月: 2019年5月

  • 雑菌に負けない美肌へ!梅雨のビューティハック

    雑菌に負けない美肌へ!
    梅雨のビューティハック

    今年もじめじめシーズンがやってきました。

    洗濯物は乾きにくいし、外出のたびに雨具の心配をしなければならないし、この時期が苦手な方も多いことでしょう。

    気温・湿度が高くじめじめした環境は、雑菌にとってはパラダイス。お風呂や窓がカビやすかったり、朝作ったお味噌汁が夜には食べられなくなったりと、この時期はカビや腐敗の心配が尽きません。

    実は、雑菌の影響が心配なのは、お肌も同じ。

    汗や皮脂分泌が増える梅雨は、肌表面で雑菌が繁殖しやすく、いつもよりも吹き出物や肌荒れが起こりやすくなります。また、間違ったケアや何気ない生活習慣が、さらなるトラブルを招いてしまっているかも?

    梅雨も美しくあるために、今回は、普段の生活習慣から基本のスキンケアまでを見直してみましょう!

    1 そのタオル、洗いたてですか?

    一度使ったタオルはこまめに交換しましょう。

    たとえば今朝、洗顔後に使ったタオル。昨日から続けて使っているものではありませんでしたか? フェイスタオルだけではありません。今使っている枕カバーやシーツを、最後に交換したのはいつでしょうか?

    一度でも使ったタオルや寝具は、汗や皮脂が付着し、そこから雑菌が繁殖します。雑菌だらけのタオルや枕に、デリケートな顔を押し付けていては、せっかくの洗顔も台無しです。

    タオルは何日も続けて使わず、こまめな交換を。枕カバーの交換が面倒ならば、枕の上にタオルを敷いて、タオルだけ毎日取り替える方法もあります。一年でいちばん菌が活発なこの時期は、身の回りのものをより清潔に保つように心がけたいですね。

    2 汗はこまめに拭きましょう。

    汗がきになる季節。こまめに拭き取りましょう。

    これからどんどん汗の量が増える時期ですが、こまめに汗を拭くことも、美肌を保つポイントです。

    汗をかいたまま放置すると、雑菌が繁殖して肌荒れや臭いの原因になりますし、汗が蒸発する際に肌の水分を奪って乾燥を招くことがあります。また、汗ばんだ肌には大気中のホコリや汚染物質が付着しやすいため、アレルギー反応を起こす人も少なくありません。

    清潔なハンカチなどでやさしくふんわりとこまめに汗を拭きます。

    清潔なハンカチやタオルでこまめに汗を拭きましょう。ゴシゴシこすらず、ふんわり優しく押さえるように拭き取れば、肌に余計なダメージを与えません。

    暑い時期だけでも、汗拭きタオルと手拭きハンカチを分けることは衛生面で理想的です。

    3 顔を触るクセ、ありませんか?

    顔を触るクセがある人は触らないように心がけましょう。

    頬杖をついたり、髪をかきあげたり、鼻をこすったり。無意識に顔まわりを触るクセのある人は多いものです。

    顔の皮膚は、特に薄くデリケート。あちこちに触って雑菌のついた手指でひんぱんに触れていると、刺激を受けてトラブルが起こりやすくなります。何気ないクセで、顔を触っていないか気にしてみましょう。

    肌が敏感なときは、髪の毛が触れるだけでも刺激になることがあります。ピンで留めたり、すっきりまとめ髪にしたり、顔に髪がかからないヘアスタイルにするのも良いですね。

    4 何よりもまず、洗顔で清潔に!

    毎日の洗顔を見直して、すっきり清潔に!

