月: 2019年3月

  • 春は肌トラブルの宝庫!Vol.1 寒暖差で、肌が敏感に!?

    春は肌トラブルの宝庫!
    Vol.1 寒暖差で、肌が敏感に!?

    春になると、美容関係の雑誌や広告に「ゆらぎ肌」という言葉がよく登場します。この言葉に象徴されるように、春は特に美容トラブルが起きやすい季節。

    では、具体的にはどんなことが原因になっているのでしょうか?

    これから全4回のシリーズで、そのトラブルの主な原因と、トラブル別の対策を連載しますので、この季節の影響を受けやすいデリケートなお肌の方は、ぜひご覧ください。

    春の美容トラブルの主な原因

    1 朝晩と毎日の「寒暖差」

    2 種類も数も増える「飛来物」

    3 「紫外線」の増加

    4 さまざまな「環境の変化」

    では早速、今回は「寒暖差」についてお話しします。

    暑い・寒いだけじゃない! 肌にも過酷な、春の「寒暖差」。

    昼間は暑かったのに、夜は急に冷え込んで風邪をひきそう。

    昨日は暖かかったのに今朝、雨が上がったら底冷えしてた!

    そんな気温の差が1日の間にも起こり、日々連続して起こる季節ですね。調節できる服装を心がけていらっしゃる方も多いことでしょう。

    春は毎日の気候の変化が激しく、寒暖差が体にこたえる季節です。朝晩と日中の気温差も大きいので、いつでも温度調節できる服装を心がけている方も多いことでしょう。冷たい風の吹く屋外と、暖房の効いた室内を出入りすることも少なくありません。

    しかもまだまだ乾燥する時期でもあるので、寒暖差と乾燥のWパンチで、お肌にとっては大変ツライ状況です。しかもこの時期は、ちょうど「お肌の切り替え」シーズン。肌がもっともデリケートになる季節なのです。

    「冬肌」から「夏肌」へ、お肌の切り替えシーズン。

    実は、人の肌は寒い季節と暑い季節で、違う機能を持っています。Hadamanmaはそれを、「冬肌」「夏肌」と呼び分けています。

    冷たい空気や乾燥の中で、体温や潤いを保とうと働く「冬肌」に対して、「夏肌」は汗や雑菌、強い紫外線への抵抗力が強くなります。いずれも防御型の機能ではありますが、守り方が違います。

    冬肌→寒さ・乾燥に対応/夏肌→汗・雑菌・紫外線に対応

    春先の肌は、ちょうどこの「冬肌」と「夏肌」の切替えを行っているのです。

    そんな時期に、時間帯によって暑かったり寒かったり、じめじめしたり乾燥したり、といった厳しい変化に晒されると、異なる防御力を一気に求められるため、肌はどちらに合わせて良いのか分からず対応しきれなくなって、誤作動を起こしがちになります。

    こうして引き起こされるのが、春のゆらぎ肌。

    肌が敏感になってしまい、刺激に抵抗できず炎症を起こしたり、かゆみやひりつきなど、普段と違うトラブルを起こしやすくなるのです。

    春は温度が変わりやすいので肌が敏感になったりトラブルがあることも

    寒暖差対策には、水分と栄養をしっかり補給!

    もし、いつもと違う肌トラブルが起きたときは、デリケートな肌に余計な刺激を与えないようにスキンケアを見直しましょう。メイクアップもできるだけシンプルに。お肌を強くこすったり、熱いお湯を当てたりといった、肌の刺激となる行為はなるべく避けてください。

    次々に襲ってくる刺激に抵抗するためには、根本的に肌を強くする必要があります。

    潤い不足になって乾燥すると、ますますお肌の防御力は弱まってしまうため、いつもよりしっかり保湿してください。食事による栄養補給も、健康的なお肌づくりには欠かせません。

    水分と栄養で肌をしっかり満たして、優しくいたわってあげましょう。

    Hadamanmaとれたてベジローション・ぜいたくベジミルク

    春先の乾燥したデリケート肌に、たっぷりの潤いと栄養を届けるスキンケアをご紹介します。

    Hadamanma Cosmeticsの「とれたてベジローション」と「ぜいたくベジミルク」は、自然食品屋さんが作った、保湿化粧水&美容乳液です。どちらも食べ物や自然由来の栄養成分たっぷりで、すこやかなお肌づくりをサポートします。

    保湿力の高いセラミドは、植物由来とヒト由来の2種類を配合。保水力と美容効果の高い椎茸のエキスや、酵母や酒粕などの発酵パワーも取り入れました。皮脂に近いホホバ種子エキスが、肌を健やかに保ちます。

    栄養いっぱいのスキンケアで、春の寒暖差に負けない美肌づくりに取り組んでみませんか?

