2019.11.01

「木の実」と「果実手」、あなたはどっち?
食品屋さんのハンドクリーム新発売。

curator
Hadamanma編集部

この秋、タマチャンショップから新たに2つのハンドクリームが同時リリースされます。その名も、「とろける木の実ハンドクリーム」と「もぎたて果実手ハンドクリーム」。


家事に仕事に、いつもがんばる皆さまの手を癒し、キレイにしたい!という思いから開発されたこのハンドクリームには、自然食品屋であるタマチャンショップ独自の研究と試行錯誤を重ねた工夫がいっぱい。


食品屋がつくったハンドクリームというだけあって、どちらにも食べ物や植物由来の栄養成分がたっぷり活用されています。では詳しくご紹介していきましょう。




7種のナッツをハンドクリームに!
「木の実」の栄養で、手肌のエイジングケア。



まずご紹介するのは、「とろける木の実ハンドクリーム」。こちらの特徴は、なんといっても7種類ものナッツオイルを配合しているところ。


タマチャンショップで7種類のナッツといえば、食品「ななつのしあわせミックスナッツ」。おかげさまで、楽天市場ランキングで1位を獲得したり、たくさんの雑誌でご紹介されたりと、大変好評をいただいている人気商品です。



ナッツはいまや、タマチャンショップには欠かせない存在。そして私たちタマチャンショップは、すっかりその魅力の虜になっている「ナッツマニア」でもあります。

美味しいだけでなく、栄養価にも大変優れたスーパーフードでもあるナッツ。健康はもちろん、美容にも嬉しい栄養がいっぱいです。


実はタマチャンショップのナッツ工場では、働く女性達がキレイになっていくというウワサがあります。働き出して1ヶ月ほど経つと、周りから「肌がキレイだね!」と褒められるようになるのだとか。

仕事はどちらかと言えばハードだし、スキンケアも変えていないのに……変わったのは、仕事中、品質チェックのためにナッツを試食する機会が増えたこと。



「美容の油」と呼ばれる不飽和脂肪酸や、ビタミン、ミネラルが豊富なナッツ。その栄養をしっかり摂れるようになるから、みんな自然とキレイになっていくんですね。ナッツが美容食材と呼ばれる理由を、私たちは身をもって体験しています。


ナッツの素晴らしい力を、もっと美容に活かしたい! ナッツを愛している私たちだからこそ、この栄養をたっぷり詰め込んだコスメを作りたかったのです。



そして完成したのが、「とろける木の実ハンドクリーム」。実はこの前に発売した乳液の「ぜいたくベジミルク」にも4種類のナッツオイルを使用していますが、今回のハンドクリームではたっぷり7種類ものナッツオイルを採用しました。



「とろける木の実ハンドクリーム」に使われているナッツオイルは、アーモンド、クルミ、マカデミアナッツ、ヘーゼツナッツなど、普段おやつとしても愛される身近なナッツから抽出されたもの。これらのナッツオイルは大変優秀な美容成分で、肌をしっとりと保湿して、美しく整えてくれます。


さらに、ハチミツやコラーゲン、スクワランなど、食品由来の優秀な保湿成分をたっぷり配合。美肌づくりに役立つビタミンEやビタミンC誘導体、ダイズ種子エキスなど、多数の美容成分もプラスして、とっても贅沢に仕上げました。


手肌に潤いを与えるだけでなく、美容効果も非常に高いハンドクリームなので、手肌の「エイジングケア」をしたい方にもイチオシです!

手は顔以上に年齢が出ると言われるパーツ。この冬は贅沢な木の実のハンドクリームで、手肌のエイジングケアをはじめてみませんか?




果実の潤いを、手肌にも!
植物バリアに着目した「果実手」。



次にご紹介するのは、「もぎたて果実手ハンドクリーム」。

もしかすると、「あれ?なんとなく見覚えがある……」という方もいらっしゃるかもしれませんね。


実はこの「果実手」、今回が初登場ではありません。最初の発売は2014年冬。当時も大変ご好評をいただき、その後「手粧水」という名前にリニューアルして、これまで5年間タマチャンショップで愛されてきたハンドクリームです。

そして今回再び、名前を「果実手」に戻し、装いを新たに再登場しました。



「果実手」は、その名の通り「果実」にヒントを得たハンドクリーム。

自然の果実は、過酷な自然環境の中でもたくましくその身を守っています。どんなに強い紫外線や雨風を受けても、一皮剥けば、中の果実は潤いたっぷり。そんな果実のように、手肌の潤いをしっかり守れるハンドクリームを作れたら……。