    いろいろ工夫しても、どうしても雑菌が増えやすいのがこの季節。肌を元気に保つことで、多少のことには負けない強さを備えることが何より大切です。

    まずは、毎日の「洗顔」から見直しましょう。朝と晩はしっかり丁寧に洗顔します。

    特に、1日を過ごした肌には汗や皮脂、空気中から付着した汚れがいっぱい。暑い季節は開いた毛穴に汚れが詰まりやすく、雑菌が繁殖しやすくなっています。帰宅したらあちこち触らず、まずは洗面所へ直行してクレンジングと洗顔をする習慣を。

    しかし、ベタつきを取ろうとゴシゴシ洗ったり、洗いすぎたりすると、肌を傷つけ、必要以上に潤いを奪ってしまいます。たっぷりの泡で、優しく洗いましょう。

    毛穴の開きやニキビは一朝一夕で良くなるものではありませんが、毎日適切なケアを続けていれば、必ずきれいになっていくはずです。

    ●おすすめ商品

    とれたてベジローション

    こなゆきコラーゲン クレンジング

    こなゆきコラーゲン フェイシャル

    アミノ酸・コラーゲン・岩塩などの「食」の成分で作った、ミルクタイプのクレンジングと、弱酸性の洗顔パウダー。肌にやさしくなじみながら、汚れをしっかり落とします。

    5 じめじめ時期も、たっぷり保湿を!

    じめじめしていても「保湿」は怠らずに!

    そして、すこやかな肌のためには、保湿が何より大切!

    梅雨や暑い時期にはベタベタするからと、保湿を控えてしまう人がいますが、実は紫外線やエアコンの除湿機能などの影響で、肌の内側は乾きがち。ベタついて潤っているように感じても、実際は肌内部は潤い不足の「インナードライ」になっている方が少なくありません。

    保湿が足りないと、肌を守るために皮脂が過剰に分泌されて、かえってベタついてしまいます。

    キメが乱れて、毛穴悩みなどがさらに悪化しかねません。

    正常な皮脂コントロールのためにも、化粧水できちんと潤いを与えた後は、乳液やクリームでしっかり保湿を行いましょう。

    ●おすすめ商品

    ぜいたくベジミルク

    
「とれたてベジローション」


    ぜいたくベジミルク

    圧倒的な保水力を持つ椎茸エキスをはじめ、Wセラミドや、保湿効果の高い数種類の植物由来エキスを配合しました。肌に潤いと栄養をたっぷりと与えて、すこやかな肌に導きます。

    「雑菌が繁殖」と言うと、とても怖いイメージがあるかも知れませんが、肌を健康に保つこと、そして肌に触れるものをなるべく清潔に保つことで、充分に防げるものです。

    肌荒れや吹き出物の予防・対策に欠かせない事柄ですので、ぜひ毎日の習慣を見直してみてくださいね。

    うっとうしい季節を、気持ちよく、美しく、乗り切りましょう!

  • 食べるスキンケアvol.37ポリフェノール&ビタミンたっぷり「キルシュアイスクリーム」

    食べるスキンケアvol.37
    ポリフェノール&ビタミンたっぷり「キルシュアイスクリーム」

    強い日差しによるダメージが気になる季節ですね。美容を考えるなら、栄養豊富な旬の食材をいただきましょう。「食べるスキンケア」第37回は、旬のチェリーをたっぷり使ったデザートのご紹介です。

    チェリーは、ポリフェノール・ビタミン・カリウムが豊富な美容食材。暑い時期に嬉しいアイスクリームにして、楽しみながらきれいになりましょう。市販品にはないジューシーさが贅沢な気分にさせてくれる一品です。

    アルコール感がお好みの方は、キルシュを入れてからあまり煮詰めないようにすると大人っぽい味わいになります。お酒に弱い方は、しっかりとアルコール分を飛ばしてください。

    【材料・3〜4人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    チェリー 2000g(ポリフェノール・ビタミン・カリウム)

    砂糖 40g(チェリー重量の20%)

    キルシュ 30cc(チェリー重量の15%)

    バルサミコ酢 小さじ1/2 (ナトリウム・カリウム・鉄分)

    アイスクリーム 200g(チェリーと同重量)(タンパク質・カルシウム)

    【作り方】

    〈下準備〉

    ・チェリーは2つに割ってタネを取り、砂糖をまぶす

    ・砂糖が溶け水分が十分に出るまで3時間〜ひと晩置く

    1 出た水分ごとチェリーを全部鍋に入れて火にかけ、煮立ったら弱めの中火にして煮る。

    (※焦げやすいので混ぜながら、途中でアクをすくい煮詰めていく)

