月: 2019年7月

  • アンチ「首」エイジング?!見落としがちな首のスキンケア。

    アンチ「首」エイジング?!
    見落としがちな首のスキンケア。

    一年でいちばん肌の露出が増える季節。首回りの開いたカットソーやサマーセーターを着た時に、ふと気になるのが、首やデコルテ

    首は、顔に劣らない「老け見え」ポイントです。

    普段、スキンケアやメイクのときに顔ばかりチェックして、首から下を見落としてはいませんか。

    露出の多い季節、どこから見ても若々しく輝けるように、今回は「」のスキンケアを見直してみましょう。

    「首が老ける」のは、なぜ?

    首にたるみやシワがあると、一気に老けて見えますよね

    昔から「首に年齢が出る」とはよく聞く話ですね。

    どんなに若々しくきれいなお顔でも、そのすぐ下がたるみの目立つシワシワ首だと、一気に老けて見えるものです。

    どうしてそんな“老け首”になってしまうのでしょうか。そこには、いくつかの原因があります。

    原因1・スキンケア不足

    顔は毎日ていねいに化粧水をパッテイングして、乳液もたっぷりつけて……と気をつけている方も、首は見落としていませんか。

    露出の増える季節は特に、首は顔と同じように洋服に守られず常に外気にさらされるので、紫外線や乾燥、大気汚染などのダメージを受けやすくなります。

    お顔はきれいなのに、首にブツブツ・ゴワゴワと肌トラブルが起こってしまうのは、スキンケア不足が原因かもしれません。

    首・デコルテまでしっかりスキンケアしてみずみずしい状態を保ちましょう

    スキンケアは、首元からデコルテ(胸元)まで行いましょう

    顔と同じように、化粧水でたっぷり潤いを与えて、乳液やクリームで油分のフタをして、しっかり潤いを閉じ込めてあげましょう。

    原因2・うっかり日焼け

    美容の大敵・紫外線前回の記事でお伝えした通り、紫外線は肌老化の最大の原因です。当然、首も例外ではありません。

    顔や手足にはしっかりと日焼け止めを塗っていても、意外と見落としがちなのが、首やデコルテです。特に、首の後ろやあごの下は、塗り忘れやすいポイント。

    夏の終わりに首の後ろだけどんよりと黒ずんでしまった、ということのないように、首回りもしっかりとUVケアを行ってください。露出する部分には、毎日きちんと日焼け止めを塗るようにしましょう。

    耳周りや顎下・首の後ろも塗り忘れがないよう日焼け止めをしっかり塗りましょう

    もちろん、日焼け止めを塗った後は、しっかりとクレンジングして洗い残しのないよう気をつけましょう。メイク落としや洗顔の際は、首やデコルテまで洗うよう習慣づけられると良いですね。

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    「ひにまけぬ」と「やさいのおまもりUVクリーム」

    やさいのおまもりUVクリーム」「ひにまけぬ

    食品屋さんがつくった、お肌にやさしい日焼け止め。野菜由来エキス配合の「やさいのおまもりUVクリーム」は、ウォータープルーフ仕様で夏のレジャーにもおすすめ。植物由来エキスたっぷりの「ひにまけぬ」は、季節を問わず日中美容液としても活躍します。

    原因3・姿勢の悪さ

    しかめ面で過ごすと眉間にシワができやすいように、首のシワやたるみの大きな原因は、姿勢の悪さ。うつむいた姿勢で、上半身が固まっていませんか。

    特に近年はスマートフォンやノートパソコンを使う機会が増え、猫背になる方が増えているようです。姿勢が悪いとシワが寄るだけでなく、リンパの流れが滞ってむくんだり、筋力の衰えによってたるんだり。同じ姿勢が続くと肩こりの原因にもなって、まったく良いことがありません。

