えず混ぜながら、1滴ずつ垂らすようにゆっくりとレモン汁を加える

    4 3にバターと砂糖を加え、ボウルごと湯煎にかけ、卵が固まらないよう絶えず混ぜながら、5分程度とかしながら温める

    5 湯煎から上げて、1でふやかしておいたゼラチンと「こなゆきコラーゲン」を入れ、溶かす

    6 冷めたら器に移し、冷蔵庫で3時間ほどしっかり冷やし固める

    ※牛乳は低温殺菌やノンホモ(ホモジナイズ不使用)を使用されると、プリンが固まりにくくなることがあります

    〈酵素のゼリー〉

    1 鍋に分量の水を入れ、沸騰したら「みらいのこうそ」を入れ、ひと煮立ちしたら火を止める

    2 残りの材料をすべて入れ、よく混ぜて溶かす

    3 粗熱が取れたら、冷やし固めていたレモンプリンの上に静かに注ぎ、さらに一晩冷やし固める

    ※「みらいのこうそ」を加えることで、通常よりゼラチンが固まりにくくなっています。様子を見ながら冷やす時間を調整してください。

    ※加熱によって多少ビタミン類に影響が出ることがあるので、より栄養をたっぷり補いたい場合は「みらいのこうそ」をごく少量の水で溶き、ソースのように仕上げにかけても良いです。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケアvol.38美白レシピ「アイスプラントと夏野菜のグリルサラダ」

    食べるスキンケアvol.38
    美白レシピ「アイスプラントと夏野菜のグリルサラダ」

    日差しが強くなる時期にこそ、気をつけたいのが食事です。紫外線ダメージから肌を守ってくれる栄養を、毎日きちんと摂れたら良いですね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第38回は、水滴をまとったような姿が目にも涼しく、高い美肌効果も嬉しい「アイスプラント」を美味しくいただけるサラダです。

    アイスプラントに豊富なβ-カロテンは体内の活性酸素を抑え、肌や粘膜を健康に保ってくれる抗酸化成分。さらにコラーゲンの主成分であるアミノ酸・プロリンや、多くのミネラルも含有しています。

    また、加熱しても壊れにくいゴーヤーのビタミンCがコラーゲンの働きを助け、みずみずしく弾力のある肌を守ります。今回は、手作りドレッシングに「こなゆきコラーゲン」を使って、さらに美容効果をアップさせました。

    食べるスキンケアvol.38 美白レシピ「アイスプラントと夏野菜のグリルサラダ」

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    アイスプラント 適量(β-カロテン・ミネラル・アミノ酸)

    ズッキーニ 1/2本(β-カロテン・ビタミンB2・C)

    ゴーヤー 1/2本(ビタミンC・βカロテン・食物繊維)

    インゲン豆 3〜5本(タンパク質・ビタミンB2)

    レモン 1/2本(ビタミンC)

    〈ドレッシング〉※作りやすい分量

    こなゆきコラーゲン 小さじ1(コラーゲンペプチド)

    レモン果汁 50ml(ビタミンC)

    オリーブオイル 50ml

    すりおろし玉ねぎ 50g(硫化アリル)

    酢 大さじ1

    はちみつ 小さじ2

    塩 少々

    【作り方】

    1 ドレッシングの材料をすべて合わせ、よく混ぜておく

    2 ズッキーニとゴーヤーは7mm厚さ程度の輪切りにし(ゴーヤーはタネを除く)、インゲン豆は長さを半分で斜めに切る

    3 2を、オリーブオイルを使ってじっくり焼く。生でも食べられる野菜だが、こんがり焼き目をつけると見栄えも味も良い

    4 食べやすくちぎったアイスプラントと3のグリル野菜を、皿に彩りよく盛り付ける

    5 ドレッシングをかけ、スライスしたレモンを飾る

    ※ドレッシングには刻んだグリーンオリーブを混ぜても美味しいです

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 雑菌に負けない美肌へ!梅雨のビューティハック

    雑菌に負けない美肌へ!
    梅雨のビューティハック

    今年もじめじめシーズンがやってきました。

    洗濯物は乾きにくいし、外出のたびに雨具の心配をしなければならないし、この時期が苦手な方も多いことでしょう。

    気温・湿度が高くじめじめした環境は、雑菌にとってはパラダイス。お風呂や窓がカビやすかったり、朝作ったお味噌汁が夜には食べられなくなったりと、この時期はカビや腐敗の心配が尽きません。

    実は、雑菌の影響が心配なのは、お肌も同じ。

    汗や皮脂分泌が増える梅雨は、肌表面で雑菌が繁殖しやすく、いつもよりも吹き出物や肌荒れが起こりやすくなります。また、間違ったケアや何気ない生活習慣が、さらなるトラブルを招いてしまっているかも?

    梅雨も美しくあるために、今回は、普段の生活習慣から基本のスキンケアまでを見直してみましょう!

    1 そのタオル、洗いたてですか?

    一度使ったタオルはこまめに交換しましょう。

    たとえば今朝、洗顔後に使ったタオル。昨日から続けて使っているものではありませんでしたか? フェイスタオルだけではありません。今使っている枕カバーやシーツを、最後に交換したのはいつでしょうか?

    一度でも使ったタオルや寝具は、汗や皮脂が付着し、そこから雑菌が繁殖します。雑菌だらけのタオルや枕に、デリケートな顔を押し付けていては、せっかくの洗顔も台無しです。

    タオルは何日も続けて使わず、こまめな交換を。枕カバーの交換が面倒ならば、枕の上にタオルを敷いて、タオルだけ毎日取り替える方法もあります。一年でいちばん菌が活発なこの時期は、身の回りのものをより清潔に保つように心がけたいですね。

    2 汗はこまめに拭きましょう。

    汗がきになる季節。こまめに拭き取りましょう。

    これからどんどん汗の量が増える時期ですが、こまめに汗を拭くことも、美肌を保つポイントです。

    汗をかいたまま放置すると、雑菌が繁殖して肌荒れや臭いの原因になりますし、汗が蒸発する際に肌の水分を奪って乾燥を招くことがあります。また、汗ばんだ肌には大気中のホコリや汚染物質が付着しやすいため、アレルギー反応を起こす人も少なくありません。

    清潔なハンカチなどでやさしくふんわりとこまめに汗を拭きます。

    清潔なハンカチやタオルでこまめに汗を拭きましょう。ゴシゴシこすらず、ふんわり優しく押さえるように拭き取れば、肌に余計なダメージを与えません。

    暑い時期だけでも、汗拭きタオルと手拭きハンカチを分けることは衛生面で理想的です。

    3 顔を触るクセ、ありませんか?

    顔を触るクセがある人は触らないように心がけましょう。

    頬杖をついたり、髪をかきあげたり、鼻をこすったり。無意識に顔まわりを触るクセのある人は多いものです。

    顔の皮膚は、特に薄くデリケート。あちこちに触って雑菌のついた手指でひんぱんに触れていると、刺激を受けてトラブルが起こりやすくなります。何気ないクセで、顔を触っていないか気にしてみましょう。

    肌が敏感なときは、髪の毛が触れるだけでも刺激になることがあります。ピンで留めたり、すっきりまとめ髪にしたり、顔に髪がかからないヘアスタイルにするのも良いですね。

    4 何よりもまず、洗顔で清潔に!