    2 火にかけてから10分程度でキルシュを入れ、ひと煮立ちしたら火を止め、バルサミコ酢を入れる

    3 2が常温まで冷めたら、アイスクリームに混ぜ、再冷凍する

    ※アイスクリームはバニラのほか、チョコレート味でもおいしくできます

    ※アイスクリームはバニラのほか、チョコレート味でもおいしくできます

    ※1の時点で、火加減などによりチェリーが水分たっぷりになる場合がありますが、すべて混ぜ込んでいただいて結構です

    ※アルコールが入るとアイスはかたまりにくく溶けやすいため、3のあとはひと晩ほどじっくり冷やし込むと良いでしょう

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 頭皮の雑菌を撃退!美しい髪をつくるシャンプー&マッサージ

    頭皮の雑菌を撃退!
    美しい髪をつくるシャンプー&マッサージ

    5月も後半となり、早くも夏のような天気が続いています。もう半袖やノースリーブで過ごしている方も多いことでしょう。

    汗をかいて、頭皮のムレや皮脂が気になる季節でもありますね。気温が高いため、雑菌も繁殖しやすくなっています。

    頭皮の不潔さ・不健康さは、ニオイやフケ、薄毛の原因にもなります。正しく清潔な状態が保たれていないと、美しい髪も作られません。

    しっかりと頭皮ケアを行いましょう。今回は、正しい頭皮ケアの方法です。

    汗をかいて、頭皮のムレや皮脂が気になる季節でもありますね。

    基本は洗髪! 正しいシャンプー法とは。

    清潔ですこやかな頭皮のために、まず見直したいのが「シャンプー」

    清潔ですこやかな頭皮のために、まず見直したいのが「シャンプー」です。

    髪の毛だけでなく、頭皮の汚れをしっかりと落として、清潔に保つこと。これが基本中の基本です。

    正しいシャンプーの方法を、再度確認してみましょう。

    1 シャンプー前のひと手間が大切!

    ていねいにブラッシング。ほつれ、汚れを取りのぞきましょう。

    ●ブラッシング

    丁寧なブラッシングは、髪のもつれやからみを解くだけでなく、大まかなホコリを事前に取り、頭皮の皮脂汚れなどを浮かせて落としやすくする効果があります。

    同時に、頭皮の血行を促進するため、健康な髪の育成を助けます。

    ●予洗い

    シャンプー前には髪を濡らすだけでなく、たっぷりのぬるま湯でしっかりとすすぎ洗いを行いましょう。そうすることで細かなホコリや、頭皮の余分な皮脂や汗が事前に流れるので、シャンプーの泡立ちが格段に良くなり、汚れ落ちの効果もアップ。

    髪の毛だけでなく「頭皮」をしっかりと洗うイメージで、シャワーですすぎながら指の腹を使って揉み込むように洗います。

    2 しっかり泡立てたシャンプーで、頭皮をもみ洗い。

    細かな泡でもみ、もみ。頭皮を丁寧にもみ洗いしましょう。

    いよいよシャンプーを行いますが、泡だて不足は汚れ落ちを悪くします。きめ細かな泡をたっぷり作り、頭皮をしっかりと洗いましょう。

    ワックスなどの整髪料を使っているときや、特に頭皮汚れがひどい時は泡が立ちづらいものです。1度目のシャンプーで大まかな汚れを取れば、2度目は豊かに泡立つので、ここで頭皮を丁寧に洗います。

    予洗いの時と同じように、指の腹を使って頭皮をもみ洗いしましょう。汚れを落とすだけでなく、血行促進も期待できます。頭皮を丁寧に洗っていれば、髪の毛は軽く指を通すだけでOK。泡が伝って自然にきれいになるものです。

    ●おすすめ商品

    Kusakiスキャルプシャンプー

    Kusaki スキャルプシャンプー

    
新鮮な草木の恵みたっぷりの、頭皮ケア用のシャンプー。髪の土台である頭皮をすこやかにするため、15種類もの植物エキスを配合し、頭皮の負担となる成分は極力カット。頭皮を美しく整え、潤いを与えます。

    3 トリートメントは、毛先を中心に。

    じっくりと栄養補給。毛先を中心に、トリートメントしましょう。

    シャンプー後のコンディショナー(リンス)やトリートメントの目的は、栄養補給や髪の保護、髪のきしみを防ぎ指通りを良くするなど、どれも「髪の毛」への働きかけ。決して「頭皮」に働きかけるものではありません。

    逆に、頭皮にたっぷりつけてしまうと、せっかくシャンプーでスッキリさせた毛穴を塞いでしまいます。頭皮にはつけず、髪の中間〜毛先を中心につけるようにしてください。

    4 洗い残しは、汚れと同じ。すすぎはしっかりと!