    次回は、増え続ける「春の飛来物」からの影響と対策をお伝えします。

    空気中を飛び交っている、目に見えない花粉や化学物質から大切な肌を守るために、今すべきことは何でしょう。来週の更新をお楽しみに。

    ▼全4回連載「春は肌トラブルの宝庫!」シリーズ

    Vol.1 寒暖差で、肌が敏感に!?

    Vol.2 花粉・黄砂・PM2.5から肌を守る

    Vol.3 春の紫外線、どう防ぐ?

    Vol.4 春独特のストレスを解消しよう

  • 食べるスキンケアvol.32肌のごちそう「サラダピッツァ」

    食べるスキンケアvol.32
    肌のごちそう「サラダピッツァ」

    八百屋さんの店先に、春色が並び始めました。柔らかく苦味のある春野菜を、生でサラダにしていただきたくなる季節ですね。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第32回は、からだに嬉しいヘルシーなピザです。

    チーズは少量でも、ドレッシングで味付けしたサラダでおいしさはしっかり。お好みの野菜で、ビタミンやポリフェノールをたっぷり乗せてください。りんごの風味が爽やかなアクセントになります。

    【材料・2人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    ピザクラフト(クリスピータイプ)22cm 1枚

    粒マスタード 小さじ2

    マヨネーズ 小さじ1・1/2

    アスパラガス 4〜5本(アスパラギン酸)

    ピザ用チーズ 15g

    ミニトマト 2〜3個(ビタミンC・リコピン)

    〈トッピング〉

    ベビーリーフ 1袋(ビタミン類等)

    りんご 1/4個(ペクチン・ポリフェノール)

    アスパラガス 2本

    ミニトマト 2〜3個(ビタミンC・リコピン)

    カッテージチーズ 適量

    ディル 適量

    〈ドレッシング〉

    好みのお酢(レモン汁でも可) 大さじ1

    オリーブオイル 大さじ1

    塩・こしょう 少々

    【作り方】

    〈下準備〉

    ・オーブンを250℃に余熱しておく

    ・トッピング用のアスパラガスをシャキッと茹でる

    ・ミニトマトとりんごをスライスする

    ・ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせておく

    1 ピザクラフトにマヨネーズと粒マスタードを塗り、アスパラガス、ミニトマト、チーズをのせて250℃のオーブンで約6分焼く

    まずはミニトマトとアスパラガスを乗せて焼きます

    2 焼きあがった1に、ドレッシングで和えたフレッシュ野菜をたっぷりトッピングする

    お野菜たっぷりサラダピッツァが完成

    ※ピザクラフトは、焼く前に切っておいても良い

    ※焼き時間とオーブンの温度は、お使いのピザクラフトの表記を参考にしてください

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。

  • 正しい「洗顔術」で春ニキビにさよなら!

    正しい「洗顔術」で
    春ニキビにさよなら!

    長い冬が終わり、新しい季節のはじまりです。

    しかし春の肌はとてもデリケートで、何かとトラブルが起きやすいもの。せっかくの新生活、ぽつぽつニキビがあっては悲しいですね。

    美しい肌作りの基本は、「正しい洗顔」です。ここが間違っていると、後のケアも効果半減でとてももったいないですし、汚れ残りは正常な肌づくりを邪魔して、さらなる肌トラブルを引き起こします。

    春を美しい肌で気持ちよく過ごすために、普段の洗顔が正しいものか、ここで一度見直してみましょう!

    家に帰ったら、すぐに「洗顔」を!

    家に帰ったらまっさきに洗顔をしましょう

    おでかけから帰宅後、真っ先に「洗顔」できているでしょうか?

    1日過ごした肌の表面には、想像以上に汚れと刺激物質がいっぱい。メイクした日はもちろん、すっぴんで過ごしていても大気汚染の影響を受けますし、皮脂の酸化などで、肌は刺激を感じています。一刻も早く汚れを落として、疲れた肌を労わってあげたいですね。

    ではここで、基本の洗顔法を見直してみましょう。

    あなたの普段の洗顔は、正しくできているでしょうか?