    毎日の洗顔を見直して、すっきり清潔に!

    いろいろ工夫しても、どうしても雑菌が増えやすいのがこの季節。肌を元気に保つことで、多少のことには負けない強さを備えることが何より大切です。

    まずは、毎日の「洗顔」から見直しましょう。朝と晩はしっかり丁寧に洗顔します。

    特に、1日を過ごした肌には汗や皮脂、空気中から付着した汚れがいっぱい。暑い季節は開いた毛穴に汚れが詰まりやすく、雑菌が繁殖しやすくなっています。帰宅したらあちこち触らず、まずは洗面所へ直行してクレンジングと洗顔をする習慣を。

    しかし、ベタつきを取ろうとゴシゴシ洗ったり、洗いすぎたりすると、肌を傷つけ、必要以上に潤いを奪ってしまいます。たっぷりの泡で、優しく洗いましょう。

    毛穴の開きやニキビは一朝一夕で良くなるものではありませんが、毎日適切なケアを続けていれば、必ずきれいになっていくはずです。

    ●おすすめ商品

    とれたてベジローション

    こなゆきコラーゲン クレンジング

    こなゆきコラーゲン フェイシャル

    アミノ酸・コラーゲン・岩塩などの「食」の成分で作った、ミルクタイプのクレンジングと、弱酸性の洗顔パウダー。肌にやさしくなじみながら、汚れをしっかり落とします。

    5 じめじめ時期も、たっぷり保湿を!

    じめじめしていても「保湿」は怠らずに!

    そして、すこやかな肌のためには、保湿が何より大切!

    梅雨や暑い時期にはベタベタするからと、保湿を控えてしまう人がいますが、実は紫外線やエアコンの除湿機能などの影響で、肌の内側は乾きがち。ベタついて潤っているように感じても、実際は肌内部は潤い不足の「インナードライ」になっている方が少なくありません。

    保湿が足りないと、肌を守るために皮脂が過剰に分泌されて、かえってベタついてしまいます。

    キメが乱れて、毛穴悩みなどがさらに悪化しかねません。

    正常な皮脂コントロールのためにも、化粧水できちんと潤いを与えた後は、乳液やクリームでしっかり保湿を行いましょう。

    ●おすすめ商品

    ぜいたくベジミルク

    
「とれたてベジローション」


    ぜいたくベジミルク

    圧倒的な保水力を持つ椎茸エキスをはじめ、Wセラミドや、保湿効果の高い数種類の植物由来エキスを配合しました。肌に潤いと栄養をたっぷりと与えて、すこやかな肌に導きます。

    「雑菌が繁殖」と言うと、とても怖いイメージがあるかも知れませんが、肌を健康に保つこと、そして肌に触れるものをなるべく清潔に保つことで、充分に防げるものです。

    肌荒れや吹き出物の予防・対策に欠かせない事柄ですので、ぜひ毎日の習慣を見直してみてくださいね。

    うっとうしい季節を、気持ちよく、美しく、乗り切りましょう!

  • それでも焼けてしまったら…5つの日焼け肌レスキュー法

    それでも焼けてしまったら…
    5つの日焼け肌レスキュー法

    ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか?

    楽しかったけれど、紫外線をたくさん浴びて日焼けしちゃった!という人も、いらっしゃることでしょう。

    紫外線は日焼けだけでなく、シミやシワなどの原因にもなります。活性酸素を生み出し、細胞を酸化させ肌老化を進めるからです。

    そうならないように、いかに早めにケアに取り組むかが大切です。

    もし日焼けしてしまっても適切なケアを早く行えば、美肌は取り戻せます! 今日はその方法について詳しくお話しします。

    その日の日焼け、その日のうちに。帰宅後にしたいこと。

    1 ほてった肌をクールダウン。

    たっぷりの化粧水で、クールダウン

    日焼けして赤くなった肌は、炎症を起こしてほてっています。肌の内部が熱くなっているので、まずはこれをクールダウンする必要があります。洗顔後の化粧水は肌に水分を与えるだけでなく、このクールダウンの助けになります。夏場だけでも、化粧水を冷蔵庫などの涼しい場所に保管していても良いですね。

    また、化粧水はコットンでつけることをおすすめします。手でつけてしまうと、手のひらの温度が伝わって化粧水がぬるくなる上、肌の奥まで届く前に一部蒸発してしまうリスクが高まるのです。

    コットンを使うことで熱をシャットアウトし、化粧水によるクールダウン効果を高めましょう。

    ただし、日焼けで炎症を起こしている肌はとてもデリケート。コットンでこすったり強く叩いたりして傷つけないよう、パッティングは優しくそっと押さえるように行ってください。

    2 化粧水は、ケチらずたっぷりと。

    紫外線を受けた肌は、ダメージを負って乾燥しやすくなっています。

    肌を補修するためには潤いが絶対に必要ですし、乾燥した肌は紫外線ダメージをさらに受けやすくなるので、この時期は特に保湿が大切です。

    化粧水は規定量を、たっぷり使いましょう。きちんと潤いをチャージできていないと、紫外線ダメージを後々まで残すことになります。

    規定量は商品によって違うので、改めて注意書きを見て、自分がふだん使っている量に問題がないか見直してみてはいかがでしょうか。

    フェイスマスクを使うのも、手軽でひんやり気持ち良いものです。

    3 乳液で潤いにフタをしよう。

    乳液でしっかり、潤いを閉じ込める

    暖かくなってくると、ベタつきを気にして乳液を控えてしまう人がいますが、乳液を塗らないと、せっかく塗った化粧水の効果が半減すると言われています。

    水分は蒸発するとき、周囲の水分を一緒に持って行ってしまうので、かえって乾燥するのです。

    化粧水で潤いを与えたら、乳液でしっかりとフタをしましょう。

    美容効果の高い乳液や美容液を使うことで、肌に栄養を与えることもできます。

    4 血行促進のため、マッサージを。

    マッサージをすることで血行が促されます。

    マッサージで血行を促すと、肌のターンオーバーが促進されます。乳液やクリームでケアをするついでに、軽くマッサージをしてみましょう(※)。

    顔の中心から外へ、軽い力で押し、耳の下から首元・デコルテ・鎖骨まで撫でるようにリンパを流します。

    力を入れてゴシゴシこすらないよう、指〜手のひらに乳液やクリームをたっぷりつけて、肌表面に優しくすべらせるように行ってください。

    ※ただし強い日焼けダメージで肌が炎症し、赤みやほてりの症状があるときは、マッサージが刺激となることがあります。マッサージは炎症の症状が治ってから行ってください。

    ▼さらに詳しいマッサージ方法はこちら

    『血行促進で肌トーンアップ!「乳液マッサージ」という新習慣。』

    5 内側からの栄養ケア。

    栄養をたっぷり摂って、内側からケア。

    外側からのケアはもちろんですが、美肌をつくるためには、たっぷり栄養補給をして体の内側からもケアすることも大切。日焼けしたな、と思った夜は、特にビタミンを中心に、肌づくりに必要な栄養をたっぷり摂りましょう。

    ビタミンCは、還元作用によってメラニン発生を抑制するとともに、体内でのコラーゲン生成をサポートするので、ぜひコラーゲンと一緒に積極的に摂りたいですね。

    また、酵素やポリフェノール補給のために、色の濃い野菜をたくさん摂るのも良いでしょう。野菜ジュースやラタトゥイユなどにすると、手軽にたくさん摂れますね。

    ●おすすめ商品

    
「みらいのこうそ

    こなゆきコラーゲン

    日差しをたっぷり浴びた日の美容ケアには、このゴールデンコンビがおすすめ。

    数十種類の野菜果物の発酵エキスに、体内酵素を元気にする補酵素(ビタミンC)をたっぷり配合した「みらいのこうそ」が、純度100%・低分子コラーゲンペプチドの「こなゆきコラーゲン」の働きを最大限に助けます。

    これからしばらく、日焼けが気になる季節が続きます。日焼け止めクリームを塗る予防策だけでなく、紫外線を浴びてしまったあとの対応策も、いろいろあるのですね。

    さまざまな方法で日焼け予防・肌老化対策を行っていれば、未来の肌もきっと元気。焼けたくないからと楽しいことを我慢するのではなく、しっかりと対策しながら、思いきり太陽の下で羽根を伸ばしてくださいね!