    たっぷりバシャバシャ。頭皮を中心にしっかりすすぎます。

    最後にしっかりとすすいで、シャンプーやトリートメントを残さないようにします。せっかくしっかり洗っても、すすぎ残しがあっては台無し!

    汚れが残ると髪の傷みの原因になるだけでなく、毛穴の詰まり、フケやかゆみ、においの原因になります。

    特にトリートメントは、美髪成分を残そうとあえて流しすぎないようにする人がいますが、洗い流さないタイプでない限り、これはNG。髪にもみこんだ後の洗い残しは、頭にとっては異物でしかありません。時間が経つと化学変化してダメージの原因になりますし、枕やタオルを汚して、余計な肌トラブルを招くことも考えられます。

    頭皮を中心に、毛穴と髪の汚れをすべて洗い流すつもりですすぎましょう。ヌルつきが残らないくらいしっかりとすすぎます。熱いお湯ですすぐと乾燥するため、40℃以下のぬるま湯をたっぷり使いましょう。

    5 自然乾燥はNG。ドライヤーを上手に使おう。

    根元に当て、「温風」と「冷風」を交互に。根元が乾けば、自然と全体も乾いてきます。

    暑い時期になるとドライヤーを避ける人、髪が傷むと思い自然乾燥に任せている人はいらっしゃいませんか。

    濡れ髪は傷みやすいだけでなく、長時間湿ったままの頭皮は雑菌が繁殖しやすくなります。特に暑い時期は、ニオイの原因にもなり、頭皮環境の悪化はきれいな髪の生育を邪魔します。

    頭皮を中心にタオルドライをした後は、ドライヤーを使って、髪の根元から乾かします。根元が乾けば自然に髪全体が乾いてくるので、髪の中間〜毛先は、乾きが足りない時に軽く仕上げのブローをする程度でOK。

    温風と冷風を交互に使えば髪が熱くなりすぎず、キューティクルを引き締めながら乾かすことができます。

    血行促進! セルフ頭皮マッサージ

    血行促進!セルフ頭皮マッサージ

    髪の土台である頭皮が凝って、ガチガチになってしまっていると、健康的できれいな髪は作られません。マッサージでほぐして血行を促し、常にすこやかな頭皮に整えましょう。

    頭皮と顔の皮膚はひとつながりですから、頭皮を健やかに保つことで、目尻やフェイスラインの引き上げなど、老け顔ケアが期待できます。

    マッサージする際は爪を立てず、指の腹や親指の付け根のふくらんだ部分を使います。オイルや頭皮用のトリートメントを使ってもOK。

    ①側頭部〜後頭部をてのひらで押しながら円を描くように揉む②頭頂部の気持ちのいいところをじっくり押し回す③後頭部〜首の付け根を指の腹や手のひらでじっくりと揉む

    ・側頭部〜後頭部

    こめかみ横から、じっくりと後頭部まで揉みます。手のひらで頭皮をグーッと押しながら、ゆっくりと円を描くように揉んで、頭皮のコリをほぐしましょう。

    ・頭頂部

    リラックス効果のあるツボがあります。気持ちの良いところをじっくり押し回して、緊張をほぐします。

    ・後頭部〜首の付け根

    指の腹や手のひらを使ってじっくりと揉みます。首や肩の緊張をほぐして血行を良くすることで、肩こりも取れ、頭皮にも酸素や栄養が行き渡ります。

    毎日のバスタイムで汗や汚れをしっかりと落とせば、気持ちもさっぱりして、ストレスも洗い流されるようです。

    気持ちよくマッサージを楽しみながら、これから始まるじめじめシーズンや紫外線に負けない、健康的なツヤ髪を育てましょう。

  • 食べるスキンケアvol.36グルテンフリー大豆麺でつくる「ラタトゥイユパスタ」

    食べるスキンケアvol.36
    グルテンフリー大豆麺でつくる「ラタトゥイユパスタ」

    夏野菜の鮮やかな色彩に、食欲をそそられる季節です。美容に良い野菜をたっぷりいただき、自然の力できれいになりたいですね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第36回は、さっと煮込むだけで手軽にできるラタトゥイユでいただくヘルシーパスタです。