    丸まった背中をまっすぐに伸ばし、美しい姿勢を保ちましょう。すっと胸を張り、肩を少し後ろに引いて過ごすよう心がけて。

    カチコチの筋肉をほぐしてリンパの流れを良くするために、セルフマッサージを行うのも良いですね。簡単に行えるマッサージをご紹介します。

    顎下〜耳裏までのフェイスラインや鎖骨〜首筋を通って肩までやさしくマッサージをしましょう

    ※マッサージの前に、乳液やマッサージクリームをたっぷりつけましょう

    1・あご下から耳裏までのフェイスラインを優しく引き上げる

    2・鎖骨から首筋を通って耳の下まで引き上げて、そのまま肩へなでおろす

    この動きをそれぞれ3回ずつ繰り返し、リンパを流しましょう。4本指をそろえ、指の腹や手のひらを使ってマッサージします。ゴシゴシこすらず優しくなでるように行ってください。

    * * *

    毎日きちんとスキンケアすることで、顔と首のギャップにギョッとする、ということも少なくなるでしょう。血行やリンパの流れごと改善していけば、健康的にイキイキとした美しさを保つことができます。

    ぜひこの夏から、毎日の習慣に「首のスキンケア」を取り入れていってくださいね。

  • 食べるスキンケア vol.41夏冷え解消レシピ「手羽元のマーマレード煮」

    食べるスキンケア vol.41
    夏冷え解消レシピ「手羽元のマーマレード煮」

    暑い日が続くと、冷たいものやさっぱりしたものばかり食べてしまい、最近あまりお肉を食べていないな…という方もいらっしゃるでしょう。

    お肉に含まれるタンパク質は、強い冷房などで実は冷えがちな夏に、大切な栄養素です。

    また、紫外線による美容ダメージからの修復にも、タンパク質は欠かせません。

    さらに、摂ったタンパク質をきちんと肌の修復に使われるためには、ビタミンCの助けが必ず必要。これらの栄養素を、上手に食卓に取り入れたいですね。

    そこで、爽やかな酸味とほどよい甘さのマーマレードで、みんなの大好きな甘辛味に仕上げた手羽元の煮物はいかがでしょうか。暑くても食べやすい味付けは、冷めてもおいしいので、翌日のランチやお弁当にもどうぞ。

    【材料・3~4人前】※()内は摂れる栄養素

    手羽元 10本(500~600g)(タンパク質)

    マーマレード 150g(ビタミンC・ビタミンE)

    醤油 大さじ2.5

    水 50cc

    酢 大さじ2

    すだち 1個(ビタミンC・クエン酸・ポリフェノール)

    【作り方】

    1 鍋に手羽元・水・酢と、醤油大さじ1を入れて、落し蓋をして火にかける

    2 煮立ったら弱火にして15分、ひっくり返してさらに5分煮る

    3 残りの醤油大さじ1.5を加え、汁気がなくなるまで煮詰める

    4 水分があらかたなくなったら、マーマレードを入れて鍋を揺すりながらしっかりとからめる

    5 煮詰まって照りが出たら、火を止める

    6 皿に盛り、輪切りにしたすだちを飾る

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 化粧崩れは「化粧前」に防ぐ!1日を美しくする、夏の朝スキンケア

    化粧崩れは「化粧前」に防ぐ!
    1日を美しくする、夏の朝スキンケア

    暑い日が続き、メイク崩れが悩ましいですね。

    朝、化粧をしている最中から汗でベタベタして、ファンデーションが塗りづらい!ということもあるでしょう。せっかくきれいに仕上げていても、ちょっと時間が経つと皮脂ですぐドロドロになってしまう……

    汗や皮脂に強い夏用のコスメを使うのも手ですが、いつものメイクを崩れにくくするポイントは、実は化粧そのものでなく、その前に行う「スキンケア」にあるのです。

    ドロドロと過剰な皮脂。
    原因は、実は「乾燥」!

    夏は「インナードライ」に要注意!