  • 春は肌トラブルの宝庫!Vol.2 花粉・黄砂・PM2.5から肌を守る

    春は肌トラブルの宝庫!
    Vol.2 花粉・黄砂・PM2.5から肌を守る

    日に日に「飛来物」が増える春。

    一歩外に出ると、花粉や黄砂に苦しみ、窓を開けているだけでも何だか分からないホコリに目や鼻をいじめられて、マスクを手放せない方もいらっしゃることでしょう。

    実はこれらの飛来物は、肌にとっても天敵。涙目やクシャミだけでなく、肌荒れの原因にもなっていること、ご存じですか。

    春の美容トラブルシリーズ第二回は、種類も数も増える「春の飛来物」についてお話しします。うららかで過ごしやすい一方、肌にとっては過酷な季節をどう乗り切るか、考えてみます。

    「春の飛来物」は、肌荒れの一因。

    花粉、黄砂、PM2.5などの大気汚染

    意外と自覚していない方も多いのですが、花粉症で肌荒れを起こすケースは少なくありません。花粉などのアレルゲンは、鼻や目の粘膜だけでなく肌の弱い部分にも刺激を与えて、トラブルの原因になります。

    また、春先に増える黄砂PM2.5などの化学汚染物質と結びつくことで、そのアレルギー性が増すとも言われ、さらに紫外線を浴びるとより強い刺激物質に化学変化し、肌に深刻なダメージを与えてしまいます。

    そんなものがフェイスパウダーのように肌にぴったりはりつき、毛穴に入り込むなんて……想像するだけで、顔がむず痒くなってきますよね。

    うららかで美しい春ですが、私たちの肌は、日々そんな刺激に満ちた空間を生きているのです。

    付着物を、優しくしっかり洗い流す。

    帰宅後すぐに肌に付着した刺激物を洗い流しましょう

    そんな環境から肌を守るには、帰宅したら一刻も早く、刺激物をしっかりと落とすこと。もちろん、ダブル洗顔必須です。

    クレンジング:ミルクタイプなど肌に優しいものを。

    まずは、クレンジング。その役割は、油性汚れを落とすこと。外で付着した刺激物、化学物質を取り除くことができます。刺激によって肌がデリケートになっているので、クレンジング剤はミルクタイプなど肌に優しいものを選び、肌をこすらないようにたっぷり使いましょう。

    洗顔:たっぷりの泡で洗いましょう。

    クレンジング剤を洗い流したあとは、泡洗顔。しっかり泡立てた洗顔料で、余分な皮脂や古い角質、残ったクレンジング汚れを取り除いていきます。さまざまな刺激によってターンオーバーや皮脂コントロールも乱れがちな時期なので、このステップでお肌を整えてあげましょう。

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    Hadamanma こなゆきコラーゲンクレンジング・こなゆきコラーゲン フェイシャル

    「こなゆきコラーゲン クレンジング」

    「こなゆきコラーゲン フェイシャル」

    ミルクタイプのクレンジングと、弱酸性の洗顔パウダー。アミノ酸・コラーゲン・岩塩など、肌に近い成分構成で作っているから、デリケートなお肌にもやさしく使えます。

    そして洗った後はすぐに、弱った肌を守るために、保湿をたっぷりと行なってください。

    ●おすすめ商品

    「とれたてベジローション」

    「ぜいたくベジミルク」

    食べもの由来の栄養を詰め込んだ、保湿化粧水&美容乳液。優れた保水力を持つ椎茸エキスや、醤油粕由来のセラミド、数種の植物エキスで、潤いとハリのあるお肌へ導きます。

    飛来物を、なるべく遠ざけるために。

    もちろん、あらかじめ飛来物から肌を守ることも大切です。

    外出するときは、必ず日焼け止めや保護クリームで、肌にバリアを塗ってください。飛来物が直接肌につかないようにすることで、ダメージを最小限に抑えることができます。

    日焼け止めを塗るときは、全体につけた後、シミなどトラブルのできやすい部位に重ね付けしましょう。

    トラブルのできやすいところは重ねづけ。

    髪や服の付着物にもご用心!

    飛来物は顔だけでなく、髪の毛や服にも付着します。目には見えなくとも体にたっぷりついたアレルゲンを、そのまま室内に持ち込まないようにしましょう。

    顔だけでなく服や髪などにも飛来物が付着しています。

    帰宅時は、玄関の外で衣服をはたいてアレルゲンを落とし、上着やストールは部屋に入る前に脱ぐようにします。間違っても、コートを着たまま部屋に入り、まずベッドに腰掛ける、なんてことのないようにしてくださいね。その後いくら丁寧にお風呂で体をきれいにしても、寝具に刺激物質が付いていては台無しです。

    外気に触れたバッグなども、なるべく入浴後の時間を過ごす部屋、特にベッド周りには置かないようにしましょう。部屋に持ち込むときは、布やティッシュでホコリを拭き取ると良いですね。

    当然ながら、髪の毛も汚れます。

    髪をかきあげた手で肌を触ることが、肌荒れの原因になるかもしれません。帰宅したら一度髪を梳いてアレルゲンを落とし、なるべく早いタイミングで入浴し、全身をきれいに洗うと安心ですね。

    次回は、「増加する紫外線」への対策をお伝えします。夏に向けて紫外線がどんどん増加するこの季節に、どんな予防や対策ができるでしょうか。来週の更新をお楽しみに!

    ▼全4回連載「春は肌トラブルの宝庫!」シリーズ

    Vol.1 寒暖差で、肌が敏感に!?

    Vol.2 花粉・黄砂・PM2.5から肌を守る

    Vol.3 春の紫外線、どう防ぐ?

    Vol.4 春独特のストレスを解消しよう

  • 正しい「洗顔術」で春ニキビにさよなら!

    正しい「洗顔術」で
    春ニキビにさよなら!

    長い冬が終わり、新しい季節のはじまりです。

    しかし春の肌はとてもデリケートで、何かとトラブルが起きやすいもの。せっかくの新生活、ぽつぽつニキビがあっては悲しいですね。

    美しい肌作りの基本は、「正しい洗顔」です。ここが間違っていると、後のケアも効果半減でとてももったいないですし、汚れ残りは正常な肌づくりを邪魔して、さらなる肌トラブルを引き起こします。

    春を美しい肌で気持ちよく過ごすために、普段の洗顔が正しいものか、ここで一度見直してみましょう!