    大豆100%のグルテンフリー大豆麺「九州まーめん」をパスタ風に使用するので、低糖質・高タンパクで美容にも嬉しい一品。ラタトゥイユの味付けに味噌を加えることで、大豆麺との相性もぴったり。ピリ辛のウィンナーをスパイスに、爽やかなコクのサワークリームを絡めていただきます。

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    トマト 大2個(リコピン・ビタミンA、C、E)

    なす 1本(ポリフェノール・カリウム)

    玉ねぎ 中1/2個(硫化アリル・ポリフェノール)

    パプリカ 1個(ビタミンA・C・E・カリウム)

    セロリ 10cm(カリウム・葉酸・ビタミンC)

    にんにく 1かけ(アリシン・アミノ酸)

    チョリソー 3本(タンパク質)

    タイム 6〜7本

    九州まーめん 2玉(大豆タンパク・大豆イソフラボン)

    サワークリーム 適量

    A

    味噌 大さじ1

    ケチャップ 大さじ1

    赤ワイン 大さじ2

    バルサミコ酢 小さじ1

    塩・こしょう 適量

    チリパウダー 小さじ1/4

    パプリカパウダー 小さじ1/8

    【作り方】

    1 トマト、なす、玉ねぎ、パプリカ、セロリは一口大、チョリソーは1cm幅の斜め切りに、にんにくはみじん切りにする

    2 オリーブオイル大さじ1(分量外)でにんにくを弱火で炒め、香りが出たら玉ねぎを入れ半透明になったら残りの野菜とタイムを入れて鍋に蓋をし、弱火で蒸し煮にする

    3 火が通ったらチョリソーとAを加え、さらに5分ほど煮込む

    4 仕上げにチリパウダーとパプリカパウダーを入れ、混ぜたら火を止める

    5 九州まーめんを袋の表示通りに茹で、茹で汁を切りすぎないようにトングでボウルに取り、熱いうちにオリーブオイル(分量外)少々回しかけてよくなじませ、器に盛る

    6 4をかけてサワークリームをトッピングする

    ●今回のレシピに使用した商品


    九州まーめん

    九州産大豆「ふくゆたか」だけでつくった、無添加の大豆麺。大豆100%なので、高タンパク・低糖質・グルテンフリー。和洋中、どんなメニューにもアレンジできるから、低糖質食をもっと身近に楽しむことができます。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • それでも焼けてしまったら…5つの日焼け肌レスキュー法

    それでも焼けてしまったら…
    5つの日焼け肌レスキュー法

    ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか?

    楽しかったけれど、紫外線をたくさん浴びて日焼けしちゃった!という人も、いらっしゃることでしょう。

    紫外線は日焼けだけでなく、シミやシワなどの原因にもなります。活性酸素を生み出し、細胞を酸化させ肌老化を進めるからです。

    そうならないように、いかに早めにケアに取り組むかが大切です。

    もし日焼けしてしまっても適切なケアを早く行えば、美肌は取り戻せます! 今日はその方法について詳しくお話しします。

    その日の日焼け、その日のうちに。帰宅後にしたいこと。

    1 ほてった肌をクールダウン。

    たっぷりの化粧水で、クールダウン

    日焼けして赤くなった肌は、炎症を起こしてほてっています。肌の内部が熱くなっているので、まずはこれをクールダウンする必要があります。洗顔後の化粧水は肌に水分を与えるだけでなく、このクールダウンの助けになります。夏場だけでも、化粧水を冷蔵庫などの涼しい場所に保管していても良いですね。

    また、化粧水はコットンでつけることをおすすめします。手でつけてしまうと、手のひらの温度が伝わって化粧水がぬるくなる上、肌の奥まで届く前に一部蒸発してしまうリスクが高まるのです。

