2018.12.25

食べるスキンケアvol.23
ちょっと豪華なお正月メニュー「野菜ソースでミートローフ」

curator
Hadamanma編集部

いよいよ年の瀬。年賀状に大掃除、仕事納めなどやることいっぱいで、大忙しの日々でしょう。


野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第23回は、大勢で集まるときに作りやすいオーブン料理です。簡単にできて、目にも華やかなミートローフ。ぜひおせちにプラスしてみてくださいね。


大人も子供も大好きなお肉と卵の料理は、たんぱく質がたっぷり。野菜たっぷりのソースを添えて、栄養バランスを整えました。サルサソースとサグ(ほうれん草)カレーソースの2種類で、飽きずに楽しめます。




【材料・5〜6人前/20×11×7.5cmパウンドケーキ型】 ※( )内は摂れる栄養素

〈ミートローフ〉

合挽きミンチ 600g(たんぱく質)

玉ねぎ 小1個(ビタミン・ミネラル・硫化アリル)


A

卵 1個(タウリン・システイン)

パン粉 大さじ1

牛乳 大さじ4

塩 小さじ1強

コショウ 少々

ナツメグ 小さじ1/2


ゆで卵 3〜4個


〈サルサソース〉

トマト 100g(ビタミンA、C、E・リコピン)

カラーピーマン 1個(ビタミンC)

玉ねぎ 1/4個

ニンニク 1片

オリーブオイル 大さじ1

レモン汁 小さじ2

バルサミコ酢 小さじ1


〈サグカレーソース〉

ほうれん草 50g(鉄分・βカロテン・ビタミンC)

重曹(あれば) 大さじ1

水 100cc

ガラムマサラ 小さじ1/2

クミン 小さじ1

チリパウダー 小さじ1

すりおろししょうが 小さじ1

ニンニク 1片

ヨーグルト 大さじ1

塩 小さじ1/2

砂糖 少々

バター 5g



【作り方】

〈ミートローフ〉

1 玉ねぎをみじん切りし、しんなりするまで炒める


2 ボウルに粗熱をとった1とミンチとAを入れ、よく混ぜる


3 型に2のタネを隙間なく入れる。その際、どこで切っても真ん中に来るようゆで卵をタネの中に並べ埋める


4 予熱なし250℃のオーブンで30〜40分焼く。竹串を刺して透明な肉汁が付いたらOK


〈サルサソース〉

材料をすべて細かいみじん切りにし、混ぜる


〈サグカレーソース〉

1 お湯(分量外)を沸かし、ほうれん草を茹でて2cm長さに切り、ミキサーかブレンダーで撹拌する。茹でる時、重曹を入れると色よく仕上がる

2 1を鍋に入れ、その他すべての材料と合わせて弱火でじっくり温める。温まったらすぐ火を消し、煮込みすぎないこと






レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)


「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。



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Edited byHadamanma編集部