    ウェットにベタついているように見えても、実は乾いているのが、夏の肌。インナードライという言葉をご存じの方も多いでしょう。

    夏は紫外線ダメージやエアコンなどの影響で、隠れ乾燥が進みやすい季節ですが、秋冬に比べると保湿ケアは油断しがち。

    乾いた肌は自らを守ろうと過剰に皮脂を分泌してしまうので、余計にベタベタ・ドロドロになるという悪循環に陥っています。

    メイク前の丁寧な保湿ケアこそ、1日中サラサラ肌で過ごせる秘訣。

    夏も、とにかく保湿をしっかりと! 化粧水で潤いを届けるだけでなく、油分で「潤いを閉じ込める」のも大切なので、乳液もきちんと使いましょう。

    ベタつきを嫌がって乳液を少なめにする方も多いと思いますが、まずは一度メーカーの規定量(推奨量)をしっかりと使って、肌によく馴染ませたあと、ベタつくところだけをやさしくティッシュオフすると良いでしょう。

    おでこや鼻はテカテカになるのに、目元や口周りは乾燥してしまう、という部分乾燥・混合肌の方は、部位によって保湿や油分補給の量を調整して。

    ベタつきやすいTゾーンは、化粧水の重ね付けやローションパックなどで、特に念入りな水分補給を行い、油分は軽めに。カサつきやすいUゾーンは、たっぷり保湿したあと、乳液やクリームなどの油分補給をしっかりと行いましょう。

    化粧水や乳液は
    「冷やして」使おう

    ベジローション&ベジミルク

    お風呂上がりや暑い日は、汗に邪魔されてスキンケアがなかなか浸透せず、化粧にも手間取りますね。何をするでもなく汗が噴き出し、なかなか引いてくれず、顔がベタベタ……急いでいる時などたまりません。

    そんな時は、化粧水や乳液などのスキンケア用品を冷やしておいて、ケアと同時に「クールダウン」を図るのも一案です。ボトルごと、冷蔵庫に保管してみませんか。

    コスメの品質も保たれて、一石二鳥です。

    ただ、いくら冷やしておいても、温かい手に出した時点で化粧品は一瞬で温まってしまいますので、手に直接取らずにコットンを使うのがおすすめです。

    NG習慣4 強いパッティングで、化粧水を肌に叩きこむ

    冷やした化粧水で丁寧にパッティングしたり、冷やしたシートマスクでじっくりと肌を落ち着かせながら、潤いをしっかり仕込むことで、その後の化粧ノリが良く、日中の皮脂分泌も落ち着きます。

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    Hadamanmaとれたてベジローション・ぜいたくベジミルク

    とれたてベジローション」「ぜいたくベジミルク」


    Wセラミドや椎茸エキスなど、質の高い保湿成分を贅沢に配合した、保湿化粧水&保湿美容乳液。潤いと栄養をたっぷり届ける“お肌のごちそう”です。

    明日からさっそく丁寧なスキンケアに取り組めるように、いつもより5分だけ早起きしてはいかがでしょうか。潤いたっぷりのお肌を作って、化粧崩れ知らずの美しい夏を過ごしたいですね。

  • 日焼けだけじゃない!10年後の肌を左右する「光老化」とは?

    日焼けだけじゃない!
    10年後の肌を左右する「光老化」とは?

    日焼けの季節、毎日きちんとUVケアできていますか? 日焼け止めを塗る習慣のない方や、「別に日焼けしても良いかな」と考えて、特に対策されない方も少なくありません。

    でも、紫外線を避けなければならない理由は、単に「日焼けで黒くならない」ためだけではありません。

    実は、紫外線は「あなたを老けさせる」大きな原因なのです。

    いま紫外線をどれだけ対策するかが、10年、20年後の肌年齢を大きく左右します。

    今回は、少し怖い「光老化」のお話です。

    人は「光」で老化する!?

    「紫外線を浴びすぎると、肌に良くない」

    それはなんとなく分かっていても、その具体的なメカニズムをご存知ですか?