    家に帰ったら、すぐに「洗顔」を!

    家に帰ったらまっさきに洗顔をしましょう

    おでかけから帰宅後、真っ先に「洗顔」できているでしょうか?

    1日過ごした肌の表面には、想像以上に汚れと刺激物質がいっぱい。メイクした日はもちろん、すっぴんで過ごしていても大気汚染の影響を受けますし、皮脂の酸化などで、肌は刺激を感じています。一刻も早く汚れを落として、疲れた肌を労わってあげたいですね。

    ではここで、基本の洗顔法を見直してみましょう。

    あなたの普段の洗顔は、正しくできているでしょうか?

    1 クレンジング&予洗い

    クレンジング:油性汚れを落とします。こすらずやさしくなじませましょう

    まずはクレンジング。油性の汚れにアプローチするので、メイクだけでなく、皮脂汚れや化学的な大気汚染物質なども落としてくれます。メイクをしなかった日は、やさしいタイプのクレンジングを使うと良いですね。

    肌をこすらないように、クレンジングは規定量をしっかり使いましょう。落ちにくいポイントメイクは専用リムーバーを使用して丁寧に落としてください。ゴシゴシこすると色素沈着の原因になるので要注意!

    また、油分を含んだクレンジングは、流す前の「乳化」を忘れずに。油と水は本来混ざり合わないため、いきなり水で流しても油性汚れは十分に落とせません。少量の水をクレンジングとよくなじませ、白っぽくとろりとした感触になってから洗い流しましょう。

    ●おすすめ商品

    こなゆきコラーゲン クレンジング

    肌にやさしい、ミルクタイプのクレンジング。植物由来の洗浄成分が、油性汚れにしっかりなじんでするりと落とします。

    クレンジングが肌に残らないように、ヌルつきを取るだけでなく、角質層の汚れを一度リセットするつもりで流水でしっかりすすいでください。

    予洗い:ヌルつきがなくなっても流水でしっかりと洗います

    この「予洗い」は、次の泡洗顔のために大切なステップ。朝にクレンジングをしない時も、予洗いをしっかり行うことで、角質層が柔らかくなって洗顔で汚れを落としやすくなります。

    2 泡だて洗顔

    泡洗顔:きめ細やかなたっぷりの泡で優しく洗います

    次に行うのは、泡洗顔。汗や古い角質など、水性汚れを落とす作業です。

    ここで大切なのは、洗顔料をしっかりと泡立てること。粗い泡や、ボリュームの不足した泡では、手指で直接肌をこする原因になる上、毛穴奥の汚れをキャッチすることができません。

    泡だてネットなどを使って、少なめの水でしっかりと泡立てると、キメの細かい泡を作ることができます。洗顔中に流れにくい、しっかりとした泡を立てるのが理想です。

    たっぷりの泡を肌の上で転がすように洗いましょう

    この泡を指の腹で転がすようなイメージで洗います。たっぷりの泡で顔じゅうを包むようにして、肌を直接指でこすらないことがポイント。デリケートな肌を、優しく洗ってあげましょう。

    ●おすすめ商品

    こなゆきコラーゲン フェイシャル

    春先のデリケートな肌に、やさしい洗顔を。お肌にいいものは残しながら、汚れはしっかり落とす「理想の洗顔」を目指した洗顔パウダーです。

    3 すすぎはプラス20回

    泡が落ちたらプラス20回すすいで角質層の中の水を入れ替えます

    クレンジングを落とす時と同様、大切なのはすすぎ。

    汚れ残りは、肌の生まれ変わりを邪魔します。泡が完全に落ちたと感じてからも、プラス20回、流水でしっかりとすすぎましょう。角質層の中の水分を全部入れ替える気持ちで、しっかりと落とすことが大切です。

    しっかりとすすぎましょう

    髪の生え際・あごの下・耳の後ろなど、すすぎ残しのないように、鏡でしっかりチェックしましょう。しっかりきれいにすすぐことで、化粧水の効果も大きく変わってくるでしょう。

    4 清潔なタオルで優しく拭く

    タオルを丸めてふんわり優しく押し当てるようにします

    せっかくきれいに洗った顔を、使い回しのタオルで拭いては台無し。洗顔後は、洗いたての清潔なタオルを使ってください。

    しっかりと洗い上げた肌はふやけてとても柔らかく、普段以上に繊細になっています。タオルはできるだけ柔らかいものを選び、水滴をオフするときは決してゴシゴシこすらないように気をつけたいですね。分厚く畳むか、丸めた状態にしたタオルを、ふんわりと優しく押し当てるように使いましょう。

    もちろん、洗顔後の保湿はしっかりと行ってください。

    美意識の高い読者の皆さんなら、きっと毎日洗顔も丁寧に行っていることと思いますが、これを機に、さらに洗顔の時間を大切にしていただければうれしいです。

    洗顔は、どんな高級化粧品よりも、高額エステよりも重要な、最高のスキンケアです。明日の肌を左右する大切な時間ですから、毎日楽しみながら丁寧に行ってくださいね。

  • やってはいけない!NGスキンケア6選。

    やってはいけない!
    NGスキンケア6選。

    今のあなたの スキンケアは、いつから続けているものですか? そのスキンケアで、あなたの肌はベストなコンディションを保っていますか?

    人の肌は季節や環境、また年齢でも変わり続けています。また、医療研究や美容技術の進歩で、スキンケアのセオリーや常識が塗り変わることも多いもの。

    良かれと思って続けているケアが逆効果だったり、ケア内容と肌年齢が合わなくなったりしないよう、ときどき見直すことが大切です。

    今回は、こんなNG習慣がないかな?と振り返ってみましょう。

    NG習慣1 朝の洗顔に、洗顔料は使わない

    NG習慣1 朝の洗顔に、洗顔料は使わない

    夜はしっかりダブル洗顔していても、朝は洗顔料を使わず、水洗いだけで済ませていませんか? 特に乾燥や敏感肌が気になる方に多いようです。洗いすぎると必要な潤いまで奪ってしまうから、水洗いの方が肌に良さそうなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

    しかし、メイクや外出をしていなくても、夜の間にお肌は意外と汚れているもの。

    寝ている間にも汗や皮脂は常に分泌されますし、前晩のスキンケアで使った基礎化粧品の成分が、それらと混ざって肌の表面で酸化や化学変化を起こしていることもあります。こういった汚れは、水洗いだけでは落とすことができません。

    そんなものを肌に残したまま上からメイクを重ねたり、外出して紫外線を浴びたりしたら、肌荒れの原因になりますね。朝のスキンケアの効果を最大化するためには、まずはしっかり泡洗顔をして、夜に溜まった汚れをリセットしましょう。

    必要な潤いはキープできるように、朝の洗顔料はできるだけ刺激の少ない、お肌にやさしいものを選ぶと良いですね。

    朝の洗顔料はできるだけ刺激の少ない、お肌にやさしいものを選ぶと良いですね

    ただし、どうしても肌が弱くて洗顔料を使えない方や、水洗顔の方が肌に合う方もいらっしゃるかもしれません。もし水洗いだけで済ませるときは、「すすぎの回数」に気をつけてください。

    ちょっと濡らしただけでは、汚れはきちんと落とせません。たっぷりの流水で(39℃以下のぬるま湯がおすすめ)、最低でも20〜30回はしっかりとすすぎましょう。角質層の水分を全部入れ替えるような気持ちで洗ってくださいね。