    1 クレンジング&予洗い

    クレンジング:油性汚れを落とします。こすらずやさしくなじませましょう

    まずはクレンジング。油性の汚れにアプローチするので、メイクだけでなく、皮脂汚れや化学的な大気汚染物質なども落としてくれます。メイクをしなかった日は、やさしいタイプのクレンジングを使うと良いですね。

    肌をこすらないように、クレンジングは規定量をしっかり使いましょう。落ちにくいポイントメイクは専用リムーバーを使用して丁寧に落としてください。ゴシゴシこすると色素沈着の原因になるので要注意!

    また、油分を含んだクレンジングは、流す前の「乳化」を忘れずに。油と水は本来混ざり合わないため、いきなり水で流しても油性汚れは十分に落とせません。少量の水をクレンジングとよくなじませ、白っぽくとろりとした感触になってから洗い流しましょう。

    ●おすすめ商品

    こなゆきコラーゲン クレンジング

    肌にやさしい、ミルクタイプのクレンジング。植物由来の洗浄成分が、油性汚れにしっかりなじんでするりと落とします。

    クレンジングが肌に残らないように、ヌルつきを取るだけでなく、角質層の汚れを一度リセットするつもりで流水でしっかりすすいでください。

    予洗い:ヌルつきがなくなっても流水でしっかりと洗います

    この「予洗い」は、次の泡洗顔のために大切なステップ。朝にクレンジングをしない時も、予洗いをしっかり行うことで、角質層が柔らかくなって洗顔で汚れを落としやすくなります。

    2 泡だて洗顔

    泡洗顔:きめ細やかなたっぷりの泡で優しく洗います

    次に行うのは、泡洗顔。汗や古い角質など、水性汚れを落とす作業です。

    ここで大切なのは、洗顔料をしっかりと泡立てること。粗い泡や、ボリュームの不足した泡では、手指で直接肌をこする原因になる上、毛穴奥の汚れをキャッチすることができません。

    泡だてネットなどを使って、少なめの水でしっかりと泡立てると、キメの細かい泡を作ることができます。洗顔中に流れにくい、しっかりとした泡を立てるのが理想です。

    たっぷりの泡を肌の上で転がすように洗いましょう

    この泡を指の腹で転がすようなイメージで洗います。たっぷりの泡で顔じゅうを包むようにして、肌を直接指でこすらないことがポイント。デリケートな肌を、優しく洗ってあげましょう。

    ●おすすめ商品

    こなゆきコラーゲン フェイシャル

    春先のデリケートな肌に、やさしい洗顔を。お肌にいいものは残しながら、汚れはしっかり落とす「理想の洗顔」を目指した洗顔パウダーです。

    3 すすぎはプラス20回

    泡が落ちたらプラス20回すすいで角質層の中の水を入れ替えます

    クレンジングを落とす時と同様、大切なのはすすぎ。

    汚れ残りは、肌の生まれ変わりを邪魔します。泡が完全に落ちたと感じてからも、プラス20回、流水でしっかりとすすぎましょう。角質層の中の水分を全部入れ替える気持ちで、しっかりと落とすことが大切です。

    しっかりとすすぎましょう

    髪の生え際・あごの下・耳の後ろなど、すすぎ残しのないように、鏡でしっかりチェックしましょう。しっかりきれいにすすぐことで、化粧水の効果も大きく変わってくるでしょう。

    4 清潔なタオルで優しく拭く

    タオルを丸めてふんわり優しく押し当てるようにします

    せっかくきれいに洗った顔を、使い回しのタオルで拭いては台無し。洗顔後は、洗いたての清潔なタオルを使ってください。

    しっかりと洗い上げた肌はふやけてとても柔らかく、普段以上に繊細になっています。タオルはできるだけ柔らかいものを選び、水滴をオフするときは決してゴシゴシこすらないように気をつけたいですね。分厚く畳むか、丸めた状態にしたタオルを、ふんわりと優しく押し当てるように使いましょう。

    もちろん、洗顔後の保湿はしっかりと行ってください。

    美意識の高い読者の皆さんなら、きっと毎日洗顔も丁寧に行っていることと思いますが、これを機に、さらに洗顔の時間を大切にしていただければうれしいです。

    洗顔は、どんな高級化粧品よりも、高額エステよりも重要な、最高のスキンケアです。明日の肌を左右する大切な時間ですから、毎日楽しみながら丁寧に行ってくださいね。

  • 食のスキンケアプロジェクト「Hadamanma」満一歳になりました!