そこで、ミカンやライチといった果物の果皮エキスをはじめ、ビルベリーやヒマワリ、大豆、ハトムギの種子エキスなど、多数の植物由来成分を採用。自然食品屋さんだから作れた、栄養いっぱいのハンドクリームで、美しくぷるぷるの手肌へ導きます。



何よりも特徴的なのが、その使い心地。

ジェル状のクリームを手肌に伸ばすと、まるで化粧水のようにヒタヒタと水分が溢れ出し、手肌にたっぷりと潤いを与えます。なじませるうちに再びクリーム状のこっくりとした使用感に。手肌に潤いを閉じ込め、外からの刺激からもしっかり手肌を守ってくれるのです。



まるで化粧水とクリームを一緒に使うような、不思議な感覚。さっぱりした使い心地なので、あまり重たい感触のハンドクリームが苦手な方や、夏場にも使っていただきやすいアイテムです。




毎日がんばる手には、顔以上のスキンケアを!



今回の「木の実」「果実手」は、どちらも顔用のスキンケアと同等かそれ以上のクオリティを目指して開発されました。


私たちの手は、想像以上に日々酷使されています。常に外気に晒され、紫外線や大気汚染のダメージを蓄積し、家事や仕事、おやすみの時間まで、いつも何かに触れています。そうして刺激を受け続けている手は、顔以上に年齢が現れるパーツと言われています。


でも、顔はみんな一生懸命ケアしてあげるのに、ハンドケアはまだそれほど注目されていません。適切なお手入れができず、手荒れに悩んでいる方も多いのです。 タマチャンショップの中でも、紙やダンボールを扱う梱包・発送業務や、カフェで水仕事に勤しむスタッフたちの手荒れは深刻な悩みでした。



がんばるほどに荒れてしまう手を、なんとかキレイにしてあげたい。


そんな思いから、今回のハンドクリーム商品の開発がスタートしました。

前述したように、これまでタマチャンショップで実績のあった食材や植物由来の栄養成分をたっぷり使って、顔用のスキンケアコスメにも勝るとも劣らない、スペシャルなハンドクリームを作ることができたのです。





良いものを、もっと気軽に。
“コストカット”の裏話。

一般的なハンドクリームよりもかなり贅沢な成分で、しかも使用感にも心を注いで作った2種類のハンドクリーム。正直なところ、お値段もその分アップしてしまいます。でも、ハンドクリームは毎日こまめに使っていただくもの。あまり高いものを、ずっと使い続けるのは難しいですよね。


本当に良いものでありながら、お値段はお求めやすく。その折衷案として、パッケージや通販の配送コストのカットをがんばりました。


「果実手」がリニューアルする前の「手粧水」は、持ち運びにも便利なしっかりしたチューブタイプでしたが、今回はシンプルなジャー容器へ変更しています。



この容器、ペタンコで軽く、飾り気もないので、コスメとしてはちょっと物足りなく感じる方もいらっしゃるでしょう。実際、開発中には女性スタッフからも「この容器じゃトキメキが足りない」「やっぱりチューブじゃないと使いにくい」「せめて、もっとしっかりした形の容器が良い」といった声も上がりました。


しかし、容器の質を上げて形や素材にもこだわると、その分のコストが上乗せされてしまいます。厚みのある容器では、配送コストも上がります。


今回、私たちがこだわったのは「1,000円ぽっきり」の販売価格。さすがに中身のクオリティを考えると数百円台は難しく、だけど必要以上に高くなりすぎない、ぎりぎりのラインを目指した価格です。それをなんとか叶えられるのが、今回のシンプルなジャー容器でした。


容量も一見少なく感じると思いますが、他社の小ぶりなハンドクリーム商品と同程度の量は入っていますし、どちらも少量でも伸びの良いクリームなので、意外なほどしっかり使っていただくことができるでしょう。


お手元に届いたときの印象は、最初はちょっと質素に、物足りなく感じられるかもしれません。でも、一度使っていただければ、きっとご満足いただける内容になっているはずです。




食品屋・タマチャンショップの新しいハンドクリームのご紹介でした。


このページ、パッと見、まるで料理レシピかのようにおいしそうな果実やナッツの写真が並んでいましたよね。食べて良し、塗って良し。これだけたくさんの厳選食材から自然の栄養をいただいて作ったハンドクリームは、なかなか他にはないものだと、自信を持ってお届けします。


食品屋さんのハンドクリーム、あなたの手に“おいしく”でき上がりました。きっと、喜んでいただけると思います。ぜひ、その大切な手に取ってみてくださいね。

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Hadamanma編集部
Edited byHadamanma編集部