    そして洗顔のあとは、しっかり保湿を忘れずに。

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    こなゆきコラーゲン フェイシャル

    コラーゲンや塩、アミノ酸など、肌に近い成分で作った洗顔パウダー。やさしい洗浄成分で、肌に必要な潤いを保ちながら、汚れはすっきり落とします。


    NG習慣2 脂性肌だから、化粧水や乳液はあまりつけない

    NG習慣2 脂性肌だから、化粧水や乳液はあまりつけない

    すぐに脂が浮いてテカテカしてしまう悩みのある方の中には、乳液を避けたがる方がいらっしゃいますが、化粧水や乳液を使わない、あるいは少ししか使わないでいると、かえって脂性肌が悪化することがあるので、おすすめできません。

    そもそも皮脂が分泌されるのは、肌内部の潤いを守るため。洗顔後に十分な保湿ケアがされていないと、潤い不足を感じた肌は、これ以上乾燥させないためにがんばって余計に脂を出してしまいます。これが、脂性肌の原因の一つです。

    外からたっぷり水分と油分を与えてあげることで、次第に皮脂の過剰分泌を抑えられます。脂性肌でも化粧水と乳液は規定量を使って、しっかり保湿ケアに取り組んでみましょう。

    NG習慣3 熱いシャワーで洗顔してしまう

    NG習慣3 熱いシャワーで洗顔してしまう

    ダメと頭で分かっていても、つい手軽でやってしまいがちなシャワー洗顔。お風呂で、シャンプーのついでに洗ってしまうのは、確かに楽ですよね。
    でも、シャワー洗顔は肌を老化させます

    まずは「温度」。体を温める気持ちの良い温度は、顔に当てるには熱すぎます。熱いお湯は、肌に必要な油分まで洗い流してしまうので、肌の乾燥を進めます。皮脂の取りすぎによる乾燥はタルミを招くので、要注意です。

    それから、シャワーの「水圧」も、肌にとってはダメージが大きいものです。お風呂で柔らかくふやけた肌にとっては、特に強い刺激になってしまいます。

    面倒でも流水をきちんと手ですくって、パシャパシャと顔にかけて洗うようにしましょう。お湯の温度も、35度前後のぬるま湯がおすすめです。

    NG習慣4 強いパッティングで、化粧水を肌に叩きこむ

    NG習慣4 強いパッティングで、化粧水を肌に叩きこむ

    洗顔後、コットンを使って化粧水をつけるのは良いのですが、しっかり奥まで浸透させようと強く叩き込んだり、ゴシゴシ擦ったりしていませんか。これはNG

    顔の表皮はとても薄く、角質層はわずかティッシュ1枚分の厚みしかありません。しかも、洗顔後の肌はとってもデリケート。そこにペチペチ・ゴシゴシと刺激を与えてしまっては、お肌に良いはずがありませんね。その刺激が、やがてシワやたるみ、乾燥、シミなど、さまざまな肌トラブルの原因となってしまいます。

    化粧水をたっぷりコットンに染みこませたら、肌から5mm以上は離さないようにしながら優しくパッティングしてください。時間のあるときは、しばらくコットンを貼り付けてパックしても良いですね。乾燥が気になるところに5分ほど貼れば、乾燥シワ対策になります。

    お肌をいたわるように、やさしくスキンケアしてください。

    NG習慣5 気になる毛穴をタオルでこする

    NG習慣5 気になる毛穴をタオルでこする

    「いちご鼻」と呼ばれる毛穴の黒ずみや、ぽこっと飛び出した角栓。気になりますよね。ついしっかりクレンジングして洗い落そうとしたり、引っ張れば取れそうだからとタオルでこすったりしがち。

    でも、それでは根本的な解決にはならないどころか、かえって症状を悪化させてしまいます。

    タオルで顔を拭く時は絶対にゴシゴシせずに、やさしく押し当てるように。

    毛穴が目立ってくるのは、肌のターンオーバーの乱れや、乾燥、色素沈着など、さまざまな原因によるもの。解決するには、肌全体の代謝を上げてターンオーバーを整え、お肌をすこやかに保つことが大切です。ていねいな洗顔、スキンケアはもちろん、肌の材料になるコラーゲンと、その働きを助けるビタミンCなどの栄養をしっかり摂ること。

    そしてタオルで顔を拭く時は絶対にゴシゴシせずに、やさしく押し当てるように。タオル自体も清潔で、柔らかいものを使いましょう。

    ▼毛穴ケアの詳細は、こちらもチェック!

    毛穴の目立たない肌をつくるには? 食事とスキンケアの法則。

    NG習慣6 何年も同じスキンケアを続けている

    NG習慣6 何年も同じスキンケアを続けている

    あれこれ迷ったり悩んだりして、やっと見つけたベストスキンケア! それが永遠に自分を輝かせてくれると信じたいですよね。でも、季節ごとにも体調によっても年齢によっても、合うスキンケアは変わるものです。

    中学生の時かわいかったセーラー服やお下げ髪が似合わなくなるように、お肌のケアも変化するのが当たり前。

    季節や体調、年齢によって、肌状態はどんどん変化していきます。

    最近くすんできたかな?とか、乾燥しやすくなったかな?と思ったら、毎日のスキンケアを見直してみましょう。使うアイテムをまるごと変えなくても、使い方や使う量を変えたり、悩みに応じた美容効果をプラスすることで、改善することもあります。

    特に、年齢肌は潤いやハリが不足してくるので、若い頃よりも保湿に重点を置いて。外側からのお手入れだけでなく、内側から「食」によるケアも意識すると良いですね。

    今のスキンケアを永遠と信じずに、その時々の肌の声を聴いてあげましょう。

    ***

    毎日のスキンケアは、きれいになるためのとても楽しい時間です。でもちょっとした勘違いのせいで、せっかく手をかけた努力がムダになっては勿体ないですね。

    もしNG習慣があった方は、今日からスキンケアを見直してみて。正しくケアしてきれいになって、もっと大切にしたくなる肌になりましょう。明日のあなたが、今日よりきれいでありますように。

  • 新年は、もっと美しく。タイプ別美容ガイド2019

    新年は、もっと美しく。
    タイプ別美容ガイド2019

    肌のお悩みは、人それぞれ。すべてを一刀両断に解決する特効薬はありません。

    また、同じ人でも年齢によって悩みも内容も変化することがあります。「今まで使っていた化粧品が、どうも合わなくなってきた」、「今までのお手入れでは足りない気がする」……そんな小さな変化に、気づいていますか?

    新年を迎えたこのタイミングで、一度肌悩みを見直し、これからのお手入れを考えてみてはいかがでしょうか。

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    ▼悩み別に、解決方法をチェック!