    代表的な影響はもちろん肌が黒くなる「日焼け」ですが、紫外線は、肌内部の大切な組織までを壊してしまうのが怖いところ。

    地上に届く紫外線はA波(UVA)とB波(UVB)がありますが、中でもUVAは肌の奥・真皮にまで達して肌細胞を傷つけます。

    真皮では、コラーゲンやエラスチンという成分が網のように張っていて、肌のハリや弾力を保っていますが、UVAによってこれらが破壊されると、潤いやハリがなくなり、たるみ・シワの原因になります。

    これが、「光老化」のメカニズムです。

    UVAの怖いところは、はっきりとした日焼けの自覚がなくても、じわじわと肌細胞を傷つけて老化を進行させるところ。

    一年を通じて降り注いでいる上に、雲や普通のカーテン・ガラスでは遮断されないので、「冬だから」「曇っているから」「室内だから」と油断しているうちに、徐々に影響は蓄積し、いつの間にか深いダメージが肌に現れてくるのです。

    全然嬉しくない、まさに「負の貯金」!

    シミ、シワ、たるみ、毛穴の開き、乾燥、くすみ……

    紫外線ダメージの貯金がもたらすのは、悲しい老化現象ばかり。

    今すぐに影響が出ないものだからといって、油断は禁物です。

    「光老化」を防ぐには?
    毎日のUVケアで、未来の美肌づくり!

    肌老化の外的要因のうち、なんと80%は紫外線による影響だと言われています。

    しかし逆に言えば、UVケアをしっかり行っていれば、肌老化をかなり軽減できるということですね。

    日焼け止めは夏だけでなく、一年中。

    特に紫外線の増える春夏は日傘を併用するなどして、きちんとガードしたいですね。

    室内にも影響するUVAへの対策として、紫外線カット機能のあるカーテンを吊るしたり、でかけない日もスキンケアの最後に日焼け止めだけは塗っておいたり、常日頃からのケアがものを言います。

    毎日コツコツと紫外線対策を行うことが、未来の美肌を作るカギなのです。

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    Hadamanma-やさいのおまもりUVクリーム ウォータープルーフ日焼け止め SPF50+ PA++++

    やさいのおまもりUVクリーム

    20種類以上の野菜・植物由来成分を配合した、SPF50+・PA++++の日焼け止め。ウォータープルーフなのに、するっと伸びがよく美容液レベルの優しい使い心地だから、顔・からだに毎日どんどん使えます。

    小麦肌美人も、UV対策は欠かさない!?

    日焼けくらい、別に気にしない! と思っていた人も、将来「早く老ける」と聞いたら、ちょっと紫外線が気になってきたのでは?

    とはいえ、小麦色のツヤ肌に憧れる方もいるでしょう。しかし美しい小麦肌をつくるには、やみくもに日差しを浴びれば良いわけではありません。

    日焼けをしたい人たちがよく塗っている「サンオイル」は、日焼けを促進しているように思われがちですが、実は“日焼け止め”の一種。

    ボトルをよく見ると、通常の日焼け止めよりかなり低い数値ですが、SPF値が記載されていることが確認できるでしょう。紫外線による炎症(やけど)を防ぎ、肌ダメージを軽減しながらキレイに焼くためのアイテムなのです。

    紫外線は、浴びすぎると美容に悪影響が出るだけでなく、皮膚ガンなど重大な病気を引き起こすこともあります。日焼けしたい人も、サンオイルなどを上手に活用しながら、きちんとUVケアを行うようにしてくださいね。

    毎日のこまめなケアが、将来の美しいあなたを作ってくれるでしょう。

    ***

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  • 食べるスキンケアvol.40味噌&豆乳の美肌レシピ「アンチョビ冷や汁」

    食べるスキンケアvol.40
    味噌&豆乳の美肌レシピ「アンチョビ冷や汁」

    紫外線や雑菌による美容ダメージが気になる夏、毎日の食事から、美肌づくりに励みたいものですね。

    今回は、美肌食材である「味噌」をつかったレシピ。ひんやりさっぱりいただける、宮崎の郷土料理・冷や汁はいかがでしょうか。

    暑い時期、できるだけ調理も簡単に済ませられるように、魚を焼いたり、すり鉢を使ったりする手間をかけず、手軽に冷や汁らしい風味を出すため、アンチョビのコクを利用するアイデアのご提案です。