    コットンを使うことで熱をシャットアウトし、化粧水によるクールダウン効果を高めましょう。

    ただし、日焼けで炎症を起こしている肌はとてもデリケート。コットンでこすったり強く叩いたりして傷つけないよう、パッティングは優しくそっと押さえるように行ってください。

    2 化粧水は、ケチらずたっぷりと。

    紫外線を受けた肌は、ダメージを負って乾燥しやすくなっています。

    肌を補修するためには潤いが絶対に必要ですし、乾燥した肌は紫外線ダメージをさらに受けやすくなるので、この時期は特に保湿が大切です。

    化粧水は規定量を、たっぷり使いましょう。きちんと潤いをチャージできていないと、紫外線ダメージを後々まで残すことになります。

    規定量は商品によって違うので、改めて注意書きを見て、自分がふだん使っている量に問題がないか見直してみてはいかがでしょうか。

    フェイスマスクを使うのも、手軽でひんやり気持ち良いものです。

    3 乳液で潤いにフタをしよう。

    乳液でしっかり、潤いを閉じ込める

    暖かくなってくると、ベタつきを気にして乳液を控えてしまう人がいますが、乳液を塗らないと、せっかく塗った化粧水の効果が半減すると言われています。

    水分は蒸発するとき、周囲の水分を一緒に持って行ってしまうので、かえって乾燥するのです。

    化粧水で潤いを与えたら、乳液でしっかりとフタをしましょう。

    美容効果の高い乳液や美容液を使うことで、肌に栄養を与えることもできます。

    4 血行促進のため、マッサージを。

    マッサージをすることで血行が促されます。

    マッサージで血行を促すと、肌のターンオーバーが促進されます。乳液やクリームでケアをするついでに、軽くマッサージをしてみましょう(※)。

    顔の中心から外へ、軽い力で押し、耳の下から首元・デコルテ・鎖骨まで撫でるようにリンパを流します。

    力を入れてゴシゴシこすらないよう、指〜手のひらに乳液やクリームをたっぷりつけて、肌表面に優しくすべらせるように行ってください。

    ※ただし強い日焼けダメージで肌が炎症し、赤みやほてりの症状があるときは、マッサージが刺激となることがあります。マッサージは炎症の症状が治ってから行ってください。

    ▼さらに詳しいマッサージ方法はこちら

    『血行促進で肌トーンアップ!「乳液マッサージ」という新習慣。』

    5 内側からの栄養ケア。

    栄養をたっぷり摂って、内側からケア。

    外側からのケアはもちろんですが、美肌をつくるためには、たっぷり栄養補給をして体の内側からもケアすることも大切。日焼けしたな、と思った夜は、特にビタミンを中心に、肌づくりに必要な栄養をたっぷり摂りましょう。

    ビタミンCは、還元作用によってメラニン発生を抑制するとともに、体内でのコラーゲン生成をサポートするので、ぜひコラーゲンと一緒に積極的に摂りたいですね。

    また、酵素やポリフェノール補給のために、色の濃い野菜をたくさん摂るのも良いでしょう。野菜ジュースやラタトゥイユなどにすると、手軽にたくさん摂れますね。

    ●おすすめ商品

    
「みらいのこうそ

    こなゆきコラーゲン

    日差しをたっぷり浴びた日の美容ケアには、このゴールデンコンビがおすすめ。

    数十種類の野菜果物の発酵エキスに、体内酵素を元気にする補酵素(ビタミンC)をたっぷり配合した「みらいのこうそ」が、純度100%・低分子コラーゲンペプチドの「こなゆきコラーゲン」の働きを最大限に助けます。

    これからしばらく、日焼けが気になる季節が続きます。日焼け止めクリームを塗る予防策だけでなく、紫外線を浴びてしまったあとの対応策も、いろいろあるのですね。

    さまざまな方法で日焼け予防・肌老化対策を行っていれば、未来の肌もきっと元気。焼けたくないからと楽しいことを我慢するのではなく、しっかりと対策しながら、思いきり太陽の下で羽根を伸ばしてくださいね!