    1)赤み・毛穴の目立ち

    2)シミ・くすみ

    3)乾燥

    4)脂性・ニキビ

    5)シワ・たるみ

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    1 赤み・毛穴の目立ち

    顔の赤み毛穴の目立ちは、メイクではなかなか隠しにくい悩みの一つですね。

    体質的な敏感肌や病気の可能性もありますが、メイクや過剰なスキンケアによる刺激が原因になっていることも。一度、日頃のスキンケアを見直してみませんか。赤みも毛穴悩みも、改善への近道は「やさしい洗顔」と「しっかり保湿」です。

    まず、赤みは肌が炎症を起こして大変デリケートになっているので、刺激は避けたいところ。赤みを隠そうと念入りにメイクするあまり、余計な刺激が加わってより症状が目立ってしまう、ということもあります。

    毛穴悩みも、気になるからといってゴシゴシ洗いすぎると、刺激でかえって毛穴が開いたり、色素沈着を起こしたりするため要注意です。

    赤みや毛穴が目立つ部分は、刺激を与えないように気をつけましょう。

    化粧品はできるだけ刺激の少ないものを選び、肌をこするようなメイクは控えて。洗顔やクレンジングは肌をいたわるように、優しく行います。毛穴汚れを落とすだけでなく、肌を清潔に保つことで肌のバリア力を回復させましょう。

    洗顔後は、柔らかなタオルを使って、こすらず抑えるように水気を拭き取ること。そして十分に保湿をすることで、ターンオーバーが整い、毛穴も徐々に目立たなくなってくるはずです。

    
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    「毛穴の目立たない肌をつくるには? 食事とスキンケアの法則」

    ▼赤み・毛穴悩みさんにおすすめのアイテム

    「こなゆきコラーゲン クレンジング」「こなゆきコラーゲン フェイシャル」

    「こなゆきコラーゲン クレンジング」

    トロリとした柔らかなミルクタイプのクレンジングで、メイクを優しく包んでオフ。


    「こなゆきコラーゲン フェイシャル」

    お肌に近い成分で作った粉洗顔で、潤いを保ちながら、汚れをすっきり洗い流しましょう。

    2 シミ・くすみ

    シミくすみの大きな原因のひとつが、紫外線。紫外線を浴びると、肌内部では細胞を守るためにメラニンが大量に作られ、肌全体が日焼けをしてくすんでしまいます。

    それでもターンオーバーが正しく行われていれば、メラニンは自然と垢となって剥がれ、肌も元の色に戻ります。しかし、加齢やホルモンバランスの影響でターンオーバーが乱れたり、肌トラブルでメラニンが一部で過剰生成されたりすると、シミとなって残ってしまうことがあるのです。

    紫外線・乾燥対策はしっかりと行いましょう。

    また、乾燥でキメが荒くなることでも肌はくすんで見えますし、メイク汚れや誤ったスキンケアによって色素沈着を起こしている場合も。寒い季節は血行不良にも要注意です。

    
シミ・くすみの対策として、冬も油断しないで紫外線対策をすること。そして正常なターンオーバーを促すために、肌を清潔に保ち(お手入れの際は優しく!)、コラーゲンビタミンCを積極的に摂取し、内側からのケアにも取り組みましょう。

    適度な運動や入浴で体をあたためる習慣をつけると、血行がよくなるだけでなく、ホルモンバランスや代謝が整い、ターンオーバーの促進にもなりますよ。

    ▼シミ・くすみ悩みさんにおすすめのアイテム

    ひにまけぬ

    「ひにまけぬ」

    高いSPF効果でありながら、お肌にやさしい日焼け止め。年中バッグに入れておきたいアイテムです。

    3 乾燥

    ちゃんと保湿しているのに、夕方には乾燥して小鼻周りが粉を吹いたり、ほうれい線がくっきり目立ったり……冬場は特にひどくなる方もいらっしゃるでしょう。乾燥には、外側と内側から、Wの対策が必要です。

まずは外側、化粧水と乳液による保湿ですが、たんに保湿力の高いアイテムに変えるだけでなく、その使い方も見直してみましょう。

    実は、トラブル肌の方の多くが、化粧水や乳液を正しく使えていないことが多いのです。基本をおさらいすると、「保湿しているつもりが、全然足りていなかった!」という発見があるかもしれません。

    ▼関連記事で、スキンケアの基本をチェック!

    「化粧水のバシャバシャ使い」

    「乳液パックのディープケア」

    そして、うるおいを逃さないためのお肌づくりを内側から。

    食事でも乾燥対策を。「コラーゲン・タンパク質」「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」

    タンパク質コラーゲンを摂取するために、乳製品や大豆製品、お肉、卵、魚などを毎日の食事に取り入れましょう。粘膜を保護するビタミンA、コラーゲンの生成を助けるビタミンC、血行や新陳代謝を良くするビタミンEも、潤い肌を支える栄養素です。

    ▼乾燥悩みさんにおすすめのアイテム

    とれたてベジローション

    
「とれたてベジローション」

    新鮮な食の栄養を、たっぷり配合。椎茸エキスの保水力とWセラミド配合で、お肌に潤いを与えます。


    4 脂性・ニキビ

    顔がテカテカとべたついてしまうオイリー肌(脂性肌)。メイクもくずれやすいし、ニキビもできやすくて悩ましいですね。遺伝的な体質による部分も大きいですが、お手入れで改善する場合もあります。

    オイリー肌だからといって、洗浄力の強いクレンジングで念入りに洗い、さっぱりタイプの化粧水を使い、べたつくのが嫌だから乳液は使わない。そんなお手入れは、実は逆効果かもしれません。

    雑菌の繁殖を防ぐために洗顔は大切ですが、過度な洗顔で大切な角質を剥がしたり、潤いまで流してしまうと、肌のバリア機能が低下し、さらなる肌トラブルの原因に。油分を補っていないため、肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

    オイリー肌でも、優しい洗顔十分な保湿を心がけましょう。最初は乳液などのベタつきに抵抗があるかもしれませんが、だんだんと皮脂バランスが整ってくるはずです。

    しっかりと保湿を心がけましょう

    また、食生活にも気を配って。チョコレートなど砂糖の多い食べ物や、バターや生クリームといった動物性脂肪の多いもの、小麦粉・白米などの精製した穀物、過度なアルコール摂取などは、オイリー肌を悪化させる天敵です。

    5 シワ・たるみ

    目元などのちりめんジワほうれい線など、若い頃には考えられなかった肌老化。たるみも含め、シワは皮膚だけでなく筋肉や皮下組織を含む、顔全体の構造が変化して起こります。

    残念ながら、加齢によるシワ・たるみは、基本的には避けることができません。生きて来た証ではありますが、なるべく穏やかにゆっくり刻みたいものです。

    乾燥はシワ・たるみを加速させるので、まず日々のスキンケアにしっかりと取り組んでみましょう。週末など時間のある日は、なるべくパックなどで入念な保湿ケアを。マッサージは適度にやると効果的ですが、誤ったやり方ではシワやたるみを促進させてしまいます。正しい方法をしっかりチェックしましょう。

    ▼関連記事で、マッサージの方法をチェック!