    良質な必須アミノ酸が豊富で美肌に良い味噌を、夏の肌に嬉しいトマトと一緒に。豆乳をプラスすることで大豆の栄養を強化し、味もまろやかになります。見た目も新しい洋風の冷や汁、ぜひお楽しみください。

    【材料・2人前】※()内は摂れる栄養素

    きゅうり 10cm(カリウム・ビタミンK・ビタミンC)

    塩 ひとつまみ

    味噌 大さじ2(カリウム・マグネシウム)

    だし汁 200ml

    練りゴマ 小さじ2(すりゴマでも可)(ミネラル・カルシウム・鉄分)

    アンチョビ 5g程度(カルシウム・ビタミンD・リン)

    豆乳 50ml(大豆イソフラボン・サポニン)

    スプラウト 1パック

    ミニトマト 6個(ビタミンC・リコピン)

    ごはん 茶碗2杯分

    【作り方】

    〈下準備〉

    ・きゅうりを薄切りにし、分量の塩を振ってしんなりしたら水気を絞っておく。

    ・ミニトマトは4等分にカットしておく。

    1 温かいだし汁に味噌、練りゴマ、叩いたアンチョビを混ぜて溶き、冷めたら豆乳、きゅうりを入れて冷蔵庫で冷やしておく

    2 温かいごはんを器によそい、氷を加えた1をかけ、ミニトマトとスプラウトをトッピングする

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食品屋がつくった「野菜」の日焼け止め!『やさいのおまもりUVクリーム』誕生

    食品屋がつくった「野菜」の日焼け止め!
    『やさいのおまもりUVクリーム』誕生

    「食とコスメに、垣根はない。」

    素晴らしい食べ物や自然の栄養を、もっと美容にも活かしたい。

    そんな想いで、九州の食品屋・タマチャンショップが開発した「Hadamanma Cosmetics」シリーズに、新しく日焼け止めが仲間入りしました。

    その名も「やさいのおまもりUVクリーム」。

    なんと20種類以上の野菜・植物由来成分でつくった、お肌にやさしいSPF50+の日焼け止めです。

    HadamanmaやさいのおまもりUVクリーム

    →お買い物はこちら

    「野菜」の力を、たっぷりと。
    肌へのやさしさと高SPFを実現!

    7月、いよいよ夏本番。今年も多くの紫外線が地上に降り注いでいます。美しい肌を保つためには、毎日のUVケアが欠かせません。

    でも、強い日焼け止めは肌に合わなかったり、逆にやさしいノンケミカルなものでは、充分な日焼け止め効果が得られなかったり……。

    お肌にやさしく、だけど紫外線はしっかりガードしたい。

    そんな願いを叶えるのが、この「やさいのおまもりUVクリーム」です。

    HadamanmaやさいのおまもりUVクリーム

    SPF50+・PA++++のウォータープルーフという高スペックでありながら、しっとりと潤いを保つ、やさしい日焼け止め。野菜や植物由来の美容成分をたっぷりと配合し、“日中美容液”としても使えるクオリティを実現しています。

    自然食品屋として、これまでさまざまな食材を取り扱い、自ら農家としても活動しているタマチャンショップが注目したのは、「野菜」の力。

    野菜の力をたっぷりとつかった、HadamanmaやさいのおまもりUVクリーム

    野菜は、炎天下や強い雨風など、どんな過酷な環境の中でも外部の刺激から自らを守り、外皮が傷ついても内部には常にみずみずしさを保ち続けています。日焼けしない、乾かない。そんな驚異的な野菜の力を活用すれば、きっと素晴らしい日焼け止めができるのでは?

