月: 2020年3月

  • 食べるスキンケアvol.55 美容食材!ナッツレシピ「ミックスナッツ焼売」

    食べるスキンケアvol.55 美容食材!
    ナッツレシピ「ミックスナッツ焼売」

    美しい肌に欠かせない、ハリとツヤ。その素となるコラーゲンを体内でしっかり作り出すための材料となる栄養を、普段の食事からしっかり補ってあげたいですね。

    体内コラーゲンの材料となるのが、「タンパク質」「ビタミンC」「鉄」。これらをすべて含む強い味方が、ナッツです。アーモンド、くるみ、カシューナッツなど、いろんな種類がありますが、いずれも美肌効果や抗酸化作用のある栄養をバランスよく含みます。モデルさん達がよくおやつにしているのも、納得ですね。

    今回は7種類のナッツが入った「ななつのしあわせミックスナッツ」を使って、アレンジ焼売をつくります。体を温める生姜も入れて、ホカホカといただきましょう。

    材料 (3〜4人前)

    ※( )内は摂れる栄養素

    豚ひき肉 180g(ビタミンB1、B2、A、E)
    ななつのしあわせミックスナッツ 50g(タンパク質・ビタミン・ミネラルなど)
    玉ねぎ(すりおろし) 80g
    みらいのしょうが 5g(ジンゲロール・ショウガオール)
    ごま油 小さじ2
    醤油 小さじ1
    塩 ひとつまみ
    こしょう 少々
    焼売の皮 20~25枚

    作り方

    ナッツはお好みの粗さに砕きます

    1) ナッツはミルやすり鉢で細かく砕くか、みじん切りにする(大きさはお好みで。粗めに砕いても食感が楽しめます)

    2) 焼売の皮以外の材料をすべてボウルに入れ、白っぽく粘りが出るまでよくこねる

    3) 2を焼売の皮で包み、形を整えたら、ナッツ(分量外)をトッピングする

    【包み方のポイント】

    利き手でない方の手を筒状に丸め、親指と人差し指の輪の上に焼売の皮をセットします。利き手でスプーン大さじ1程度の具を取り、皮に乗せたら、輪に押し込むように包み込み、しっかりと形を整えてください


    4) 蒸し器に、フォークで穴をあけたクッキングシートを敷き、3を並べ、湯気の上がった鍋に置いて8~10分蒸す


    トッピングはお好みのナッツでOKですが、ピスタチオはややかたくなるため、それ以外のナッツがオススメです。トッピングするナッツによって、風味の違いが楽しめます。

    ▼今回のレシピに使用した商品



    ななつのしあわせミックスナッツ
    アーモンド、くるみ、カシューナッツなど、7種類のナッツを贅沢にミックス。健康にうれしい無塩・無油の無添加ナッツは、そのまま食べるのはもちろん、料理やお菓子づくりにも大活躍!


    みらいのしょうが
    九州産生姜を100%使用した、無添加の生姜パウダー。普段の料理やドリンクに少量入れるだけで、ぽかぽかのジンジャーメニューに早変わり!

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。

  • 食べるスキンケアvol.54乾燥対策レシピ「かぼちゃとタンパクオトメのスコーン」

    食べるスキンケアvol.54
    乾燥対策レシピ「かぼちゃとタンパクオトメのスコーン」

    今回のテーマは、内側からの乾燥対策! 美肌づくりに欠かせない「タンパク質」を効率よく補給できる、植物性プロテイン入りのスコーンをご紹介します。

    発酵いらず、混ぜて焼くだけのスコーンは、手軽にできてボリュームもたっぷりの嬉しい一品。ベースにプロテインを使うことで、タンパク質補給を叶えます。

    さらに、具材も栄養いっぱいに。
    かぼちゃには肌の健康を保つビタミンB群や、コラーゲンの生成を促すビタミンCも豊富。クリームチーズもビタミンが多く、肌の老化や乾燥を防ぐセレンも含まれています。さらに豆乳で抗酸化物質イソフラボンをプラス。
    肌の喜ぶ朝食ができました。

    材料 (4切分)

    ※( )内は摂れる栄養素

    A
    |薄力粉 150g
    |全粒粉 50g
    |ベーキングパウダー 大さじ1弱
    タンパクオトメ やさいプロテイン100 大さじ2(植物性タンパク質)

    かぼちゃ 140~15g(βカロチン・ビタミンB群、C)
    クリームチーズ 50g(ビタミンB2、セレン)
    豆乳 80ml
    塩 小さじ1/2
    無塩バター 25g
    オリーブオイル 25ml

    作り方

    〈下準備〉
    かぼちゃは7mm角にカットし、電子レンジ600wで1分半加熱。粗熱が取れるまで放置する

    1)Aを合わせて粗めのざるで1回ふるい※、塩とよく冷えたバターを入れ、指でつぶしながら粉と混ぜ合わせ、細かなそぼろ状にする

    2)1の真ん中をくぼませ、オリーブオイルと豆乳を入れ、スケッパーなどで切るように混ぜる

    3)2にかぼちゃと1cm角に切ったクリームチーズを混ぜる

    4)生地をまとめ、20×10cmの長方形に整え、ラップして冷蔵庫で20分寝かせる

    5)4を4等分にカットする

    6)200度で18~20分焼く

    ※工程1では、スコーン独特のざっくりした食感を出すため粗めのざるを使用します。ざるに残った全粒粉はそのまま加えてください。こねすぎるとグルテンが出て食感が悪くなるのでご注意ください

    ざくざくと美味しいスコーン

    ▼今回のレシピに使用した商品
    タンパクオトメ やさいプロテイン100
    食品屋さんの美容プロテインシリーズに、植物性100%のやさいプロテインが登場。大豆をはじめ、えんどう豆やブロッコリーなどの野菜素材をもとに、ベジタリアンの方にも嬉しい植物性プロテインをつくりました。

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードスタイリスト。二児の母でもあり、「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。野菜ソムリエプロの資格を持ち、地域野菜のPRなども手がける。