    「血行促進で肌トーンアップ!乳液マッサージという新習慣。」

    気になるシワ・たるみはスキンケアを見直してみましょう

    また、たるみは真皮を支える役割を果たす線維成分であるコラーゲンエラスチンが緩むことによって起こります。紫外線はそれらを壊すもとなので、まず徹底した紫外線対策を。そしてコラーゲンやビタミンCの積極的な摂取を心がけましょう。


    そして何よりも、眉間にできる不機嫌な表情ジワを作らないよう、しかめっ面せず、なるべく日々を機嫌よく穏やかに過ごしたいものですね。



    ▼シワ・たるみ悩みさんにおすすめのアイテム

    ぜいたくベジミルク

    「ぜいたくベジミルク」

    食の栄養を詰め込んだ、美容乳液。椎茸エキス、ヒト型セラミド、ナッツオイル配合で、お肌を整えながら潤いを守ります。

    * * *

    どんな肌悩みにも、きっと改善策はあり、またぴったりのアイテムもあります。

    悩みを諦めず、年齢のせいにせず、2019年はもっと美しいあなたになりましょう。

  • 秋のスキンケアを考える。(夏のダメージ回復〜食のスキンケア編〜)

    秋のスキンケアを考える。
    (夏のダメージ回復〜食のスキンケア編〜)

    多くの自然災害に見舞われる大変な晩夏でしたが、いかがお過ごしでしょうか。

    被害を受けた方には心よりお見舞い申し上げます。

    ようやく涼しくなってきましたが、お肌は夏の間、強い紫外線ダメージを受けてまだ疲れているはずです。さて、紫外線ダメージとはどんなものでしょう。

    前回のおさらいです。

    夏のダメージ肌の具体例 〜こんな症状、ありませんか?〜

    詳細は、前回の記事をご参照ください。

    https://hadamanma.com/archives/916

    今日は、それらを改善するための「食べるスキンケア」をご紹介します。

    特に摂りたい栄養素は?

    この秋、特に摂りたい栄養素は?

    お肌の材料、コラーゲン

    コラーゲンは、肌だけでなく、骨や人体、腱、軟骨などを構成するタンパク質です。ヒトの体内の存在しているコラーゲンの総量は、全タンパク質の30%とも言われ、人体には欠かせない成分です。

    しかし年齢とともに体内のコラーゲンは減少し、また新しくコラーゲンを作り出す力も衰えてしまいます。壊れた組織を修復するのに、まずは材料がなければ話になりません。

    小じわ、たるみ、乾燥、肌のゴワつきなど、すべての改善に必要なコラーゲンを、食事やサプリメントでしっかりと摂るようにしましょう。

    お肌の調整役、ビタミンA

    ビタミンAは、肌コンディションの調整役を担っている栄養素です。不足すると肌が乾燥したり、ゴワついたり、シワになったりします。特に夏ダメージを引きずっている秋は、意識して摂取するようにしましょう。

    酸化ダメージを回復する、ビタミンCとE

    紫外線による肌のシミ、くすみが増えた方、心配な方にはこれらが不可欠。ビタミンCは、肌のコラーゲン合成に欠かせません。

    コラーゲンを摂っても、ビタミンCが不足していると「分解」「吸収」「再合成」が行われないため、肌の修復にならないのです。美白の友、ビタミンCを、野菜や果物、ジュースやスムージーでも、毎日積極的に摂りましょう。

    参照記事

    食べたコラーゲン、本当にお肌に届いてる?

    https://hadamanma.com/archives/735

    代謝調整役、ビタミンB群

    ビタミンB1、B2、B6、B12は、水分と脂質の代謝調整役です。強い紫外線を浴びて肌の乾燥の進んだ方、日焼けによるくすみが気になる方には、ぜひしっかりと摂っていただきたい栄養素です。

    お肌のすみずみに酸素を届ける鉄分

    鉄分は、血中酸素をすみずみに行き渡らせ、さらに老廃物を取り込んでくれる、とても重要なミネラル栄養素。体内の鉄が不足すると、栄養の運搬や老廃物の回収が滞り、新陳代謝が低下します。

    するとその結果、シミができやすくなります。また、体内でコラーゲンを合成する際にはビタミンCだけでなく鉄分も必須。不足すると、コラーゲンが合成できず、肌にハリがなくなりシワができやすくなります。

    鉄不足は、美容に悪いだけでなく、疲れやすい、肩こりなど体調にも悪影響を及ぼします。鉄は美容にも健康にも欠かせない大切な栄養素。日頃から意識して摂るよう、心がけましょう。

    代謝調整役、ビタミンB群

    そんなにたくさんの栄養素、毎日摂るなんて無理!と思われるかも知れません。毎日は無理でも、たまに鍋物などで多くの食材をいただいて、バランスの良い食事を心がけましょう。

    例えば水炊きやちゃんちゃん焼き。冷蔵庫の残り野菜を全部入れて、たっぷりいただくと身も心もお肌もほっこり。寒い時期の贅沢ですね。

    手羽先の水炊き

    手羽先の水炊き作り方

    手羽先にはコラーゲンがたっぷり。

    野菜と一緒にいただける鍋がオススメ。

    ちゃんちゃん焼き

    ちゃんちゃん焼き作り方

    鮭にもコラーゲンが豊富です。

    皮までいただいてお肌に栄養を届けましょう。

    また、不足しがちな鉄分は、手軽にナッツでも補うことができますよ。

    →「ななつのしあわせ ミックスナッツ」

    http://tamachanshop.jp/201506/214

    夏のダメージを払拭するミラクルパウダーたち。

    「みらいのこうそ」と「こなゆきコラーゲン」

    どんな肌トラブルも、上記栄養素をすべてバランスよく摂って元気な肌を作ることが、回復への近道です。でも、毎日摂るのは大変。栄養機能食品などで、手軽に補うのも良いでしょう。

    この時期にオススメなのは、たった一杯で1日分のビタミンミネラルをほぼ充足するという、スペシャルなスムージー「母なるスムージー」。

    ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、鉄分がたっぷり。夏に不足しがちな栄養を、ギュッと閉じ込めた使いやすい粉末スムージーです。

    http://tamachanshop.jp/201506/20

    また、補酵素ビタミンCを大量に、効率よく取れる「みらいのこうそ」もオススメ。
    http://tamachanshop.jp/201506/88

    食物だと高カロリーになりがちなコラーゲンも、パウダーならカロリーを気にせずたっぷり摂れますね。

    「こなゆきコラーゲン」

    http://tamachanshop.jp/201506/18

    美粉屋やドライフルーツを混ぜたフォンダンウォーター

    また、そのままでもおいしく、ドライフルーツを加えればフォンダンウォーターのようにお楽しみいただける、ポリフェノールの粉「いのちのワイン」も、紫外線対策にはオススメ。

    こちらに「みらいのこうそ」や「こなゆきコラーゲン」を混ぜても、味の相性はぴったりです。

    いかがでしたか?夏ダメージをなるべく早く回復して、やわらかなうるおい肌で、厳しい冷えと乾燥の季節を乗り越えたいですね。

    そのためにも、バランスの良い食事と丁寧なスキンケア、そしてなるべくストレスのない生活、充分な睡眠を心がけましょう。

    では今夜も、うるおいたっぷりチャージして、おやすみなさい。

  • 食べるスキンケア vol.6夏の紫外線ダメージ回復「イチジクゼリー」

    食べるスキンケア vol.6
    夏の紫外線ダメージ回復「イチジクゼリー」

    この夏は、健康や安全まで脅かすほどの酷暑に見舞われましたが、地域によりようやく、秋の気配を感じ始めている方もあるでしょうか。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第六回は、輝くお肌をつくるデザート。