    そこで、「やさいのおまもりUVクリーム」には、トマトやオクラ、きゅうり、アボカド、レタス、パセリなど、実に20種類以上の野菜や植物由来成分を活用しました。

    過酷な環境の下でも、みずみずしい「野菜の力」に着目しました。

    野菜・植物エキスによって実現した独自の“ミルフィーユの保湿構造”と、黄金バランスで考えられた紫外線ブロック設計によって、やさしさと強さの両方を兼ね備えた日焼け止めが完成したのです。

    まるで「野菜のミルフィーユ」?
    やさしく守る、潤いのバリア。

    野菜のうるおいを日焼け止めにも。

    お肌にやさしい日焼け止めにするために。

    「やさいのおまもりUVクリーム」は、みずみずしい野菜の力をふんだんに活用して「潤いのベール」を作ることに成功しました。

    本来、健康的な肌では、角質層で水分と油分が重なり合い、バリアとして働いています。このバリアがあるおかげで、肌は外部からの多少の刺激にへこたれず、肌内部の潤いも保つことができるのですが、乾燥やダメージで弱まった肌では、このバリアがうまく機能しません。

    肌の潤いが逃げ、外部からの刺激を受けやすい状態になるので、紫外線ダメージはもちろん、せっかくの日焼け止めや化粧品でさえ刺激となってしまうのです。

    健康的な肌は刺激から守る力が備わっていますが、弱っている肌は刺激が与えられると水分が蒸発してしまいダメージを受けてしまいます。

    「やさいのおまもりUVクリーム」は、そんな不足した潤いのバリアを補うべく、 野菜・植物由来の水性エキスと脂性エキスを用いて、人肌と同じ、水分と油分のミルフィーユ状の保湿構造を再現。潤いのベールを重ね、補うことで、外部の刺激から肌を守ります。

    脂性エキスと水性エキスのミルフィーユ状の保湿構造で、紫外線などの刺激から守ります。

    たんに膜を張るのではなく、人肌と同じバリア構造で包むから、自然と肌になじむやさしい使い心地なのです。

    全身全霊で、紫外線から徹底ガード!
    「強く守る」という、やさしさ。

    これまで、いわゆる“優しい日焼け止め”といえば、「ノンケミカル」。化学的なものは一切不使用、無添加で、自然派にこだわったイメージが優先されてきました。「やさいのおまもり」というネーミングから、この商品もノンケミカルだと思われた方もいらっしゃるかもしれません。

    しかし、ごめんなさい。私たちが考える「やさしさ」は、ちょっと違います。

    地上に降り注ぐ紫外線量は、年々増加しています。

    紫外線は、肌にダメージを与える強力な化学光線。ノンケミカルも素晴らしい考え方のひとつですが、どんなに優しいといわれる日焼け止めでも、その優しさ(=防御力の弱さ)ゆえに紫外線を充分にブロックできなかったら、本当にお肌にとって良いとは言えません。

    私たちは、お肌にとって本当にやさしい日焼け止めとは何かを模索した結果、「紫外線から、本当に守ってくれるもの」であるべきだと考えました。

    Hadamanma-やさいのおまもりUVクリーム

    目指したのは、徹底的な紫外線ブロック設計。

    しっかりとUVをガードできるSPF50+・PA++++の高スペックで、汗や水では落ちにくいウォータープルーフ・タイプ。それでいて使いづらくない、すーっと伸びやかな使い心地。

    数々の検証を重ねてたどり着いたのが、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」のW設計です。

    「紫外線吸収剤」は一般的にケミカルと呼ばれていますが、汗・水に強く、サラサラとした使用感で白浮きもせずに使える、優れた紫外線ブロック成分です。化学反応して紫外線を吸収することで肌を守るのですが、汗や皮脂、メイク汚れと混ざったり酸化したりして、刺激物質となる可能性があります。

    ノンケミカルと称される「紫外線散乱剤」は、化学反応ではなく、紫外線を乱反射させて肌を守ります。肌刺激が少ないメリットの一方で、白浮きするこってりした使用感で伸びが悪く、汗・水に弱くガード力が物足りない一面があります。

    どちらが良く、どちらが悪い、というものではありません。

    「やさいのおまもりUVクリーム」は、この2つの紫外線ブロック成分を、独自の黄金バランスでW配合。それぞれの特徴・メリットを最大限に活用しながら、デメリットは最小限に抑えるべく調整しました。