    食のスキンケアプロジェクト
    「Hadamanma」満一歳になりました!

    宮崎の自然食品屋「タマチャンショップ」が取り組むスキンケアプロジェクト「Hadamanma(ハダマンマ)」は、2018年3月3日に産声を上げ、先ごろ、おかげさまで1周年を迎えることができました。

    もともと食品を扱っていた私たちが「スキンケア」に取り組むようになったのには、理由があります。

    タマチャンショップは、長年「食」を通じて、たくさんのお客さまの健康をサポートしてきましたが、その中には美容にお悩みの方も本当に多くいらっしゃいました。

    そんなお客さまに栄養のアドバイスをしてみると、皆さんたちまちキレイになっていくのです。内側から栄養で満ちたその姿は、単純なメイクアップだけでは作り出せない、芯のある輝きに満ちていました。

    次第に私たちは、「もっと食の力を、美容に役立てたい!」と考えるようになりました。食べ物や自然のすばらしい力を活用しながら、もっと多くの方に本当にキレイになっていただきたい!

    そして始まったのが、Hadamanmaのプロジェクトです。

    スタートから1年を経て、少しずつ食による美容が広まってきていることを、嬉しく思います。

    「Hadamanma」の名は、そのまま「はだ」+「まんま」。 ごはんの「まんま」、おかあちゃんの「マンマ」、そして素肌の「そのまんま」という意味が込められているのです。

    Hadamanma(ハダマンマ)」という名前にも、私たちの想いがあります。

    「ニッポンのおかあちゃん」として、自然食品を全国へ発信してきたタマチャンショップ。そのタマチャンが提案する「Hadamanma」には、「はだ」+「まんま」……ごはんの「まんま」、おかあちゃんの「マンマ」、そして素肌の「そのまんま」という意味が込められているのです。

    今回は改めて、Hadamanma の考え方・美容への取り組みをご紹介します。

    3つの「肌仕立て法」

    Hadamanma では、3つのアプローチで肌を美しくすることを提案しています。

    1.化粧品を「正しく使う」こと

    1.化粧品を「正しく使う」こと

    多くの女性がキレイになるために日々切磋琢磨していて、世の中にはそのための、本当にさまざまな化粧品が溢れています。

    しかし、それらが正しく使いこなされていないケースが、とても多いのです。せっかくキレイになろうとしているのに、やり方が間違っているせいで、きちんと効果が発揮できていなかったり、逆効果になっていたりするのはもったいない話。

    どんなに良いものも、きちんと使われないと意味がありません。まずは正しいスキンケアの仕方、コスメの使い方、美容の知識をお伝えしたいと思いました。

    だから、Hadamanma ではこの情報サイトやSNSを通じて、正しい美容情報の発信を続けています。

    2.食の力を活かした化粧品「Hadamanma Cosmetics」

    2.食の力を活かした化粧品「Hadamanma Cosmetics」

    食の力を、もっと美容に役立てたい。

    そこで、タマチャンショップおなじみの「食」や「自然」の栄養を豊富に使用したスキンケア商品『Hadamanma Cosmetics』シリーズを開発しました。

    毎日のケアで大切なのは、汚れをしっかり落とすこと、そしてしっかりと潤いを与えること。だから、クレンジング+洗顔と、化粧水+乳液の4商品をラインナップしました。

    もちろん、すべてに食や植物由来の栄養成分をたっぷり活用。「保湿力」は、特に大切にしています。

    「Hadamanma Cosmetics」
    全商品はこちらからチェック!