    溜まりに溜まった紫外線ダメージから、肌を救うお助けスイーツです。

    古代ローマでは「不老不死の果物」とまで呼ばれた、果物の女王・イチジク。

    メラニン抑制効果のあるアルブチンが豊富に含まれる、この時期に本当に嬉しい果物です。

    アントシアニンなどの抗酸化物質も含まれるので、肌を老化させる体内の活性酸素も排出してくれます。

    お通じを助けるペクチンも豊富なので、肌を内側から、あの手この手で輝かせてくれる最強フルーツと言えるでしょう。

    そんな、肌にうれしい栄養たっぷりのイチジクを、コラーゲンでコーティングしたゼリーは、この時期にぴったりの美肌デザートです。

    白ワインで煮て、大人の味に仕上げました。

    イチジクの代わりに、桃で作ってもおいしくできます。

    イチジクゼリー (4個分)

    【材料】

    A イチジク(アルプチン・アントシアニン・鉄分・ペクチン) 可食部分200g

      キビ砂糖(カリウム・カルシウム・マグネシウム) 大さじ2

      白ワイン(鉄分・マンガン) 200cc

      粉寒天(食物繊維) 小さじ1/4

    粉ゼラチン(グリシン) 2.5g

    お湯 50cc

    こなゆきコラーゲン 大さじ1

    はちみつ(カルシウム・ビタミンB1、B2・葉酸、鉄分) 小さじ1

    水 煮詰めた水分等と合わせて300cc

    ※イチジクを桃に代えてもおいしくできます。

    【作り方】

    1 Aを鍋に入れ煮立ったら弱めの中火で5分煮る。

    2 50ccのお湯にゼラチンを振り入れ水分に浸透させておく。

    3 1の果物をゼリー用の容器に入れる。

    4 煮詰めた水分にはちみつ、2を入れ、300ccになるように水を足す。

    5 4にこなゆきコラーゲンを入れる。

    6 3に5を優しく入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で半日ほど冷やし固める。

    ※イチジクや桃にはたんぱく質分解酵素が含まれ、固まりにくい場合があるため、ゼラチンだけでなく寒天を加えています。環境により固まりにくい場合は、煮詰める時間や冷やす時間を長くして調整してください。

    古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、

    広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。

    「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。

    地域野菜のPRなどを手がけるとともに、

    季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

    今回のレシピに使用した商品

    こなゆきコラーゲン

    こなゆきコラーゲン

  • “食”の化粧品「Hadamanma Cosmetics」ついに完成です!

    “食”の化粧品「Hadamanma Cosmetics」
    ついに完成です!

    2018年3月3日。

    タマチャンショップから、新しいスキンケアブランド「Hadamanma Cosmetics」が新登場しました。

     

    「体は食べたものからしか、つくられない」

     

    この考えのもと、多くの自然・健康食品をお届けしてきたタマチャンショップが、スキンケアをいちから見直して作った化粧品です。

     

    なぜ、食品屋が化粧品を?

    なぜ、食品屋であるタマチャンショップが化粧品を開発したのか? 疑問に思われる方も多いかもしれません。

     

    実は、タマチャンショップは長年、お客様にもっと「食」を含めたスキンケアをお伝えしていきたいと考えていました。ただの化粧品ではなく、「食」も含めたスキンケアという考え方に基づいた化粧品を開発することは、私たちの念願だったのです。

    「食」の力で、素肌を美しく。

    開発には実に2年以上の月日を費やし、配合成分・使用感・デザインに至るまで、徹底的にこだわりました。基礎化粧品は毎日使うものだからこそ、少しの妥協もしたくなかったのです。

     

    創業以来、「食」を通じて多くのお客様の美容・健康と関わってきた私たちは、その力のすごさをよく知っています。
    だから、「Hadamanma Cosmetics」シリーズには、タマチャンショップおなじみの「食」や「自然」の栄養を豊富に配合しました。

     

    そして完成したのは、4種類の基礎化粧品。外側ケアの基本となるラインです。ひとつずつ、ご紹介していきましょう!

    とことん優しさにこだわった、こなゆき洗顔シリーズ。

    まずは、こなゆきコラーゲンを配合した洗顔シリーズ。洗顔こそ、最大の美容術と考えるタマチャンショップが、細部にまでとことんこだわったクレンジングミルクと洗顔パウダーです。

    (1)こなゆきコラーゲン クレンジング

    肌に負担をかけずに汚れをやさしく落とすことにこだわった、クレンジングミルクです。

    質の高い植物由来の洗浄成分を採用し、肌に必要な保湿成分や潤いを奪わずに、まるで雪解けのようにするするとメイク汚れを落とします。1年以上をかけて調整したなめらかなテクスチャだから、肌を強くこする必要がありません。

     

    > 「こなゆきコラーゲン クレンジング」さらに詳しくはこちらから

    (2)こなゆきコラーゲン フェイシャル

    「こなゆきコラーゲン FACIAL」が「Hadamanma Cosmetics」シリーズのひとつとして、使いやすくなった新ボトルにリニューアルしました。

    洗浄成分は、肌と同じ「アミノ酸」が主体。弱酸性・無添加を徹底し、皮脂を奪いすぎたり、肌へ負担を与えたりすることなく、汚れだけを浮かせて洗い流します。しっかりとした洗浄力と、肌にとって大切な潤いを残すことの両方を実現した粉洗顔です。

     

    > 「こなゆきコラーゲン フェイシャル」さらに詳しくはこちらから

    「食」の栄養を、たっぷりと! ベジ保湿シリーズ。

    肌本来の力を邪魔せず、シンプルに「食」の栄養でひたひたに満たしていく保湿シリーズ。化粧水と乳液のどちらにも、なんとタマチャン自社栽培の「宮崎椎茸」から抽出したエキスを配合しています。

    (3)とれたてベジローション

    角質の機能を正常にするために欠かせないのが、セラミド。醤油粕由来の「天然ヒト型セラミド(近年の研究で発見されたヒト型セラミド)」と、ユズとパイナップル由来の「植物系セラミド」をW配合しました。さらに、酒粕や酵母などの発酵成分など、「食」の新鮮な力をたっぷりと肌へ届けることで、角質をていねいに満たします。

     

    > 「とれたてベジローション」さらに詳しくはこちらから

    (4)ぜいたくベジミルク

    タマチャンオリジナルの「シイタケエキス」や、醤油粕由来の「天然ヒト型セラミド(近年の研究で発見されたヒト型セラミド)」に加え、3種のナッツオイル、雑穀エキス、アスタキサンチンなど、18種類もの食べ物由来成分を配合。「肌ごはん」とも言えるほどの、ぜいたくな集中美容乳液です。毎日たっぷりの栄養によって肌をやさしく保護し、美しい肌へと導いていきます。

     

    > 「ぜいたくベジミルク」さらに詳しくはこちらから

    食品屋にしかつくれない化粧品で、素肌づくりをはじめよう。

    毎日使うものだから、食品と同じように徹底した管理のもと、九州の工場で製造し、原料もできる限り国産のものから抽出しました。

    まさに、食品屋にしかつくれない化粧品だと、自負しています。

    あなたも、栄養たっぷりの「食」に加えて、毎日の食事を活かす食品屋がつくった化粧品での外側ケアで、しっかりと美容に取り組んでみませんか?

     

    タマチャンショップ渾身の自信作、「Hadamanma Cosmetics」。「食」と一緒に、今回ご紹介した商品をたっぷり3日間お試しできるトライアルセットもご用意しています。ぜひ一度、お試しくださいね。

    >「Hadamanma Cosmetics」ブランドサイトはこちら!

    >「Hadamanma」3日間トライアルセット