    「紫外線吸収剤」は必要最小限に、かつ、「紫外線散乱剤」は最適量かつ白浮きしないギリギリの配合にしています。

    白浮きせず、すっとなじみます。

    高SPFのウォータープルーフの日焼け止めといえば、白っぽく、伸びの悪いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、「やさいのおまもりUVクリーム」は、するっと伸びの良いジェル状のテクスチャー。

    白浮きせずにサラっとなじむので、メイクの邪魔をすることもありません。

    また、日焼け止めはその日の終わりに必ず「しっかり落とす」ことが大切なので、落としやすさも考えました。専用のクレンジング剤を使わなくても、石鹸でオフすることができます。

    そして前述した野菜・植物エキスによる「ミルフィーユ」の潤いバリアは、紫外線吸収剤の化学変化による刺激からも、お肌をやさしく守ってくれます。

    完全な無添加やノンケミカルとは一味違う、自然の力と最新技術のハイブリッド設計。強力な紫外線ダメージからお肌を徹底的に守る、強くてやさしい“スーパーヒーロー”のような日焼け止めを目指しました。

    Hadamanma SPF50+ PA++++のウォータープルーフという高スペックでありながら、しっとりとうるおいを保つ、やさしい日焼け止め。

    →お買い物はこちら

    安心・安全の「食品屋品質」を。

    タマチャンショップが日焼け止めを作るのは、今回が初めてではありません。

    2014年から販売している「ひにまけぬ」は、楽天ランキング第1位を取得、美容雑誌でも賞をいただくなど、大変高評価をいただいております。発売から5年が経つ今でも、多くのお客様に愛されている日焼け止めです。

    ひにまけぬ やさいのおまもりVクリーム

    そんな日焼け止め開発の知識と経験を活かし、新たに作り上げたのが「やさいのおまもりUVクリーム」。「ひにまけぬ」同様の高SPFと、美容液レベルのやさしさを兼ね備え、お客さまからのご要望にお応えして、汗でも流れにくいウォータープルーフの機能性を加えることができました。

    そして、毎日使うものだから、しっかり安心できるものを。

    食品同様に、原材料から製造工程にいたるまで、徹底した品質管理を行っております。すべての配合成分も、製品そのものも、数々の安全性試験と品質保持試験を行ない、厳しい検査を経て製品化しておりますので、どうぞご安心ください。

    日焼け止めこそ、最大のスキンケア!

    日焼け止めこそ、最大のスキンケア!

    黒く日焼けするだけでなく、真皮の奥の肌細胞を傷つけ、深刻な病気や、老化の大きな原因となる紫外線。

    これからは、美白を気にしない方であってもUVケアが必須の時代です。朝の洗顔後、化粧水や乳液でお肌を整えて、最後に日焼け止めを塗るところまでがスキンケア、と言っても過言ではないでしょう。

    Hadamanma Cosmeticsをご愛用のお客さまはもちろん、まだHadamanmaをお試しでない皆さまも、ぜひこれからのスキンケアの仕上げに「やさいのおまもりUVクリーム」をプラスしてください。

    Hadamanma-Cosmeticsシリーズ

    日焼け止めとしての機能はもちろん、肌のキメを整えたり、ハリツヤをサポートしたりと、美容に嬉しい成分がたっぷり配合されているので、日中美容液としても使っていただけます。

    専用のクレンジングは不要で、石鹸で落とすことができるので、顔はもちろんボディ使いも気兼ねなくできますね。毎日どんどん使いたい、ハイスペックな日焼け止めです。

    長年の集大成を、ようやくご紹介することができて光栄です。これがあれば、どんなに強い日差しも怖くない! と思っていただける製品に仕上がりました。ぜひこの夏から、毎日のお供としてご活用ください。

    Hadamanma-やさいのおまもりUVクリーム ウォータープルーフ日焼け止め SPF50+ PA++++

    ▼ただいま先行予約受付中!

    7/17まで、デビュー記念セールも実施中です。

    →公式オンラインストア
    ※決済画面でクーポンコード「debutuvcream」を記入で、1,000円OFFになります。

    →タマチャンショップ楽天市場店

    ※タマチャンショップ各店舗でも、7/5頃より順次入荷予定!