2018.10.16

食べるスキンケア vol.13
肌サビ対策レシピ「ポリフェノールレアチーズケーキ」

curator
Hadamanma編集部

寒くなると血流が滞りがちになり、肌の酸化リスクが高まります。野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第13回は、見た目も楽しく食べてうれしい、肌サビ対策スイーツレシピ。


韓国では美肌食材として食べられているクリームチーズを、二層の美しいレアチーズケーキに仕立てました。「いのちのワイン」を混ぜたポリフェノール生地はさっぱりとしていて、濃厚なチーズを使用しながら、軽やかに仕上がりました。



【材料・15cm×15cmの角形1台】 ※( )内は摂れる栄養素

〈ボトムス〉

ビスケット 15枚程度

無塩バター 40g


〈プレーン生地〉

クリームチーズ 120g(ビタミンA,B1,B2,D・葉酸・カルシウム)

生クリーム 100ml

砂糖 30g

粉ゼラチン 4g(コラーゲン)

牛乳 大さじ2(カルシウム)

レモン汁 小さじ1/2(ビタミンC)


〈ポリフェノール生地〉

クリームチーズ 120g(ビタミンA,B1,B2,D・葉酸・カルシウム)

生クリーム 100ml

砂糖 30g

粉ゼラチン 4g(コラーゲン)

牛乳 大さじ2(カルシウム)

いのちのワイン 大さじ2(ポリフェノール・リコピン・ビタミンC,E)


エディブルフラワー 9輪(あれば)



【準備】

・クリームチーズを室温に戻しておく


・型にオーブンシートを敷く



【作り方】

〈ボトムス〉

1 ビスケットをファスナー式保存袋に入れ、麺棒などで細かく割る


2 バターを耐熱ボールに入れ、電子レンジに1分程度かけ溶かす


3 2に1を入れてよく混ぜ、ゴムべらで押しながら型にしっかりと敷き詰める


4 冷蔵庫で30分ほど冷やし固める



〈プレーン生地〉

1 ボウルにクリームチーズを入れゴムベラで練り、砂糖を2~3回に分けて加えてすり混ぜる


2 生クリームの半量を加え、レモン汁を入れしっかりと混ぜ合わせる


3 鍋に残りの生クリーム、牛乳を加えて弱火にかけ、ゴムべらで混ぜながら加熱する。鍋肌にプツプツと泡が出てきたら、ゼラチンをなるべく広い範囲になるように振り入れ、火を止めて泡立て器でゼラチンが溶けるまで、泡が立たないよう優しく混ぜる


4 粗熱が取れたら2に少しずつ加え混ぜ合わせ、型に流し込む


5 冷蔵庫で2時間弱冷やし固める



〈ポリフェノール生地〉

1 プレーン生地の作り方の1のタイミングで、いのちのワインを加える


2 プレーン生地と同じ作り方で工程3まで進める(ただしレモン汁は加えない)


3 2時間弱冷やし固めたプレーン生地の上から2を流し込み、さらに冷蔵庫で2時間弱冷やし固める


4 型から出して9等分に切り、エディブルフラワーを飾る





レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)


「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。



今回のレシピに使用した商品

いのちのワイン

http://tamachanshop.jp/201506/16

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Hadamanma編集部
Edited byHadamanma編集部