    クレンジングと洗顔には、コラーゲンをはじめ、肌にやさしい栄養成分をたっぷりと使用。化粧水と乳液には、タマチャンショップが自社栽培している椎茸の抽出エキスをはじめ、多数の植物由来成分を配合し、栄養の力で、お肌を美しくすこやかに導きます。

    また、毎日使う化粧品ですから、食品と同じように安心して使えるように、製造管理も徹底しています。Hadamanma Cosmetics はすべて九州の工場で製造。原料もできる限り国産のものから抽出しています。「食」の素晴らしい力を体感していただける、自信作です。

    3.しっかり「食べる」こと。

    3.しっかり「食べる」こと。

    お肌を美しくするには、外側からのケアはもちろん大切ですが、きちんと栄養摂取して、体の“内側”から元気になることも大変重要です。

    「肌」も体の一部です。体は、食べたものからしかつくられません。多くの自然・健康食品をお届けしてきたタマチャンショップだからこそ、外側と内側、両面からのスキンケアに取り組んでいます。

    Hadamanmaがお届けする美容コラムでは、「食べるスキンケア」レシピシリーズや、お肌に良い栄養知識などをお届けしています。

    また、Hadamanma Cosmeticsのトライアルセットでは、基礎化粧品だけでなく、内から美容に取り組める酵素やコラーゲンドリンクも一緒に体験できます。まずは三日間、ぜひ身体の中からみずみずしいお肌が生まれてくるのを実感してください。

    「Hadamanma トライアルセット」

    Hadamanma トライアルセット

    Hadamanma Comsmeticsのクレンジング・洗顔・化粧水・乳液に加えて、タマチャンショップで人気の美容ドリンクパウダーも楽しめる、三日間の体験セット。

    「美粉屋シリーズ」

    美粉屋シリーズ

    食品屋タマチャンショップが作った、食の栄養いっぱいの美容ドリンクパウダー。砂糖不使用&栄養豊富な「美粉」は、溶かして混ぜて、楽しみ方いろいろ。

    ***

    Hadamanma は、ただのコスメブランドではなく、「食」と「コスメ」の垣根をなくした、新しいスキンケアの提案です。

    美味しく楽しく美しいタマチャン方式で、体の内側・外側の両面から、本当の輝きを作るスキンケアをはじめましょう。

  • 食べるスキンケアvol.31春の美肌デザート「いちごゼリー」

    食べるスキンケアvol.31
    春の美肌デザート「いちごゼリー」

    寒さもようやくゆるみ、地域によってはコートのいらない日もありますね。陽射しも眩しく、風も軽やかな季節の到来です。

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーターの古金陽子さんと考える「食べるスキンケア」第31回は、美白と肌作りに役立つ、見た目も愛らしいいちごゼリーです。

    春メイクの似合う明るい肌を実現する、ポリフェノールたっぷりのいちご。このポリフェノールは、乳製品と一緒に摂ると吸収率がアップするため、ミルク寒天を重ねました。また、コラーゲンを含むゼラチンも入れた美容スイーツに仕上げました。

    【材料・3人前】 ※( )内は摂れる栄養素

    〈いちごゼリー〉

    いちご 200g(ビタミンC・ポリフェノール・葉酸)

    水 100cc

    粉寒天 小さじ1/4(食物繊維)

    砂糖 大さじ2

    お湯 50cc

    ゼラチン 小さじ1・1/2(コラーゲン)

    〈ミルク寒天〉

    牛乳 50ml(カルシウム)

    砂糖 小さじ1

    粉寒天 小さじ1/8(食物繊維)

    【作り方】

    〈下準備〉

    50ccのお湯に、ゼラチンを振り入れておく

    いちごはヘタを取っておく

    1 水100ccと粉寒天を鍋に入れ沸騰させ、いちごを2分煮る

    2 煮終わる直前に砂糖を溶かす

    3 2に下準備でお湯に溶いておいたゼラチンを加え溶かす

    4 3を器に移し、冷蔵庫で2時間冷やし固める

    5 牛乳と粉寒天を小鍋で火にかけ、1分ほど軽く沸騰させる

    6 火を止めて砂糖を溶かし、粗熱を取ったら4の上に注ぎ入れる

    7 常温で固まるが、冷やした方がおいしいので1〜2時間冷蔵庫に入れる

    ※下準備の際、ゼラチンにお湯をかけるとダマになるので、必ずお湯の方にゼラチンを振り入れてください

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    レシピ:古金陽子(野菜ソムリエプロ・グラフィックデザイナー)

    「食卓が暮らしをデザインする」との考えを元に、広告の仕事をしながら、家庭料理を研究するフードコーディネーター。「作りこみすぎない美味しいご飯」がコンセプト。地域野菜のPRなどを手がけるとともに、季節の野菜やレシピを紹介する二児の母。